受検希望者は、事前に「試験会場 空席」を確認し、受検日時・会場を決めてから「受検申込サイト」で申込みしてください。
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「工事担任者」資格は、電気通信回線と端末設備等を接続するために必要とされる資格です。「工事担任者」は、アナログ電話回線やデジタルデータ回線などに、さまざまな端末設備等を接続する工事を行い、あるいは監督をする役割を担っています。これからの情報通信ネットワーク社会を支えるネットワーク接続技術者(通称)として期待され、その活躍の場はますます拡がっています。
2制度改正によりDD第3種が「第2級デジタル通信」、AI第3種が「第2級アナログ通信」に変わります。
CBT(Computer Based Testing)の略で、コンピュータを使用して実施する試験方式のことです。受験者は画面に表示された試験問題に対して、マウスやキーボードを用いて解答します。
CBT方式による試験を行う工事担任者資格の種別
第二級アナログ通信及び第二級デジタル通信
試験実施日
通年実施(年末年始を除く)
申請方法
通年で申請受付
試験会場
テストセンターより確認できます。
<受験手数料>
9,800円
<受験区分・ジュニアマイスター得点>
第2 級デジタル通信(DD3種):7点
第1級デジタル通信(DD1種):12点
第2級アナログ通信(AI3種):7点
第1級アナログ通信(AI1種):12点
総合通信(総合種):20点
<受験科目:科目合格あり>
基礎
技術
法規
<科目免除>
第2級デジタル通信(DD3種)合格者でAI3種受験の場合
基礎と法規が免除となる。
<第二級デジタル通信/DD3種 科目>
それぞれの科目の満点は100点で合格点は60点以上
電気通信技術の基礎
電気回路(直流・交流・位相など)
電子回路(半導体・トランジスタ回路・発光ダイオードなど)
論理回路(ベン図・2進数計算・倫理回路・ブール代数など)
伝送技術(伝送量計算・漏話・変調方式・光ファイバなど)
端末設備の接続のための技術・理論
端末設備(光アクセスネットワーク・IP電話・無線LANなど)
ネットワーク(HDLC手順・伝送符号・OSI参照モデルなど)
セキュリティ(情報セキュリティ・コンピュータウイルス・暗号化など)
接続工事(光ファイバー・UTPケーブル・配線設備など)
端末設備の接続に関する法規
電気通信事業法
工事担任者規則・認定等規則・有線法・設備令・不正アクセス禁止法
端末設備等規則
※過去問題はロイロノートにあります。
「ロイロノート」「資料箱」「学校共有」「システム検定試験」内に過去問題が入っています。