色彩検定申込

申込期限:10月1日(火) 

受検希望者は以下の「受検申込サイト」から申込みしてください。

色彩検定とは

「色」は身の回りのあらゆるところに存在し、その色を見て影響を受けています。色について勉強すると、様々なところで役立つと言えるでしょう。色彩検定とは色に関する幅広い知識や技能を問う検定試験です。

色選びはセンスの問題?!それ、大きな誤解です。

あなたはこう思っていませんか? 「色はセンスの問題」「色はセンスのいい人が決めるもの」「私はセンスがないから色使いが下手なんだ」・・・・・・それ、大きな誤解です。確かにセンスのいい人はいます。でも、そういう人って普段から色に関心を持っていて、素敵だなと思った色を自分の生活やファッションに取り入れたりしていますよね。だから色に関する経験や知識が豊富で、それがセンスになって表れているのです。

色を学べば、センスは必ず身につく!色を学ぶことのメリット

つまり、色は学ぶことができ、学ぶことでセンスがよくなり、大いに利用することができます。色にはさまざまな特徴があり、理論や法則が明確に存在しています。そうした色のルールに従って色を選べば、自分が好きではない色や普段使わないような色も、自由に使いこなすことができるのです。

色の知識を学ぶことのメリットはたくさんあります。なぜなら、私たちの身のまわりには色があふれ、人は色の影響を多分に受けて行動しているからです。色の知識があれば暮らしが豊かになり、仕事に差がつき、ビジネスチャンスが生まれます。色に興味を持ってこのサイトを訪れたあなたは、すでにこのことに気がついているはず。ぜひ色の知識を学び、これからの人生に役立ててください。

UC級 について

「特定の色の組み合わせが判別しにくい」人が、日本では男性の20人に1人、女性の500人に1人、全体で300万人以上存在するといわれています。このような人たちにとっては、一見わかり易く色分けされている鉄道の路線図や、危険を知らせるサイン、電源のON/OFFを示すパイロットランプなどが同じような色に見えてしまう場合があるのです。また、白内障等の眼の老化によっても色の見え方は変化し、区別できない色が増えるといわれています。高齢化社会が進む中、このような問題は更に増える可能性があります。UC級 は「色に携わる全ての人が色覚の多様性について正しい知識を持ち、配慮をすることができる社会の実現」を目指し、2019年から全ての都道府県で実施します。UC級 の合格者には、色彩検定協会から「UCアドバイザー」という資格を付与し、カードが発行されます。

<試験日時>

11月10日(日)

【3級】10:30~11:30(60分)

【2級】12:30~13:40(70分)

【 UC級 】13:50~14:50(60分)

<試験会場>

名古屋市(受験票にて確認)

<受検手数料>

<ジュニアマイスター得点>

<試験方式>

<検定内容>

光と色、色の分類と三属性、色彩心理、色彩調和、色彩効果、ファッション、インテリア、など。以上のような色彩に関する基本的な事柄を理解している。

照明、色名、表色系、配色技能、配色イメージ、ビジュアルデザイン、ファッション、プロダクト、インテリア、エクステリアなど。3級の内容に加え、以上のような基本的な事柄を理解し、技能を持っている。

色が見えるしくみ、ユニバーサルデザイン、色覚多様性、高齢者の見え方など。配色における注意点や改善方法を理解している。