プレ・ゼミナール
プレ・ゼミナール
プレゼミナール
学生証番号
姓
テーマ
上小鶴
コミュニケーション様式と親密度の関係性
浅田
インターネット広告とテレビ広告の現状
根本
携帯電話への依存とコミュニケーションの変化
永田
博物館におけるマスメディアの活用性
竹内
災害時におけるマスコミニケーションの効果・目的・必要性
柳岡
スポーツ・イベントとテレビ放送
秋山
情報化社会の広告効果の研究
伊藤
現代における報道番組の変容
川内
携帯電話による影響 ~携帯電話はこれからどうなるのか~
朝倉
芸能人のプロモーション方法について
福本
スポーツ心理学について
高木
球団と観戦者数の関係について
渡辺
メディア効果の今昔
姜
留学生が日本に留学する状況に関する研究
高山
アメリカ社会の現状と日米関係
1ABM1205
佐々木
博物館におけるマスメディアの活用性
持田
映画に見る韓国~韓国映画は、日本において、韓国に対する意識変容にどう関わったか~
2ABM1101 上小鶴
「コミュニケーション様式と親密度の関係」概要
第1章 はじめに
21世紀の人間関係は、コミュニケーションツールなどの発達によって、様々なタイプに分かれてきているが、一体どのような心理的傾向を表すのだろうか。
これらについて、現代の主なコミュニケーション様式、特に若者のコミュニケーション様式をもとに、実際の人間関係と心理的な人間関係に分けて、それぞれ考えていく。
第2章 主なコミュニケーション様式と、現代のコミュニケーション様式
(1)コミュニケーションの定義、分類
コミュニケーションの定義とは「言語、または身ぶりや表情などを使って、知識・意見・感情、願望などを伝達、または交換する社会的行為」とされている。コミュニケーションの分類では、直接的コミュニケーション、間接的コミュニケーションと分類することができる。この2つのコミュニケーションのうち、社会の発展と共に進歩していったのは、「間接的コミュニケーション」といえる。
(2)コミュニケーションツールの変容
「コミュニケーションツールの変遷は、間接的コミュニケーションの進化」と言われている。また、コミュニケーションツールは、最初は仕事・企業向けのツールであったものが情報技術の進歩によって、今度はパーソナルコミュニケーションのツールとしてそれぞれの欠点を補いつつ進化してきたものだといえる。
第3章 それぞれのコミュニケーション様式のもたらす心理的傾向
(1)ネットコミュニケーションにおける心理的傾向
ネットコミュニケーションは匿名でのやりとりが可能という特徴があるが、その点を危惧する声もあるが、「匿名同士」という関係に、日常とは離れているがゆえに自分をさらけ出すことができるのである。さらに、携帯電話やインターネットを初めとしたこれらのコミュニケーションメディアは、そのオンとオフの気楽さから注目を集め、「繋がり」に不安を持つ若者達に受け入れられている。
(2)直接的コミュニケーションにおける心理的傾向
「言語的コミュニケーションと非言語的コミュニケーション」を挙げたが、これは、直接的コミュニケーションに含まれるコミュニケーションの形式だともいうことができるだろう。
「言語コミュニケーション」では、会話の中に含まれる「声のトーン」や「アクセント」などが強く影響を与えるものだ。「非言語コミュニケーション」については、パーソナルスペースなどが挙げられる。これは、言語コミュニケーションにプラスされて伝わるものもあれば、それだけで受け手にメッセージが伝わる場合もある。
第4章 現代における人間関係
最近の若者の人間関係は「広いが浅い」と言われている。一方で、決まった枠のなかで、深い付き合いをする者もいる。このような若者達の必需品となっているのが、携帯電話である。
携帯電話は、相手と実際に顔を合わせている状況より相手に縛られにくい。つまり、誰と話すかを掌の中で選ぶことができ、話に飽きたらスイッチ1つでおしまいにできる、というメディア特性を持っている。この特性が、こうしたべったりしない人間関係を望む人々に好まれている。
第5章 まとめ、考察
「関係の希薄化」は、時折とても身近に感じることがある。それぞれのコミュニケーション様式は、確かに心理的に強く影響を与えるものだ。しかしそのせいで、このような狭い中でもきっちりと繋がった人間関係を築くことができるようになったのも事実である。
付録 関連サイト、資料
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jssp/ 社会心理学学会
http://www1.odn.ne.jp/youth-gtudy/ 日本青少年研究所
http://www.athill.com/ 博報堂生活総合研究所
http://nursing.u-shizuoka-ken.ac.jp/~nishidak/ 現代社会を社会心理学で考察するサイト
橋元良明(1998)「メディア・コミュニケーション論」北樹出版
松尾太加志(1999)「コミュニケーションの心理学――認知心理学・社会心理学・認知工学からのアプローチ――」ナカニシヤ出版
深田博己(1999)「コミュニケーション心理学――心理学的コミュニケーション論への招待――」北大路書房
今井賢一・金子郁容(1988)「ネットワーク組織論」岩波書店
・この研究でわかったことは、次のことである。
1.コミュニケーションツールの進化は、間接的コミュニケーションの進化だと言える。
2.それぞれのコミュニケーション様式によって、相手へ与える心理的傾向は異なる。
3.相手だけでなく、メッセージの送り手も、どのような対人関係を築きたいかによってコミュニケーション形態が変わってくる。
