堤防ほきょう工事のいろいろ
海津町のような輪中地域では、大水にそなえて、毎年のようにどこかで、堤防(ていぼう)をよりがんじょうにする工事(こうじ)がおこなわれています。
(海津町安田地先)
これは、海津橋東づめ付近から南の方角をさつえいしたものです。この工事は、揖斐(いび)川左岸の護岸(ごがん)工事です。揖斐川堤防が大洪水でも崩くずれないように、堤防の幅はばを広げる工事をしています。
(海津町油島地先)
揖斐川左岸堤防(いびがわさがんていぼう)を、コンクリートプロックなどをならべてほきょう工事をしているところです。
(海津町油島地先)
これも揖斐川左岸堤防の護岸工事の一つです。これは、鋼鉄(こうてつ)の矢板(やいた)を打ちこんで、堤内に水がしみこまないようにする工事をおこなっているところです。
(海津町安田地先)
これは、旧西江小のすぐ西の揖斐川堤防で、堤防の幅(はば)を広げる工事をしているところです。
(海津町安田地先)
海津橋(かいづばし)すぐ南の揖斐川左岸(いびがわさがん)の河川工事(かせんこうじ)です。工事名は、「安田漏水(やすだろうすい)災害復旧(さいがいふっきゅう)外(ほか)1件(けん)工事」で、堤防から揖斐川の水が安田地区内にしみ出しているのを止める工事です。鋼矢板(こうやいた)を大型(おおがた)クレーンでつり上げて運び、堤防にそってならべて打ちこんでいきます。手前にたばになって見えるのが、鋼矢板です。
(海津町安田地先)
大型クレーンでつっている特殊(とくしゅ)な機械(きかい)で、鋼矢板を打ちこんでいます。
(海津町安田地先)
大型クレーンの全景(ぜんけい)です。
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