2024/1

義援金のバトン(1/24)

 1月18日に、大篠津小学校で集めた能登半島地震の義援金を、美保中学校生徒会に渡しました。生徒会長さんからは、「この義援金は、明日、加茂中学校に届けます。その後、被災された方々に届きます。ご協力ありがとうございます。」とお話がありました。

米子の雪を見て、被災された皆様や復興に携わる皆様が気にかかります。この義援金が、少しでも被災された方々の力になることを願います。

能登半島地震の募金活動(1/17)

 令和6年能登半島地震の報道を受けて、大篠津小学校の子どもたちが何かできることがないか考えました。被災された方々が、今どのような状況で、何が必要なのかを、ニュースや新聞の情報をもとに各教室で考えました。

 児童会で話し合った結果、義援金を募ることに決めました。そして、米子市すべての小中学校と一緒に取り組むことになりました。

 朝、募金箱を抱えた上学年が各教室を回りました。「ご協力お願いします!」「ありがとうございます!」と、大きな声で伝えました。そこに向かって、少し恥ずかしそうに、でも「届くといいな」と思いを込めながら、気持ちを託す子どもたちの姿が見られました。募金箱の中には、子どもたちと保護者の皆様、職員それぞれの気持ちが溢れていました。

 どうか、届きますように。

米子学力学習状況調査(1/12)

 1月10日(水)に、3年生対象の米子学力学習状況調査を行いました。今後求められる力が、問題に含まれています。

 3年生は、これまで、2学期までの復習をし、自分の力を伸ばしてきました。冬休みの間にも、学習計画表をもとに、自分で工夫しながら学習していました。テスト当日は、しっかり考え、がんばっていました。

 後日返却される結果をもとに、得意なところや苦手なところを見つけていきます。 

準備の時間(1/10)

 3学期は、次の学年に向けての準備の期間ともいえます。学級でも、学級目標に近づいているか振り返り、それぞれががんばりたいことを決めたところです。

 そんな1月の生活目標は、「準備の時間を大切にしよう」です。朝の準備、帰りの準備だけではなく、授業の準備もがんばります。教科書とノートを準備しておくことで、心にゆとりができます。授業への集中力も高まるそうです。

このような経緯で、子どもたちの意識を高めるために、「5分休憩」から「準備の時間」という名前に変わりました。みんなで安心して学習できる学校をつくっていきましょう。

2024年が始まりました(1/ 9)

 皆様、本年もよろしくお願いいたします。能登半島地震について、始業式にて、全校で黙祷を捧げました。一刻も早い行方不明者発見、亡くなられた方のご冥福と、復興をお祈りいたします。


さて、本日より3学期が始まり、朝からあいさつ運動で元気いっぱいの声が聞こえました。

その後、始業式を行いました。辰年は、勢いを増し、昇り竜のようにどんどんと成長していく年とされています。校長先生からは、「令和6年も目標に向かって、こつこつと努力する姿が見られるとよいですね」とお話がありました。学校目標である「笑顔の大篠津っ子」に向かって、引き続き、優しい言葉遣いやよいところ見つけ、自分から行動することを意識していきます。

 本年も教育活動へのご理解・ご協力をお願いいたします。