2023/11

オズの魔法使い(11/29)

 本日,文化芸術による子ども育成推進事業巡回公演として,人形劇団むすび座の「オズの魔法使い」を全校児童で観劇しました。人形が,滑らかに動き,感情豊かな言葉を発していたので,まるで生きているかのようでした。そのため,1時間半という時間があっという間に感じられました。子どもたちも,食い入るように見ていました。シリアスなシーンでは静かに,コミカルなシーンでは笑いながら,人形劇の世界に引き込まれていました。3年生は,以前にワークショップを行い,オリジナルな人形を画用紙で作り,本公演の一部分で出演することが決まっていました。本番の今日,まるでプロ劇団の子役のように,素晴らしい演技を披露し,劇団員の方々もびっくりしていました。子どもたちにとって,素敵な経験と時間になりました。

道徳~ぐみの木と小鳥~(11/28)

 本日,2年生の道徳の学習の様子です。「親切とは,どういうことだろう?」というめあてで学習をしました。教材に出てくる小鳥さんの行動から小鳥さんの思いや気持ちを考え,「親切」に迫っていきました。子どもたちは,積極的に考えたことを発表していきました。「ぐみの木さん」や「りすさん」のことを思う小鳥さんの行動や「りすさん」の言葉から,「親切は,する側もされる側もうれしくなる。」「相手のことを思いやり行動すること」と子どもたちはまとめをしました。早速,授業後に,進んで椅子を運ぶ姿や忘れ物を届ける姿が見られました。

地域の人に学ぼう~ドローン講座~(11/22)

 大篠津公民館の安本淳一館長のご協力により,ドローン講座を開いていただきました。

まず,ドローンについて,免許がいることや,法律を守らなければいけないことを知りました。その上で,実際に何人か操作を体験することもできました。子どもたちは,軽やかに空中を飛ぶドローンに手を振って,興味津々の様子でした。

ドローン等の機器を利用した産業や事業が増える世の中で,今回の体験が,子どもたちの未来につながると思います。

また,安本館長は,何事にも挑戦するよさについても,子どもたちに伝えてくださりました。挑戦して得た学びを,公民館の行事等の形で,地域に還元されている姿勢が子どもたちのよいお手本になることでしょう。ありがとうございました。

愛労あったか集会(11/21)

  5校時目に,愛労あったか集会を行いました。お世話になった方々へ,手紙や発表を通して感謝の気持ちを伝えました。最初の全体会では,4年生が実行委員を務め,司会・進行をしました。各学級での「感謝の気持ちを伝える会」では,読み聞かせ・昔遊び・詩の暗唱・係活動・合唱奏・スライド発表など,それぞれの学年が,お客様に喜んでいただくために,工夫を凝らした会を開きました。最後に,お客様に感謝の手紙とさつまいもをプレゼントし,心温まる会となりました。

3年生 弓浜絣体験(11/16)

 総合的な学習の一環として,「弓浜絣保存会」のみなさんから,弓浜絣について学ぶために,山陰歴史館に行きました。弓浜絣は,江戸時代から弓ヶ浜で伝統的に織られていた布です。子どもたちは,春から学校で栽培していた伯州綿を持っていき,種と綿に分ける種繰りを行った後,糸車で綿から糸を紡ぎ,糸から絣を作るはた織りを体験しました。

 種と綿を分ける作業は,素手で行うと難しかったのですが,「綿繰り」という道具を使うと簡単に分けることができたので,「綿繰り」を作った昔の人はすごい!と,子どもたちは感動していました。また,はた織り機で布を織るとき,一本一本,横糸の柄を合わせるのに苦戦していたのですが,回数を重ねるうちに慣れていき,もっと織りたいと,楽しんでいました。弓浜絣の魅力に触れた子どもたちは,もっと弓浜絣を作ってみたいと口々に言っていました。


学習発表会(児童鑑賞日)(11/9)

 本日は,学習発表会が行われ,それぞれの学級が学習したことや頑張っていることを一生懸命に表現しました。大きな声で,はきはきと台詞を言う姿から,一人一人の成長を感じました。土曜日の保護者鑑賞日に向けて,各学級がさらに発表を磨き上げます。

 また,午後の学習の時間を使って,学んだことや感じたことを手紙に書きました。上級生や下級生に頑張りを伝え合うよい時間となりました。


学習発表会前日準備(11/8)

 明日の「児童鑑賞会」に向けて,4,5,6年生が学習発表会の準備をしました。    メジャーを使って,児童椅子の間隔を測って並べたり,放送原稿を読む練習や児童代表挨拶の練習を繰り返し練習したり,暗幕をドアに掛けたりするなど,一人一人の役割に責任を 持ち,大篠津小学校のためにがんばろうとはりきっていました。明日は,4,5,6年生が,自分たちの力で,学習発表会を成功できるように期待しています。

米子市小学校合同音楽会(11/7)

 米子市小学校合同音楽会がありました。3~6年生が参加しました。

 子どもたちは,今日まで練習を積み重ね,毎日頑張ってきました。音楽に一体感が生まれ,子どもたちの成長を感じました。本番が近づいてくると,緊張していく様子も見られました。本番では,今までの練習の成果を十分に発揮し,素晴らしい合唱奏になりました。終わった後の子どもたちは,すてきな笑顔で,達成感でいっぱいのようでした。

 音楽会での合唱奏は,11月11日の学習発表会でも披露します。学習発表会の本番まで,さらによいものにするために,練習を頑張ります。ぜひ,ご鑑賞ください。

合唱奏を聴く会(11/6)

 明日の米子市合同音楽会に向けて,本日,「合唱奏を聴く会」を行いました。本校は,本年度,コロナ化のため経験できなかった5・6年生も3・4年生と一緒に参加します。夏休み前から自主練習を始めて,本日まで,休憩時間等も使いながら練習に励んできました。本番前日の今日,3校時の後半に1・2年生と職員に聴いてもらう会を催しました。本番の雰囲気を少しでも味わっておくことも目的の一つでした。1・2年生は,合唱奏を聴きながら,素敵な演奏と美しい歌声にうっとりしていました。低学年の子どもたちにとっても,良い目標になったのではないでしょうか。そして,3~6年生にとっては,良い緊張感を本番前に味わうことができたのではないでしょうか。練習の成果を発揮して,納得できる合唱奏にしてください。

ハンセン病学習(11/1)

 6年生は,総合的な学習の時間に,ゲストティーチャーを迎え,ハンセン病について学びました。人権についての話や,全国・鳥取県のハンセン病に関する動き等,幅広くお話をしてくださいました。長島愛生園の紹介や絵本『時の響きて』の読み聞かせもありました。

子どもたちは,どんな時でも,自分の意見を言うことが大事であることを学びました。