7月末に事務室から指導教員に博士論文審査に関するメールが届くもよう.(銭:2月末に)
それまでは修了に不安がないよう,真摯に研究を行うこと.
8月中旬までに論文タイトルと副査の決定(こちらは指導教員が決めるか?そうみたいですby銭.).いずれにしてもこの頃までに先生と(修了できるかどうか)十分に相談しておく.(銭:3/7まで)
予備審査までに論文を半分くらい(?)完成させておく必要があるので,タイトル決定とともに準備を始めるとよい.
銭:4月頭で博士論文提出の日程といろいろな書類がメールで届く.
博士論文の書き方の参考:http://d.hatena.ne.jp/rkmt/20101217/1292573279
予備審査は10月の終わりから11月中旬までに受ける必要がある.
大塚(2018卒)の場合は11/14だったが,大体この週のあたり.(銭:2019/5/13) http://www2.mech.t.u-tokyo.ac.jp/thesis_defense/
審査はおおよそ50分発表+1時間質疑応答.
発表中にも質問が出る可能性があるので,50分で自分の話したい内容をまとめる.
スライドを印刷して先生方に渡す(1枚に2スライド分くらい).
書けたところまででよいので論文を印刷して配る.バインダーで卒論のように製本する.5本で1時間ぐらいかかる.
審査後に用いた博士論文暫定版とスライドを事務室に送る必要あり,事務室からメールが来る.
ディフェンスなので,簡単な質問は出ないと思った方が良い.
【重要】予備審査で出た質問(特に十分に答えられなかったもの)をまとめておく.これは本審査のときに質問に答える必要があるため.
審査中にメモするのは困難である.指導教員がメモする場合もあるが,念のため信頼できる誰かにもお願いしておくとよい.
丸山研では先生方に配るドリンク・お菓子は秘書さんが用意してくださる.
12/1あたりに事務室に博士論文および各種書類を提出する.(銭:2019/5/31 Friday 15:00)
この段階で博士論文と要旨と要約は完璧に書く必要がないので,(当たり前ではあるが)見た目を整えて,(許諾書)先生のサインを頂いて締切を待たずに早めに提出する.
雑誌に載った論文に共著者がいる場合,署名の入った原本が必要になるため,前もって準備をしておく.学外,特に海外に共著者がいる場合は気を付ける.
論文はPDFにして事務室へ.USBメモリとかでOK.データを移したら返してもらえるので.
論文の要旨は用紙の下半分から文章を書き始めること.事務室で紙を折って確認される.
全文公表じゃない場合(特例を申請する)は要約も書く.いつから公表できるのかは先生と相談する.特例申請書の説明資料を自分で作る.必ずどの部分がどこの雑誌(雑誌名を含む)に投稿する予定を書く.
書類において,「自署」の意味は名前をタイピングせず自分で楷書で書く.
書類のコピーは自署と印鑑を押してからコピーする.自分の控えとなるように予めスキャンするのを薦める.
履歴書の学歴には高校と学位を取った履歴しか書かない,例えば,交換留学等の履歴は書かない.
日本語のOSじゃないとフォーマットが崩れる場合があり,日本語のOSを持つパソコンでオリジナルの書類をダウンロードして確認したほうが良い(特に学位申請書と許諾書の表のあたり).
書類の字体を変えてもいいので,英語の場合はTimes New Romanなどにする.
「全文,要旨,(要約)」は最終提出(三回目の研究科提出)の時,また差し替えられる.
予備審査から2か月以上あけて行われる.(銭:2019/8/13)
予備審査も同様であるが,先生方の都合によっては2回に分けて行うこともある.その場合は気の毒です.
ルール上,本審査の1か月以上前に仮製本した論文を主査・副査に送るらしい.(1か月前に送らなくても怒られないこともあれば,怒る先生もいるらしい)
いずれにしても審査の前に渡しておくこと.
論文の仮製本は生協第一購買部で20分くらいで行える.支払いは運営費になるので,渡辺さんに一言聞いておく.
仮製本の代わりに論文PDFをメールで送ることもできる.でも,本審査の場では仮製本の論文があった方がいい.(もし専攻会議用論文の事務室提出締切が近い場合,先生用x冊+事務室提出用2冊を一緒に作る)
スライドを印刷して先生方に渡す(1枚に2スライド分くらい).
本審査では,新しい結果に重点を置き,予備審査で回答に困った質問を交え,やはり50分くらいの内容をまとめる.
2月頭位に仮製本した論文2部を事務室へ提出(専攻会議用).同日締切で指導教員が本審査の結果報告書を提出するはず.(銭:2019/8/15)
翌週の専攻会議で使われるものなので,見た目を整え心象をよくしましょう.
2月中旬.のちに全世界へ公表されることになる”博士論文”である(研究科(東大)提出用).恥ずかしくない程度にまとめる.(銭:2019/8/22)
論文全文PDF版のみの提出であるが,それ以外の場合は製本(黒くてかっこいいハードカバーのやつ)を提出する必要があるので,1週間くらい前に製本を依頼しておくこと(大塚さんの時の情報で,2019年秋現在,製本論文の提出要求がないから,後で製本してもいい).もし要旨と(要約)を差し替えたいなら,一緒にPDFで提出.
背表紙の幅の関係から,200ページ以下は片面印刷のほうが良いという噂もあるが(片面の方が分厚く見える),大塚は133ページ両面印刷で製本しちゃいました.(コピーイン本郷にて)
製本の注文方法の参考: http://www.photon.t.u-tokyo.ac.jp/labwiki/index.php?ThesisSchedule#t03925e2
部数は10部くらいで,主査・副査に渡す用,研究室保管用,あとは自由?支払は運営費.
Margin: Top 3.5 cm, Bottom/Left/Right 3 cm. 製本の時に,紙の長さが0.5 cmカットされるそう?