Q7.今の海津町を、どう思っていますか。
Q7.今の海津町を、どう思っていますか。
A7.海津市立旧西江小学校の4年生の親さん(13けん)の考えを述べます(1999年11月)。
①自然が多く、豊かなところだからよい(好き)。・・・5人
②のどかで(静かで)いい所。・・・・・・・・・・・・2人
③車さえあればとても住み良い(ほどよい)いなか。・・2人
④安全になってきた。・・・・・・・・・・・・・・・・2人
⑤洪水がなければ、とても住み良い所。・・・・・・・・1人
⑥もう少しこの辺りにスーパーがほしい。・・・・・・・1人
⑦大きな川にはさまれていてこわい。・・・・・・・・・1人
⑧発展のきざしが見えない。・・・・・・・・・・・・・1人
④と答えたある親さんの話
「ア、輪中を守るための排水機場(はいすいきじょう)が海津町に8つあります。
イ、洪水による被害(ひがい)から輪中を守るために町の人たちによって作られた水防団(すいぼうだん) があります。水防団は堤防のパトロールやこわれそうになった堤防の修理(しゅうり)などの危険(きけん)な作業をします。そのために年に1度2日間にわたりはげしいくんれんをします。
ウ、町役場でも、住民に少しでも早く危険(きけん)を知らせるための防災無線(ぼうさいむせん)と広報(こうほう)スピーカーを設置(せっち)、各家庭に戸別受信機(こべつじゅしんき)をくばっています。また、堤防のそばに一定のかんかくで水防倉庫を16棟(とう)設置(せっち)しています。
エ、海津町から約10キロ下流に長良川河口堰もできました。
以上のことから安心して海津町に住むことができます。」