2025年12月6日(土)に一般公開された日立アカデミーの美しい庭園にて、長寿大学の学生とOBの皆さまがボランティアとして活躍されました。
高野山の台地に広がるこの庭園は、晩秋の鮮やかな紅葉と、その先に広がる手賀沼の絶景を同時に楽しめる場所として知られています。この日は幸いにも晴天に恵まれ、紅葉、青空、そして手賀沼のコントラストが息をのむ美しさでした。
今回の活動には、50期生の現役の皆さんと、48期以前のOBの方々が参加してくださいました。受付や道案内の役割を担っていただき、観客の皆さまへの明るいご挨拶や丁寧な案内がとても印象的でした。ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました!
晩秋から初冬へと季節が移ろう中、「笑顔お届け隊」は、地域の皆さまに笑顔と元気をお届けするため、あずみ苑・久遠苑の両施設を訪問いたしました。
今回で3回目となるあずみ苑、そして2回目の久遠苑。どちらの施設でも、利用者の皆さまの温かい拍手と笑顔に包まれ、心温まるひとときを過ごしました。
■ 11月29日(土)あずみ庵でのひととき
今日は、あずみ苑へ、慰問に行ってきました。今回で三回目の訪問になります。スタッフの方も私たちも、だんだん慣れてきたように感じます。参加者は、約30名で、内容は体操・手話ソング・手遊び歌・踊り等、盛りたくさんでした。中には、感動されたのか泣いてる利用者様もいらして、私たちも胸がいっぱいになりました。マイクを差し出すと、利用者様は、楽しそうに歌ってくださり、またお誘いすると一緒に踊ってくださいました。楽しい一時でした。帰る際には、一人ひとりと握手を交わし、「また来てね」「楽しかったよ」と温かい言葉をいただきました。今回も約一時間の活動でした。私たち「笑顔お届け隊」は、皆が出来ることを率先して実行し、お互いの意見を尊重しながら活動を続けいます。改めて、素晴らしい仲間だと感じました。(今井玲子記)
■ 12月1日(月)久遠苑での再会
久遠園での2回目の慰問活動も、前回を上回る盛り上がりとなりました。この日は、デイサービスやショートステイ、入居者の方々、総勢30名の皆さまがご参加くださいました。クリスマスソングをはじめ、季節感あふれる演目や、手遊び歌、踊りなど、参加者の皆さまが一体となって楽しめる内容でした。
司会の今井さんは、入居者の方々のエピソードを巧みに引き出し、アドリブを交えながら会場を盛り上げてくださいました。その場にいる全員が、まるで家族のような温かさでつながる、そんな素敵な時間となりました。
「笑顔お届けたい」の活動は、外との交流が少ない施設利用者の方々にとって大変励みになっていることが伝わってきます。非常に意義深い・素晴らしい活動です。(拍手!!)内容も盛りだくさんで、もはや“市民活動”の枠を超え、各地を巡る演芸一座のような存在へと成長しつつもあります。(福田)
先週の準備作業に続き、11月22日(土)8:30~49+50期合同で冬花の植え付け作業を行いました。今回は花壇のことに詳しい50期佐東さんの指導を得て、円周状に苗を配置したり、枯れ木で作った定規を使い等間隔に植える等、今までになかった試みも行いました。集合写真の皆さんの顔を拝見しても満足感がいっぱいです。 今からは水やり、除草などに努め皆で花壇を育てていきましょう。参加された皆さんご苦労様でした。
植え付け作業終了後、49期生から50期生へのコホミン花壇管理業務の引継ぎも行いました。50期の皆さん今後の管理業務よろしくお願いいたします。また、市役所には作業完了報告書も提出し冬花の植え付け作業は完了しました。