5年生が、総合的な学習でSDGSについて学びました。地域にある小鳩保育園を訪問し、学びから考えたことや広げたいことを年長の園児たちに発表しました。園児にもわかりやすいように発表内容を考えたり、スライドを作ったりすることに苦労したようですが、大切な相手意識が育ちました。発表後には、園児と一緒に貨物列車で交流しました。
4年生が、福祉教育の一環として「手話で学ぶ教育環境整備事業」を活用して、手話の学習を行いました。50音や日常よく使われる表現の表し方を教わった後、自己紹介を一人ずつ行いました。短い時間でしたが、子どもたちは、名前や趣味など手話で表現していました。子どもたちは、あっという間に覚えるのですね。感心しました。手話の指導でお世話になった方々も驚いていらっしゃいました。
3年生の道徳の学習の様子です。今日の学習は、「国際理解・国際親善」に関することでした。外国の人との交流に関する内容でした。互いに相手の国のことを知ることや相手を思いやることなど、子どもたち一人一人の言葉で、語られる授業でした。みんなが同じような意見ではなく、様々な観点からの意見が交流されました。友だちの考えを聞いて、子どもたちそれぞれの意見や思いが、深まったのではないでしょうか。
地域の本池さんにお世話になって作っている大根やかぶを収穫しました。とても立派な大根やかぶで、子どもたちも大喜びでした。まっすぐ伸びた白い大きな大根を見て、「うわ~でけ~。」「見て見て。」と大はしゃぎでした。早速、おでんや煮物にしてもらっていただいたそうですよ。大根の葉っぱも料理して食べたという子もいました。「たくさんあっておいしかった。」と話してくれました。
「大篠津っ子もりあげ隊」の皆さんにお世話になり、朝の読み聞かせを行いました。昨日も、子どもたちは目をきらきら輝かせながら聞いていました。いろいろな話を聞いて、心を豊かにしてほしいと思います。
地域の方にお世話になり、3年生が茶道を教わりました。日本の伝統を知る良い機会となりました。作法を学び、日頃の生活の中に通じることを感じてくれたらいいと思います。日本の伝統を継承していくとともに、自身の日頃の行いを省みて、よりよい自分づくりに活かしてもらえたらと思います。教えていただいた地域の皆様、お忙しい中、ありがとうございました。
少年サポートセンターの方にお越しいただき、「情報モラル教室」を行いました。メディアに関するトラブルの実情や体に与える影響、上手なメディアとの付き合い方などを教えていただきました。子どもたちは、日頃のメディアとの付き合い方を振り返り、これからのことを考えていました。少年サポートセンターの皆さん、ありがとうございました。
5年生の家庭科の学習では、ナップザックづくりをしています。6年生になってから、修学旅行で使います。「大篠津っ子もりあげ隊(更生保護女性会)」の方に力をお借りして、子どもたちの手伝いをしていただきました。子どもたちが困ったときに、すぐに対応していただき、安心して作ることができたようです。お忙しい中、ありがとうございました。
元気にすごそう委員会(保健体育委員会)の児童が、「歯磨きキャンペーン」を行っていました。「獅子舞のような丈夫な歯にしましょう。」と呼びかけていました。そして、突然、教室に委員会の児童が作った獅子舞がやってきました。2年生の児童は、大盛り上がりでした。獅子舞に寄って行って、みんなが噛まれたがっていました。児童が考え、学校のためにした主体的な活動です。このような活動が増えていくといいと思います。