4.現代の若者は、確かに直接的で広い人間関係が希薄になってしまったかもしれないが、コミュニケーションツールを使った人間関係をうまく築くことができるようになったのも事実である。
2ABM1104 浅田
テーマ:インターネット広告とテレビ広告の現状比較
目次
1、問題の背景
2、インターネット広告
(1)インターネット広告の現状
(2)インターネット広告事例
3、テレビ広告の比較
(1)テレビ広告の場合
(2)テレビ広告の事例
4、インターネット広告とテレビ広告の比較
(1)共通点
(2)相違点
概要
このレポートでわかったことは以下のことである。
・テレビの機能は一方向性、同時性、大衆性、インターネットの機能は双方向性、非同時性、非大衆性である。テレビ広告は半強制的で受け手は低関与状態ではあるが、多くの人々が見ている。テレビ広告のほうが認知を得られ、現状では、効果があるのではないだろうか。
・インターネット広告よりテレビ広告のほうが現段階では、面白くわかりやすい。インターネット広告はより良いものを作り出すことが望まれる。
・インターネット広告は、高関与の人、見込みのターゲットにメッセージを伝えることができる。
・メディアミックスとしてのインターネット広告。従来のマスコミ4媒体と合わさることで、相乗効果が期待できる。
・インターネットの情報は、どこの誰が発信者かわからない、情報の信頼性・公正さに欠ける面も含む。しかし、その技術は発展途上である。問題点もあるが、インターネット広告は多様な広告を提供することができる。その将来性に期待できる。
参考文献
~参考URL~
日本の広告費 全国デジタルライフスタイル 『電通』 http://www.dentsu.co.jp/marketing_frm.html
『インターネット広告の秘密』 http://www.netadreport.com/
情報通信白書 『財団法人インターネット協会』 http://www.iajapan.org/iwp/
情報通信白書 『総務省』 http://www.soumu.go.jp/hakusyo/index.html
『ビデオリサーチ』 http://www.videor.co.jp/index.htm
消費者が選んだCMベスト100 『CM総合研究所』
http://www.cmdb.co.jp/cmdb/img/index/download/pdf0311/p2.pdf
『ビデオリサーチコムハウス』 http://www.videocom.co.jp/
『CMナビ』 http://www.cmnavi.net/index_datatrend1ad.html
~参考書籍~
・片方善治(1997)「インターネット広告革命」同文書院
・読売新聞社(2003)「メディアと広告」読売新聞社
・インターネット・マーケティング研究会(2000)「インターネット広告2000」ソフトバンクパブリッシング
2ABM1203 根本
「携帯電話への依存とコミュニケーションの変化」
<目次>
1.はじめに
2.現代の携帯電話の利用状況
3.コミュニケーションの変化
4.携帯竜話への依存
5.結果
6.文献など
<概要>
<関連サイトのURL>
・ケータイWatch
・ZDNet Mobile JAPAN
http://www.zdnet.co.jp/mobile/
・Kei-Times
http://kodansha.cplaza.ne.jp/ktimes/
・携帯@Web
http://member.nifty.ne.jp/hoshiino/index4.html
・携帯進化論
http://www.ceres.dti.ne.jp/~hds/
・NTT Advertising INC.
http://www.ntt-ad.co.jp/origin_s/original.html
・NTT アドワイヤレス生活研究チーム
http://www.ntt-ad.co.jp/origin_s/wire_2002/index_m.html
・携帯竜話の通話利用が対人コミュニケーションに及ぼす影響 吉田茂行
http://www-socpsu.1.u-tokyo.ac.jp/japanese/sotsuron02/furuta.htm
・発掘!あるある大事典『依存症』
http://www.ktv.co.jp/ARUARU/search/aruizon/izon_1.html
・WIREDNEWS:調査結果「携帯電話への依存が進む現代社会」
http://www.hotwired.co.jp/news/news/culture/stor/20030520206.html
・関学ナビ:コラム「コミュニケーションを再考する」
http://www.kangaku-net.com/kg-csi/csi_001.htm
<関連書籍>
・松葉仁著 (2002.1) 『ケータイのなかの欲望』
・ジェームズ・E・カッツ、マーク・オークス編 (2003.6) 『絶え間なき交信の時代:ケータイ文化の誕生』 NTT出版
・武藤佳恭著 (2003.10) 『調べてみよう携帯電話の未来』 岩波書店
2ABM1205 永田
テーマ:博物館におけるマスコミュニーケーションの変化 ~デジタルアーカイブの進化~
目次: 序章
第1章 情報化社会のなかでのマスメディア機能
第2章 博物館のコミュニケーション法
第3章 デジタルアーカイブの進展状況
第4章 事例(資料が集まり次第具体的に示す)
1、博物館での利用
2、産業アーカイブ
第5章 デジタルアーカイブのメディアリテラシーとは?
