使い方に関してはどんどん提案してもらって構わないし,wikiもどんどん更新してもらって構わない.
slackは,ブラウザ版,PCアプリケーション版,スマホアプリ版があるが,ブラウザでは機能が限定的なので,アプリケーションをPCとスマホにインストールすることを推奨する.アプリをインストール後,ワークスペースに入る際には先輩や先生からメールアドレスに招待メールを送信してもらうか,todai-maruyamachiashi.slack.com と入力することでワークスペースに入ることができる.
研究室メンバー全員が自動的に入る#general というチャンネルがある.ここでは,研究室メンバー全員に関わるお知らせが共有されるので,目を通すようにする.
大きく分けて各グループミーティング内でのコミュニケーションに使われる #gm_ チャンネルと実験装置に関する情報を共有する #ex_ チャンネルの2種類が存在する.自分の属するグループおよび使用する実験装置のチャンネルに入るが,間接的にかかわるグループのチャンネルに入っても良い.
必要であれば,自分でチャンネルを作って良い.
スマートフォンの通知は 自分 > 通知 から変更でき,すべての新規メッセージを表示,アクティブ状態でも常に通知を送信するに設定しておくことを推奨する.連絡は基本的にSlackで行われるので通知には目を通すようにする.
実験の予定,実験結果の報告,研究室の日程の調整は#gm_ チャンネル,#ex_チャンネルまたは#general で行うようににし,ダイレクトメッセージは使わないようにする.ダイレクトメッセージは個人情報などのやり取りに用いる.
実験装置に不具合が発生した場合は#ex_ チャンネルで質問する.装置責任者は質問に対応する.(不具合とその対応策をほかのユーザーも見られるので類似の不具合に個別に対応する手間が省ける)
特定の人に聞きたいことがある場合には「メンション」という機能がある.メッセージ欄で@を入力するとそのチャンネルにいる人が出てくるので,人を選ぶとメンションできる.相手の通知がoffになっていてもメンションされた場合は通知が届く.チャンネル全体にメンションする@channel , オンラインのチャンネルメンバーにメンションする@hereもある(hereはあまり使うことはないと思う)
チャンネル内で同じトピックについて話す時にはスレッド機能を使う.カーソルを持っていくと右上に💭マークが出るのでそこからスレッドを開始できる.
チャンネル内のやり取りで研究室のメンバーが今後も見返すもの(グループミーティングのURLなど)はピン止め機能を使うとよい.カーソルを合わせると右上に...と出てくるのでそこから「チャンネルにピン止めする」を選択する.チャンネルのメンバーからピン止めしているやり取りをすぐに見られる.
自分は見返したいけれどチャンネルのメンバーに共有するほどのものではないものは「ブックマーク」という機能がある.カーソルを合わせると右上にしおりのマークが出てくるのでそれをクリックすると左上のブックマークに表示されるようになる.再度しおりを押すとブックマークから外れる.他人からどの発言をブックマークしているかは見えない.
プロフィール画像を登録したほうが,一目でわかるのでもともとのプロフィール画像は変えたほうが良い.