博士進学のメリット
東京農工大学 機械システム工学専攻では、博士の学位取得要件が学術論文3編(国際会議プロシーディングス等を含む)であるため、それを満たす過程で、社会課題の発見、技術的課題の発見、課題解決方法の探索、計画的研究の遂行、研究成果の総括、論文としてまとめ世の中に発信する能力を全て身に付けることができる。
その結果として、
高い専門性や研究開発スキルを有したプロフェッショナル人材になれる。
自らの興味ある分野に関するプロフェッショナルとして活躍できる。
就職しても研究開発(新しいものを生み出す知的活動)に携わることができる可能性が高い。
博士後期課程の研究活動によって得た幅広い知識や世界を見渡す視野を生かしたキャリアパスを形成できる。
大学教員、公的研究機関の研究員、企業の上級エンジニアの職につける。
また、博士号(Ph. D.)は世界的に認められた学位(その人間がどのくらい高等教育を受けたかを示すエビデンス)であるため、
グローバルな(世界を渡り歩く)仕事をする際には、博士号(Ph. D.)を有する立場は他の職種と比較して有利である。
さらに、修士課程2年間に加えて、標準修業年限3年間において、
総合的なスキルアップの時間を取れる。タイムマネジメントや精神的強さを獲得することができる(言うべき事はきちんと主張し、上手く休息をとって仕事を進めるセルフマネジメントを身につけてから社会に出ることができる。)