第6章 未来の博物館コミュニケーション
資料・解説
終章
概要
グーテンベルクの印刷改革から始まったといわれている、マスコミュニケーション。書籍、ラジオ、テレビの発展に伴い、現在ではインターネット操作が当たり前になっている。また、ふたりにひとりが携帯電話を持ち、メール機能などの通信が手のひらのなかでできるようになった。さらに、2005年度からの大学入試では、パソコンの基本的操作が試験に加わる。コンピュータリテラシーの必要性が重視されているといえるだろう。私たちは情報社会の発展に対応するとともに、コミュニケーションの変化にも対応したといえるだろう。
また、社会情報化がより深化したことから、美術館・博物館の捉え方も変化したといえる。本来、博物舘は収蔵物を「公開」(展示)しているだけでマスメディアの機能を果たしてきた。しかし、情報化社会に伴い、ただ公開するだけでよい、という考え方がなくなってきた。見るだけでなく、来館者がじかに触り、「体験する」博物館が理想になったといえる。
未来の博物舘を理想に近づけるために、私は最近の動向である、「デジタル・アーカイブ」に注目したい。デジタル・アーカイブとは、文化財等を電子的に保存する技術である。デジタル化したデータは情報損失なくコピーを繰り返すことができ、それにより単一の記録媒体の物理的寿命を超えて保持することが可能だ。20世紀最大の発明であるデジタルテクノロジーの力――データベース、ネットワーク、マルチメディア技術は、収蔵物をマルチメディア情報化し、データベースに保存し、ネットワークを通じて公開するという、今までにない論理的博物館――いわゆるバーチャルミュージアムが普及してくるだろう。
デジタル・アーカイブの現状、進展状況を調査すると同時に、未来の博物館コミュニケーションについて独自の考えを導きたい。
参考文献、および参考URL
URL
デジタルアーカイブ推進協議会
関西デジタルアーカイブ&歴史街道
http://www.kiis.or.jp/rekishi/
京都デジタルアーカイブ研究センター
http://www.kyoto-archives.gr.jp/ie/index.html
東京大学総合研究博物館
国立情報学研究所:デジタルアーカイブ
http://agora.ex.nii.ac.jp/~kitamoto/research/da/
国立情報学研究所:ホーム
http://agora.ex.nii.ac.jp/~kitamoto/
写真とデジタルの堀内カラー(会社):ホーム
http://www.horiuchi-color.co.jp/index2/index2.html
〃 :デジタルアーカイブ
http://www.horiuchi-color.co.jp/index2/imdex2.html
大日本印刷のデジタルアーカイブ関連のグループ会社
デジタルアーカイブ関連サイト集
http://girls.www.infoseek.co.jp/dir/reference/library/digital_archive
特定非営利活動法人 デジタル・アーカイブ・アライアンス
書籍
坂村健編 『デジタルミュージアム:電脳博物館……博物館の未来』
『デジタルアーカイブ白書』
『古典籍デジタルアーカイブ研究センター研究成果報告書』
2ABM1209 竹内
災害時におけるマス・コミュニケーションの効果・役割・必要性
目次
1マス・コミュニケーションとは
(1)マス・コミュニケーションにおける災害報道の歴史
2災害時におけるマス・コミュニケーション
(1)災害時に何が必要か
(2)災害報道におけるマス・コミュニケーションの役割
(3)災害時における日本のマス・コミュニケーションの場合
(4)災害時における海外のマス・コミュニケーションの場合
3まとめ
(1)まとめ
概要
このレポートでわかったことは以下のことである。
災害時にはさまざまな情報が氾濫する。そのなかでマス・コミュニケーションは確かに事実を報道している。しかし、時として事実は真実とは違う答えをだす。災害時には特にそうだ。たとえば被害者に対するインタビュー、さらには災害後の報道の仕方をみればよくわかるが、どれもマスコミが自身の方向性にあった取材対象を選び報道しているのである。実際に被害にあった人からの言葉は事実であるがそれがすべての人に当てはまるとは限らない。もっと違う人が違う言葉を述べているかもしれない。災害後のマスコミの報道はアメリカ同時多発テロでもよく見てとれるがあきらかに大衆操作するような報道を行なっていた。その操作によってアメリカ市民の悲しみを戦意に切り替えさせた。
私たちに大切なことは、このような現状があることをしっかり理解し、マスコミの情報に対して一度は疑問の目をさらには違った角度からのもののみかたを必要とし、生命の危険が強まる災害時には特に必要になってくるのである。
マス・コミュニケーションでは、利益にたいしてだけに突き進むのではなく災害時にはマス・コミュニケーションは普段よりも大衆に与える効果は飛躍し必要性も災害の当事者だけでなくそれを見ている人にとってもその必要性は高まる。そのことをしっかり理解し自身の情報にたくさんの人の命がかかっていることを自覚し情報を発信することがこれからのマス・コミュニケーションにとってのもっとも大切な課題である
参考文献
・「マスコミの報道はどうあるべきか」『パイザウェイ』4月号 タイムライフ社
http://www.hiroi.isics.u-tokyo.ac.jp/index-ronbun_shu-ronbun241.pdf
・「災害とマス・メディア」東京大学出版会『災害と人間行動』
http://www.hiroi.isics.u-tokyo.ac.jp/index-ronbun_shu-ronbun019-1.pdf
・震災遺児家庭の震災体験と生活実態
http://www.lib.kobe-u.ac.jp/pdf/kos/8-231-1995/pdf/c008.pdf
・「災害情報から見たこれまでの30年・これからの30年」
http://www.hiroi.isics.u-tokyo.ac.jp/index-ronbun_shu-ronbun340-1.pdf
・東京大学社会情報研究所廣井研究室
http://www.hiroi.isics.u-tokyo.ac.jp/index.html
・NHK文化放送研究所
http://www.nhk.or.jp/bunken/nl/n063-n.html
・NHK ANNUAL REPORT 2002
http://www.nhk.or.jp/pr/keiei/annualreport/page03_10_jp.html
・「NHKの災害報道」の現状と課題について
