教師が課題を配布し、学生が回答を作成し提出、教師が評価を返却するタイプの授業です。
10名程度のクラスであれば実現できます。
メーリングリスト(Google group)やLMS(Classroom, moodle, manaba等)を使って実現できます。
ここではメーリングリストを活用した方法について説明します。
メーリングリストの作成
メーリングリスト(google group)の作り方 by Google inc.
新しいグループの作成 by appsupport
Google Apps入門 グループ編 by YouTube
時間割に決められた時間の中で、例えば30分ほどを意見交換の時間として、メーリングリストで意見交換できるようにしましょう。
メールで誰かを指名して、必ず、意見を投稿させるようにしてもよいと思います(発表)。
誰かの意見について、投稿させるのもよいと思います(相互評価)。
個別での学生の質問にも答えるようにしてください。返事はできるだけ早く、そして、次の授業が始まるまでにお願いします。
個別の学生の質問をまとめて、総括評価の中に組み込むのもよいと思います。その際は匿名で答えるのがよいと思います。
課題の中に、質問や意見を書かせるところを作り、その内容について総括評価として解答することもできます。
評価の原則
評価は課題を提示した時の観点と基準に即して評価しましょう。授業の目的(課題の目的)と評価は整合性があるようにしましょう。
評価の方法
WORDで課題を提出してもらった場合
wordのペンの色を赤字にして添削できます。
wordの校閲機能を使ってコメントや修正を入れることができます。