第3級技能士:学科・実技
受検希望者は以下の「受検申込サイト」から申込みしてください。
機械保全とは、機械単体の保全ではなく、工場や生産ラインの設備機械全体の故障や劣化を予防し、機械の正常な運転を維持し保全するための重要な仕事です。
職業能力開発促進法施行令(厚生労働省)において規定された国家試験である機械保全技能検定に合格すると、「機械保全技能士」と名乗ることができる。
機械保全技能士を取得することで、保全の知識と技能が第三者からも明らかな形で公平に評価され、企業・団体によっては、受検料補助、合格報奨金の支給、資格手当て給付等を受けることができる。
<試験日時>
◎電気系作業
学科試験 :6月22日(日)
実技試験:6月7日(土)か8日(日)
<受検手数料>
学科:4,600円
実技:6,200円
<ジュニアマイスター得点>
7点
<試験科目>
◎電気系作業
学科 真偽式30問(60分)マークシート
実技 製作等作業試験(110分)作業採点(一部マークシート方式)
<電気系作業・実技課題>
仕様に基づいて試験用盤にリレーとタイマを用いて、入力2点及び出力2の配線作業を行い、回路を完成させた後、作動させる。(60分)
与えられたリレー及びタイマを回路計(テスタ)及び試験用盤を用いて点検し、解答用紙に記入した後、有接点シーケンス回路を点検修復する。(50分)
※過去問題はロイロノートにあります。
「ロイロノート」「資料箱」「学校共有」「システム検定試験」内に過去問題が入っています。