http://www.bousai.go.jp/jishin/johokyoyu/4/04-02shiryo05-nhk.pdf
・Mainichi INTERACTIVE ネットワーク
http://www.mainichi.co.jp/digital/network/archive/200302/10/7.html
・大規模災害発生時の災害情報伝達のありかたについて
http://www.hbf.or.jp/grants/pdf/j/12-j-matsui.pdf
小城英子(1997/6)「阪神大震災とマスコミ報道の功罪――記者たちの見た大震災」明石書店
「災害--放送・ライフライン・医療の現場から HBF LIBRARY」
放送文化基金(編集)、広井脩単行本(2000/01)放送文化基金
田中伯知(1998/5)「災害と社会行動--危機管理の論理 危機管理の論理」芦書房
廣井脩「災害報道と社会心理」中央経済社
2ABM1214 柳岡
テーマ『スポーツ・イベントとテレビ放送』
〔目次〕
・序論
・第一章 スポーツ・イベントとテレビ
①スポーツ・イベントとは
②スポーツ・イベントとテレビの関係
・第二章 放送権
①放送権
②オリンピックの放送権
③サッカーワールドカップの放送権
・第三章 スポーツ・イベントの問題点
①メディアによるスポーツ・イベントの影響
・第四章 スポーツ・イベントの将来
①デジタル放送
・第五章 まとめ
・考察
・感想
・概論
<概論>
スポーツ・イベントとは、スポーツがテレビ放送において、高い視聴率を上げる番組ソフトとして人気が高まり、プロスポーツが誕生したことにより、各地で開かれたオリンピックやワールドカップなどといったピックイベントのことをいう。そして、スポーツ・イベントとテレビ放送の関係は、テレビ放送が始まった時より、当時の放送技術を最大限に活かせる番組ソフトとして有力なものであった。また、視聴者においても、スポーツ番組は筋書きのないドラマとして、オリンピックなどにあやかり人気をあげた。
しかし、スポーツイベントにはさまざまな問題があった。高騰しつづける放送権料に独占問題、メディア事情によるルール改正など選手や社会における影響は大きい。
さらに、2000年から始まったデジタル放送によって、スポーツ・イベントは新たな問題が浮上する一方、高画質などにより、スポーツ・イベントの魅力はますます引き出されるであろう。
<参考URL>
・スポーツとメディア
http://www.clb.law.mita.keio.ac.jp/isat721/research/10_natsu/10_natsu_kobayashi.pdf
・スポーツとメディアにおけるコマーシャリズムの問題
http://www.edogawa-u.ac.jp/msco/eumsr/9912129.html
・サッカーとメディアの関係
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife/1734/number3.htm
・スポーツとメディア
http://www008.upp.so-net.ne.jp/yoshina/column/002/SportsMedia.html
・スポーツとメディア
http://www.bus.nihon-u.ac.jp/gakka/zemitantou/supo-tu/endok/rep2002/020603.html
・テレビがスポーツを変えた
http://www.jws.or.jp/jpn/library/youknow/lib_youknow_03.html
・メガビジョンに欠落しているもの
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/mega/mega_06_01.html
・スポーツとテレビ
http://fdr.sfc.keio.ac.jp/klab2/sport.pdf
・スポーツとメディア
http://pweb.sophia.ac.jp/~s-beppu/semi2.html
・視聴率データ
http://www.videor.co.jp/data/ratedata/r_index.htm
<参考文献>
・中村敏雄(1995)「スポーツメディアの見方・考え方」創文企画
・神原直幸(2001)「メディアスポーツの視点:擬似環境の中のスポーツと人」
・橋本一夫(1992)「日本スポーツ放送史」大修館書店
2ABM1220 秋山
テーマ「映画における広告の効果と価値」
目次
1.広告とは?
1)広告の現在
2)新しい広告メディアについて
2.映画広告の役割
1)映画の広告媒体について
2)制作スケールの違いから生まれる宣伝戦略比較
(多館上映作{メジャーな作品、大作})
(単館上映作{マイナーな作品、小規模、ミニシアター})
3.まとめ
1)映画広告の効果、重要性、価値
2)映画広告のこれからの展望
概要
参考URL
映画広告批評
http://www.musashino-k.co.jp/eiga/koukoku.html
京都精華大学ギャラリーフロール
http://www.kyoto-seeika.ac.jp/fleur/1999/poster/index.html
mr.ponoc bouken diary
http://www.boukendiary.com/ponoc/
ギヤガ・デジタル・プレイン
広告の誘惑と言語表現と非言語表現
http://www2.ipcku.kansai-u.ac.jp/~tsujidai/paper/p09/p09.htm
ジャパン・インターネット・ドットコム
http://japan.internet.com/allnet/20020308/1.html
映画「シュリ」ギョーテン広告の意味
http://www.zakzak.co.jp/geino/n-2000_05/g2000053006.html
メールで映画広告
http://www.jinvestor.com/enews/wmnews/20010323/004.html
adv.yomiuri
http://www.ojo.ne.jp/index.html
adv.asahi
http://adv.asahi.com/index.html
参考文献
ダイヤモンド編集部(編) 『ブランド価値創造のマーケティング』 ダイヤモンド社
兼山錦二 (1995) 『映画界に進路を取れ』 シナジー幾何学
大高宏雄 (1998) 『ミニシアター的!』 WAVE出版
2ABM2113 伊藤
「現代における報道番組の変容」
目次
1 人々のメディア接触の実態とマスコミ界に対する一般的イメージ
・ 人々のニュース情報との接触度と意識度
・ TVか?新聞か?
