11月28日(火)気持ちはあっという間に近づく😊~3校交流事業(1年生同士で)~😊
子供の気持ちって、あっという間に近づいて、あっという間に仲良くなり、あっという間に心と心がつながっていく。そんなことを改めて知る時間でした。今日は、西小と北小と西が丘小の1年生同士が、北小に集まって合同レクを行いました。
今回の交流は、「今と未来をつなぐ大きな意味も含まれている交流」です。令和10年度。町内の小学校はひとつに統合となる見込みです。(現在、町の準備委員会を中心に、計画・準備中です。) そうしますと、令和10年度のその時に小6となっているのが、現在の1年生です。その意味で、今回の交流には特別な意味があります。そして、もちろん、このことを見据えての交流事業でもあります。ですから、本交流は、今後も定期的に続けていきます。
さて、3校の子供たち。お互いの心と心が近づいていくのには、時間はかかりませんでした。あっという間に意気投合。あっという間に仲良しに。子供ってそういうものなのだなぁ・・・。と改めて実感します。大人だとこんな風にはなかなかならないと思います。そこで私がすごいなぁと思うのは、こうしていとも簡単に心の垣根を飛び越えて心を寄せあえる子供たちの純真さです。これは、大人が見習わなければいけません。そう感じました。
交流の様子や雰囲気は、掲載写真にて伝わると幸いです。
吉見町の子供たち。今日のこの時間が、数年後、そして、ずっと先の吉見町の未来へとつながることを心から願って本記事を閉じます。
(本事業にご尽力いただいた、関係者の皆様に心より感謝をお伝えします。)
11月15日(水)秋深しです😊~6年生が短歌を詠みました~
廊下で思わず目を奪われ、立ち止まり、一つ一つ読み進めていくと、心がほっこりとしてきしまた。秋深しです。
11月13日(月)ランランフェスティバルその後😊~持久走大会に向けて~😊~
10月23日の記事の「その後」です。持久走大会をまじかに控え、子供たちは毎日熱心に、そして意欲的に練習に取り組んでいます。
ところで、長い距離を走るとは、当然のことながら疲れる営みです。しかし、その「負荷」に対して、「①逃げずに正面から向き合い」かつ、「②自分の心と対話しながら」「③走りぬく」。この3点をクリアした時の達成感を味わうことは、人としての成長を考えた時に、ぜひ経験しておきたい要素だと私は考えます。
今は時代の価値観も変わってきました。やみくもな根性論の価値観はふさわしくありません。しかしです。「やみくもに高いハードルではなく、少しだけ高いハードルを乗り超えるという経験」は、やはり必要だと考えます。その経験すらしないで、目の前の負荷を回避し続けていくと・・・大人になっていく過程で、そして、大人になった時の様々な現実というハードルに太刀打ちできなくなってしまう。私はそう考えます。
世に言う「チャレンジ」という言葉には、実は、こうした意味も含まれているのだと考えます。失敗や挫折を恐れていて何もアクションしないことよりも、果敢にチャレンジすること。これが生きていく上で大切だと考えています。人生にとって一番の失敗とは、「何もチャレンジしないこと」だと思います。
西小は、子供たちの個々のチャレンジ精神を育んでいきたいと考えます。
※私は上記に挙げた③点の中では、特に持久走においては、「自分との対話」が最も大切だと考えています。例えますと・・・辛い中走りながら、「次の電柱まで・・そしてまた次の電柱までは頑張ろう・・・」と対話しながら走る。この経験が大切です。
※「自己との対話」については、子供の成長を考える際にとても大切なキーワードです。機会があれば、あとで記事にしたいと思います。
11月7日(火)レポーター形式で😊~放送委員会の活動紹介~
写真は、放送委員会の児童による「活動紹介」の様子です。見聞きする子供たちは、発表のいわゆる「つかみ」の部分から釘付けです。
テレビのレポーター風の演出を施しての活動紹介に、子供たちは興味深々の表情で、放送委員の児童の様子を見聞きしています。
こうした工夫の視点に心が動かされるものです。
11月3日(金)~愛ラブよしみコンクール 受賞おめでとうございます~
今年で22回目を迎える「愛ラブよしみコンクール」の表彰式に行ってきました。西小からは、この度の名誉ある受賞者として2名もの児童が表彰のステージに立つと聞き、私自身も嬉しく、ウキウキした心持ちで、会場である、ふれあい広場へ向かいました。
受賞作品を見ていただいてお分かりのとおり、鑑賞する者の目と心の両方が奪われる素敵な作品です。
絵と文章の両方の「表現」の「相互効果」により、吉見町という町の素敵なところが見事に表現されています。そして、鑑賞した人の心にちゃんと届いてきます。
町長賞、そして武蔵短大賞を受賞された6年生と2年生のお二人、本当におめでとうございます☆☆