2 驕るTVニュース (エンターテインメントと化した報道番組)
・ ニュース番組のエンターテインメント化
・ 女子アナの芸能人化
・ TV局の理論と、ジャーナリズム理念とのギャップ
・ 多チャンネル・多メディアの裏で……
3 日本の報道体制の穴を覗く
・ 権力、スポンサー>TVニュース!?
・ 安易な報道の裏に潜む、誤報という影
4 理想の報道番組とは
・ 人々がニュース番組に一番に望む事
・ 理想の報道番組を求める上で、我々がなさねばならない役割
概要
1 人々のメディア接触の実態とマスコミ界に対する一般的イメージ
・ 毎日何らかの形でニュース情報を得ているのが50%近くである。
・ 週3日以上の接触率は90%以上にも及ぶ。
・その内TVニュースにて情報を得ているのは90%以上である。
・ 媒体別の信用度調査では、一番信用できるのはTVと答えたのは約30%。一方、新聞は70%にも及んだ。TV偏重のこの時代にTVより新聞が信用できるとは皮肉なものである。
2 驕るTVニュース(エンターテインメントと化した報道番組)
・ 最近のニュース番組の傾向として「ニュース番組のエンターテインメント化(娯楽化)」が進んでいる。
・ 本来のハードニュースにはコメンテーターなどは要らないものと自分は考えている。ニュースというものは、送り手側のあらゆるコメントが入った時点でその客観性を失うからである。
・ ニュースの娯楽化は、日本のみならず世界的な傾向であり、日本より顕著である。
・ 現在、女子アナと芸能人との境が非常に希薄になっている。女子アナの芸能人化が進んでいる。
・ 女子アナが回答者となるクイズ番組があった。その番組自体が当局の女子アナの聡明さなどをアピールするものかと思えば、全くその逆であり、女子アナの無知・無神経さを売り物にしたとぼけた内容の番組であった。
・ 女子アナはあくまでアナウンサーであり、報道番組を構成する一員であるはずである。そのへんのタレントではないのであるが、視聴者も本人も自覚が無いように思われる。
・「報道のプロ」が天然ボケや無知ではニュースそのものが価値を失う。
・ 現在ではハードニュース主体の硬派なニュースは、一般的な視聴者には受け入れられないのである。今の視聴者が求めているのは「ハード性」ではなく、「エンターテインメント性」である。またそれだけ、TV自体がエンターテインメント性を取り入れ、その方向に向かっていることを強く意識している。TVニュースのエンターテインメント化も女子アナの芸能人化もその一側面に過ぎないのである。
・ TVがエンターテインメント性を強く取り入れようとするのか。それは、公共放送や特に民放間に存在する過酷な視聴率競争を背景としている。いかに「数字」をとるか?といった概念が強くTV業界を支配し、ニュースなどの報道番組にいたるまで影響を及ぼしているのである。
・ ハードニュースが視聴者に受け入れられないのなら、エンターテインメント性を取り入れ、「数字」を稼げる人気女子アナを起用する、といった考えがもはや、TVニュース界では当たり前となっている。
・ しかし、ジャーナリズムが述べている報道の理念とTV局の視聴率偏重主義は、決して合わさることのない平行線のようなものだ
・ ジャーナリズムの理念とは「いま伝えなければならないことを、いま、伝える。いま言わなければならないことを、いま、言う。」ことである。
・ 今のニュース番組はエンターテイメント化という「付属(オプション)」の面だけに力を入れているようである。「数字」という目に見える利益ばかりを追い求めるあまりエンターテインメント性を追い求めるのは仕方のないことであるが、そればかりに目を奪われて報道番組としての本来のありかた、やらなければならないことを忘れたとき、ニュース番組はただのエンターテインメントでしかない。
・ 現在、メディアの世界では大きなパワー・シフトが進んでいる。これまでの新聞やテレビを中心にした伝統的メディアが独占して来た情報発信の手段が、インターネットや多チャネル衛生放送などの普及・出現により、格段に大量の人々に開放されつつあるのだ。
・ その過渡期にある現在では、新旧二つのメディアが御互い、どう対峙すべきか、そのスタンスを決めかねているという事態が生じている。
・ インターネットが速報性・ゴシップ性をもち、スキャンダルを暴露するようになる。そのため、従来メディアが後追いするような形になることがたびたび起こるようになる。
・ 速報性が必要以上に重要視されることによって今までの報道体制が崩れ、真実かどうかといった「裏」をとる行為がおろそかになる可能性もある。
3 日本の報道体制の穴を覗く
・ 個人にとって身近でありその個人にとって不利益をもたらすような内容に対してのニュースというものが、日本の報道番組には抜けているように思われる。
・ 日本の報道体制は権力に対して非常に弱気である。そのためにわれわれの知る権利が侵されているというのならば、もはやジャーナリズムではなく、TV放送のすべてがCMのようなものになってしまう。
・ 「事件→当局で発表→そのまま報道」といったような図式に従ってのニュース報道が王道である、特に事件の初期報道に関して言えば大半を占めている。
・ メディア災害とは本来、あってはならないものであるとは自分は考えるが、それに対して恐れてばかりいると突っ込んだ取材ができず、内容の無い空っぽのニュースになってしまう。
・ 松本サリン事件の際には、事件の初期報道の際に、各局はほとんどの情報を警察による発表だけに頼り、情報の裏づけをもしないまま流してしまった。しかも、確認も取れない推測にいたるまでも、さも事実であるかのごとく世間に流してしまっている。
・ メディア災害はいつ誰の身に起きるかもしれない。事件・事故に巻き込まれ、たまたまそこに居合わせた人に降りかかるものなのでありありとあらゆる事件の裏にメディア災害の影がある。
4 理想の報道番組とは
・ 人々が報道番組に最も望むことは「正確性」であり60%以上を占めている。次いで、「客観性」が20%である。
・ 現在のニュース番組は本来のジャーナリズムから大きくかけ離れてしまっている。その理由としては、TV局の視聴率偏重主義であることは先に述べたとおりだが、TV局もボランティアでやっているのではなく、「数字」によって局の経営が左右されてしまうことを考えると、一方的にそのことを批判することはできないのである。またTV局が「数字」を取ることを放棄したら、すべての番組自体に創意・工夫がなくなりわれわれのTVとの接触生活も根底から覆されることであろう。「数字」を取るという過酷な競争の中で、楽しいTVが生まれるのである。
・ スポンサーやあらゆる外部からの圧力によって闇に埋もれたニュースが多く存在することもあるということを忘れてはならない。正確性云々の前に日の目を見ることすらなかったニュースがあるということを事実として認識しなければならない。それが自分たちにとって重要な情報である可能性もあり、それにも関わらず外部からの圧力によって放送を打ち切ることがあるのである。
・ 理想の報道番組を語る上で、最も必要なのはまず今のTV放送体制を変えることである。視聴率偏重主義やスボンサーや諸権力があたりまえのように圧力をかける現状を批判しなければならないのである。それが出来るのは、われわれ「知る権利」を持つ受け手だけである。
参考
● 林雅一のメディア・パワーシフト
● http://www.hotwired.co.jp/bitliteracy/kobayashi/010220/04.html
● メディア 第十三回:女子アナウンサーのタレント化
● http://admise.hp.infoseek.co.jp/media/top.htm
● ほうとう先生の自省式社会学感覚 第12章 ジャーナリズム論[全3回]
http://archive.honya.co.jp/contents/knomura/1ec/1ec40.html
● 時野谷浩研究所 http://webclub.kcom.ne.jp/mb/hyper21/
● 反戦に動き出したマスコミ
http://tanakanews.com/d0305iraq.htm
● 連載――マスコミ批評 http://www.jcj.gr.jp/masscom.html
● 新聞批評
http://www.mainichi.co.jp/eye/shimbun/comments/2000/0321.html
● メディア批評
http://www.worldtimes.co.jp/wtop/media/main.html
● マスコミ賠償責任法
http://www.kyoeikasai.co.jp/NW/2000/001113.htm
● マスコミ研究会 http://www.godotusin.com/
● 『マスコミ市民』連載98年6月
http://www1.doshisha.ac.jp/~twatanab/watanabe/masukomi/9806.html
● 時事・政治・マスコミ問題・オンブズマン
http://www2.justnet.ne.jp/~fortuneclub/recommend/government/newpage1.htm
● 本多勝一(2000年)「マスコミか ジャーナリズムか」朝日文庫
● 佐々木隆(1999年)「メディアと権力」(日本の近代14)中央公論新社
● 松井茂記「情報公開法」(岩波新書赤441)
● 加藤久晴(2002年)「映画の中のメディア」大月書店
● 新井直之(1986年)「ジャーナリストの任務と役割」『マス・メディアの現在』日本評論社
2ABM2114 川内
テーマ:携帯電話による影響
~携帯電話はこれからどうなるのか~
★目次★
1、携帯電話の利用状況
2、携帯電話が及ぼす影響
(1)電磁波による影響
(2)運転中の通話による影響
3、携帯電話の未来
(1)第三世代携帯電話
(2)未来予想携帯電話
4、まとめ
★この研究でわかったこと★
・東海大学の学生50人全員は携帯電話を所持している。
・男子は通話回数が女子より多く、女子はメール回数が男子より多い。
・通話・メールする状況に関しては待ち合わせの時が1番多い。
・携帯電話はコミュニケーションをとる必須アイテムである。
・携帯電話の電磁波の影響が問題になっているが、携帯電話の電磁波は人体に悪影響を及ぼすという証拠はなく、十分な安全率を見込んで定められた基準に達している。
・運転中の通話は大変危ない。しかし、車外との交信がすべて危険であるから禁じるべきというわけにもいかない。緊急車やタクシーなど業務上なくてはならないものもある。
・現在登場している携帯電話はどんどん新しい機能を搭載している。未来の携帯電話では家の鍵が閉まっているか確認できたり、遠隔医療サービスを受けることも可能になる。
携帯電話一台で何でも出来る時代がくるだろう。
<URL>
・携帯電話の電磁波問題とは
http://www.gsn.jp/problems.htm
・電波入門暮らしの中の電波
http://www.arib.or.ip/denji/initiation/page3.html
・携帯電話の電磁波いまだ証明できず
http://www.hotwired.co.jp/news/news/business/story/20020226104.html
・携帯電話の電磁波
・携帯電話の知識と対策
http://www21.ocn.ne.jp/~furumoto/cell.html
・運転中の電話は危ない
http://response.jp/issue/2000/0629/article29451.html
・携帯電話と車
http://www10.plala.or.jp/misamatsuda/okada1.html