10月27日(金)~Halloween2023~
放課後、校庭から元気な声が聞こえてきました。ふと、校庭に目を向けると、そこには、思い思いの仮装をした学童利用中の子供たちの姿が😊😊 西小の子供だけではなく、他校の子供もいますが、みんな「吉見の子」です。とても素敵な1枚でしたので掲載します。
10月25日(水)~26日(木)どこに行くかよりも、「誰と」行くか~6年生修学旅行~
小学校生活における最大のイベントと言ってよいでしょう。修学旅行に行ってきました。鎌倉の街並みに心動かされ、海が見えた瞬間に感動し、グループ別の自由行動に絆を感じ・・・・私は校長という役割で引率をしたわけですが、こうした子供たちの感情の動きを、その場その場で、瞬間瞬間で感じ取ることができました。
日常と非日常というくくりで考えれば、この2日間は紛れもなく「非日常」の世界です。非日常の景色を目の前にした子供たちの目の輝きのなんと眩しいことか!!! 文字通り、思わず声に出して叫んだり、思わず身を乗り出したり、思わず速足になったり・・・これこそが旅行の醍醐味なのだと思います。
旅行中の様子については、掲載写真にてご確認ください。
さて、タイトルの件について記します。帰りのバスの中にて、子供たちに「一番楽しかったことは?」という質問を投げかけました。すると、子供たちからはこんな答えが返ってきます。「みんなといっしょに江の島水族館に行ったことです」「みんなといっしょに部屋で過ごしたことです」「みんなといっしょに歩いたことです」・・・「みんなといっしょに」。図らずも、このキーワードがどの子供の感想にも登場してきたことが、このことを証明していると思います。
旅行は、どこに行くかも大切。しかし、それよりもっと大切なのは「誰と行くか」ということです。
楽しい修学旅行でした。
10月23日(月)24日(火)貴重な体験です~防災無線の放送録音~
児童の毎日の下校時刻少し前に「これから・・・小学生が・・下校します・・・見守りを・・・お願いします。」という放送を耳にされているかと思います。あの放送は、町内の小学生が、月代わりの輪番制で録音したものを放送しています。
11月の担当は西小の6年生の4人です。今日は、その録音の場に立ち合ってきました。
自分のしゃべった内容が吉見町内に流れる、しかも一定期間毎日。その状況を想像するだけで、緊張するのではと想像します。しかし、西小の6年生。どの子も緊張の素振りは一切見せず、落ち着いたしゃべり方、落ち着いた表情で原稿を読み進めていきます。いやはや、その場面を見ただけで、まずは感心させられます。
このような場面ですから、緊張が0ということは決してないと思います。しかし、自身の緊張する心と真摯に向き合いながら、それよりも『自身に与えられた一つの使命遂行』のために、堂々と原稿を読むという経験。これは、学びとしてとても貴重な経験値になると感じます。
それこそ、大人になると、今日のような状況と似たような場面と向き合う場面は何度も訪れます。例えば、社会人になって大勢の前でプレゼンをする等の場面が挙げられます。あるいは友人の結婚式でのお祝いスピーチ等もそうかもしれません。とにかく、人前で話すという場面は、いくつになっても緊張するものです。ですから、今回のような経験を積み重ねることはとても大切です。
ところで、原稿読みの落ち着き具合も去ることながら、もう一つ関心したポイントがあります。それは、各児童が、自分の吹き込んだ録音を録音室にて、聞き直すシーンです。実にじっくりと、自分の声に耳を傾けています。その姿は、一つ一つの声の表情を確認しているかのように私には映りました。とても印象的な様子でした。
放送は11月です。どうぞ、西の子たちの放送に耳を傾けてください。
10月23日(月)ランランフェス開催中~持久走大会に向けて~
スポーツの秋です。そして、11月には持久走大会があります。10月13日の運動委員会の発表とも関連して、今回は「ランランフェス」についてです。
子供たちが今頑張っていることその①は、この持久走大会に向けてでしょう。児童の努力の足跡の積み重ねに期待しています。そして、頑張っていることその➁は「漢字検定」です。
10月17日(火)よむよむ選手権開催中~読書の秋です~
読書の秋にちなんで、図書委員会の児童たちが、「よむよむ選手権」について提案・発表をしてくれました。その様子は写真にてご確認ください。
ところで、西小では、この秋から、今年度いっぱいにかけて「無料の電子書籍読み放題サービスの利用」を導入しています。
(ベイシア財団の補助金を活用して、ポプラ社と「Yomokka!」が提供する、無料の電子書籍読み放題サービス <34社3700冊の作品に読み放題!!> を利用中です)