・これからの携帯電話に望むこと
http://www.excite.co.jp/News/weekly/50/forum.dc?00
・未来の携帯電話
http://www.topics.or.jp/rensai/sadako/2002/page106.html
・未来の携帯電話
http://www.zdnet.co.jp/mobile/0303/06/n_mirai.html
<本>
・船瀬俊介(2003)「電磁波で被曝 ケータイ・家電が危ない!」双葉社
・萩野晃也(2003)「危ない携帯電話 それでもあなたは使うの?」緑風出版
・武藤佳恭(2003)「調べてみよう携帯電話の未来」岩波書店
2ABM2218 朝倉
「芸能人のプロモーション方法と視聴者について」
■目次
第一章 初めに
第二章 アイドルとは何か?
第三章 アイドルのプロモーション方法
第四章 広末涼子……成功例
第五章 広末涼子……失敗例
第六章 モーニング娘。
第七草 考察・まとめ
■概要
・タレントはまず、事務所側によってジャンルを決定される
・ターゲットは、アイドル=マニア(男性)、アーティスト=共感者(女性)が主となる
・アイドルとは作られたキャラクター、個性である
・その作られたイメージが壊れたとき、アイドルは消えていく
・再び売り出す際にはジャンルを変更する
▼参考URL
1、http://morningmusume.dream.com/
モーニング娘。オフィシャルホームページ
2、http://www.asahi-net.or.jp/~bh3h-smjy/mokuji.htm
理論派アイドルページ
アイドル評論
4、http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/entertainment/wide_show/
最新の芸能ニュース
5、http://headlines.yahoo.co.jp/video_gallery/showbizzy_interview/
記者発表、制作発表等の動画ニュース
6、http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/zizap/interview/
芸能人のインタビュー。読売新聞
7、http://www.nifty.com/nashimoto/
おススメ芸能情報、裏話
8、http://messages.yahoo.co.jp/yahoo/Entertainment/TV_People/index.html
芸能人やタレントに関する情報交換
9、http://www.geocities.co.jp/Berkeley-Labo/6376/essay.html
アイドルエッセイ、評論
10、http://www.ryoko-hirosue.org/
広末涼子公式ホームページ
参考文献
■稲増龍夫「アイドル工学」筑摩書房
■稲増龍夫「<ポスト個性化>の時代」時事通信社
■アドルノ、テーオドール『軽音楽』、「音楽社会学序説」東京印書館
■小野良造(編)「ロック・ポップ新聞――ロックは一日にして成らず」シンコーミュージック
■小泉文夫(1984年に出版された同書の復刻・増補版)「歌謡曲の構造」平凡社
■ファン=デル=マーヴェ、ピーター「ポピュラー音楽の基礎理論」ミュージック・マガジン
■マクレアリ、スーザン『生きて語る――マドンナにみる肉体性の復活』、「フェミニン・エンディング」新水社
■マニュエル、ピーター、中村とうよう(訳)「非西欧世界のポピュラー 音楽」ミュージック・マガジン
2ABM3112 福本
「スポーツと心理学についての研究」
<目次>
1、はじめに
2、メンタルトレーニングの歴史
3、メンタルトレーニングの必要性
4、理論とトレーニング方法
5、まとめ
6、感想
<概要>
この研究でわかった事は、次の通りである。
・スポーツで必要とされるのは、「心、技、体」である。
・日本のスポーツ界では、「心」については深く考えられていない。
・「心」を強化させるにはメンタルトレーニングは欠かせない。
・メンタルトレーニングには、七つの心理的スキルがある。
・メンタルトレーニングは、様々なトレーニング方法があり、自分に必要なテーマを選び、そのテーマにそったトレーニング方法を毎日持続させなければいけない。
<参考文献>
URL
・ http://www.style21.co.jp/brainmachine/lecture/mental-training/mentall.htm - 6k
メンタルトレーニングをやってみよう
・ http://www2.plqla.or.jp/stretch/mental.html
メンタルトレーニング ~ストレッチ・ヨガ~
・ http://www.hssr.ne.jp/intelligence/newsletter/NL_vol_23.htm
メンタルトレーニングの考え方
・ http://www5d.biglobe.ne.jp/~mzcn/mental-cl.html
メンタルコンディショニング
・ http://teamwork.edu.ibaraki.ac.jp/TKOFF/paper/moventsense.pdf
運動と感性
・ http://atlantic.gssc.nihon-u.ac.jp/~e-magazine/002/essay-kanai.htm
アスリートのメンタルトレーニングとは
・ http://www.peacemind.com/room/mentre/index.php
メンタルトレーニング
・ http://www.wataclub.net/colum/rept13.html
ホットなメンタルトレーニング情報
・ http://www.hino.gr.jp/shintai/s-mental.html
現代のメンタルトレーニングとは?