子供と本との素敵な出会いが充実されますように★
10月14日(土)おめでとうございます㊗️〜「伝えたいひゃくあな絵画コンクール」特別賞受賞〜
嬉しいニュースです。吉見町が誇る「吉見百穴」。本校5年生児童が、この度、「伝えたいひゃくあな絵画コンクール」にて「特別賞」という名誉ある賞を受賞しました。
今朝は、その受賞式が行われるということで、私もぜひ、受賞の瞬間をこの目で見たく、式に参加しました。その時の様子は、掲載写真にてご確認ください。
映えある賞を受賞した児童が西小に通っていることを心から誇りに思います。そして、こちらの記事を見てくださっている皆さんともこの嬉しい気持ちを共有できると幸いです。
ところで、式の終盤の記念写真場面にて、町長が、小さいお子さん(私も少しふれあいました。まぁ可愛いこと!)とツーショットを撮影する場面がありました。その時に町長が「あなたも大きくなったら百穴の絵を描いてね😄」と話されていました。
そうです。本コンクールの名称は「伝えたいひゃくあな」です。何気ない場面ではありましたが、私はこの場面に「伝えたい」というコンクール名の肝を見た気がしました。
この度の受賞、本当におめでとうございます。
10月13日(金)「運動のすすめ」by運動委員~スポーツの秋です~
運動委員の児童が体育館にて「運動のすすめ」を発表してくれました。来月に迫る持久走大会を意識しての「走り方のフォーム」について、鉄棒を使った懸垂について、ドッジボールについて・・・等、「運動をもっとしてみよう!してみたい!」と思わせるような工夫を凝らした発表に感心させられます。運動委員の皆さん、大変ありがとうございました。
ところで、この日の「見る側、聴く側の子供たち」についてです。実によく見ています、実によく聴いています。委員の子供たちの発表を見聴きする子供たちの表情からも「気持ちが前のめり」な感じが伝わってきます。
学校において、「子供(友達)が何かを発表する様子を見る瞬間」って、子供同士、実によく注視しています。それは「〇〇さんは、どんな発表をするのだろう?」というワクワク感や期待感の表れなのではと私は考えています。そして、そうした時の子供たちの表情って、教師が黒板の前で話す時のそれとはまた少し違うのです。
そう。それこそが「子供同士の学び合い」の本質なのだと思います。そう考えると、私たち教師の授業(令和の今、私たち教師には「令和型教育への授業改善」「学級改善」が求められています))に係る、大きなヒントがここに隠されている。私はそう思います。
10月11日(水)~10月12日(木)燃えろよ燃えろよ🔥炎を燃えろ~林間学校~
運動会、修学旅行と並んで、小学校生活における一大イベント。その一つが林間学校です。4・5年生が小川町にある「げんきプラザ」に1泊2日で出かけました。
子供たちのテンション。背中からでも伝わる興奮度合い。声のトーンが普段より一段階高い様子。
どの瞬間を切り取っても確認できるワクワク感たっぷりの表情。友達と泊まるって何物にも代えがたい宝物です。
バスレク、お弁当、スタンプラリー、プラネタリウム、キャンプファイヤー、お風呂、カレー作り、そして、なんと言っても、部屋での仲間とのひととき。
子供たちの一生の宝物になっているとよいなと思います。
人と人との関わり合いが凝縮される行事。それが林間学校。
旅行はどこに行くかも大切。しかし、それ以上に誰と行くかが大切。そんな仲間を作る場所。それが学校です。
皆さんおつかれさまでした。
10月10日(火)綺麗な虹🌈🌈🌈
北本市子供公園から帰った午後3時30分頃、突然の豪雨が吉見町を訪れました。そして、それから少し時間の経った夕方。本校職員が「校長先生!!綺麗な虹です★」と教えてくれました。
あらまぁ。これまた綺麗な虹★★ しばしの心癒されタイムを満喫しました。
10月10日(火)町内特別支援学級の交流遠足に行ってきました😊
町内の特別支援学級の子供たちが、バスに乗っての交流遠足です。行き先は、北本市子供公園です。トランポリンやローラー滑り台等の遊具、そして、公園内の豊かな自然とふれあいながら、子供たちは大満足の様子です。
町内の小中学校の子供たちがこうして交流を深める。まずは、このこと自体がとても素敵なことです。1学期のブログにて、1回目の交流会の様子を掲載しましたが、子供たちは、その時の交流で仲良くなった友達のことをちゃんと覚えいました。その上での今回の交流です。今日の子供たちの関わり合いの自然さを見ていると、(要は、1回目の時のような「いわゆる様子見がない」ということです)交流が深まるというのは、まさにこうしたことを言うのだとしみじみと感じます。そして実は、この垣根の取られた状態というのは「教師同士の心の垣根が取られていたから」ということも実は大きなプラス要因だと考えています。