・ http://web.sfc.keio.ac.jp/~s02677ch/iIPS.htm
実力を十分に発揮させるための方法論
高畑好秀「試合に勝つためのスポ←ツ・メンタルトレーニング」
高妻容一「今すぐ使えるメンタルトレーニング」
長田一臣「日本のメンタルトレーニング」
2ABM3205 高木
テーマ 「野球の観客動員数の差について」
<目次>
1.はじめに
2.2002年の観客動員数
3.人気の理由
(1)地域密着型 ~福岡ダイエーホークスの場合~
(2)メディアの露出度 ~読売ジャイアンツの場合~
4.放映権
5.プロ野球をとりまく環境
6.観戦者数の格差をなくすには
(1)球団間の収益力格差
(2)観客が求めるもの
〈3)マーケティングとプロモーション
(4)選手の役割
7.結論
8.感想
9.参考文献
<概論>
この研究でわかったことは以下の通りである。
● セ・リーグでの人気球団は巨人。パ・リーグでの人気球団はダイエー。しかし、セ・パそれぞれの合計でみると観戦者数の差は多く、野球全体の観戦者数は減少している。
● 野球の観戦者数の差がでる原因は2つ。経営方法から考えると地域密着であるかと、メディアの露出が多いか。この条件がそろえばファンは増える。
● 日本の放映権料の差は大きく、人気があるチームほど高い。しかし、人気がなければ放送してもらえないという理不尽な問題がある。
● 収入の格差をなくすためには、選手が球団の商品であるという自覚を持ち、ファンサービスをもっと行えばファンも増えて、格差もなくなる。
<参考文献>
坂井保之(1995年)「“ニッポン・プロ野球”考」海鳥杜
大坪正則(2002年)「メジャー野球の経営学」集英社新書
樋口美雄(1993年)「プロ野球の経営学」日本評論社
南博(1982年)「“日本人とプロ野球”研究」ブレーン出版
日刊スポーツ出版社(2003年)「2003年 プロ野球選手写真名鑑」
http://www.jpbpa.net/ (日本プロ野球選手会公式ホームページ)
http://www.npb.or.jp/ (社団法人日本野球機構オフィシャルホームページ)
http://www.hawkstown.com/ (福岡ダイエーホークスのオフィシャルホームページ)
2ABM3210 渡辺
メディア効果の今昔
・序章
・紙と活版印刷 メディア効果の誕生
・新聞と出版 メディア効果の発達
・ラジオと映画 戦争時における直接効果論
・テレビ 戦後における限定効果論
世紀末における条件付き効果論
・まとめ 現在のメディア事情と
新しいメディア効果の可態性
概要
参考文献
陳舜臣「紙の道」集英社文庫
高宮利行「グーテンベルクの謎――活字メディアの誕生とその後」岩波書店
橋本典明「メディアの考古学」工業調査会
参考URL
http://www7.wind.ne.jp/hiraide/basic/history1.html
http://www7.wind.ne.jp/hiraide/basic/history1.html
http://www7.ocn.ne.jp/~ncv/rekishi.htm
http://www1.kcn.ne.jp/~a7627/bun8.htm
http://chubun.lite.tamacc.chuo-u.ac.jp/saitolab/gutenberg/takahumi/inmedia.htm
2ABM3215 姜
テーマ 留学生が日本に留学する状況に関する研究
目次
1、はじめに 日本を選択する原因(マスコミュニケーションの交流など)
2、日本のことをメディアでどういう風に外国に宣伝しているのか
3、現在日本の状況
4、日本での学ぶこと
5、留学生が日本にいる状況(生活や困難など)6、留学生たち将来の進路
7、まとめ
概要
日本の高等教育機関に在籍する留学生数を見ると、平成10年5月1日現在51,298人であり、平成9年に比して251人の微増となったが、留学生数は増えていると見える。留学生数が増えても、その中に減少の要因もある、アジア諸国の経済危機、日本の景気低迷をはじめ、留学生のニーズの多様化、海外における日本の留学情報の不足、母国での日本語教育体制の不足のほか、我が国の大学等の教育・研究指導体制の不備、留学生の経済的負担の大きさなどが指摘されている。いずれにしても多くの要因が複雑に絡み合っているものと考えられ、総合的な対策を講じる必要がある。
また、近年、開発途上国間の格差の拡大、旧社会主義国の民主化と市場経済への移行、アジア諸国の経済危機などにより、これまでの世界秩序は大きく転換しようとしている。また、地球環境、食料、人口爆発など国際的な拡がりを持つ諸問題が山積し、これらによって地球全体の安全保障に大きな影響が及ぶことが懸念されている。このような状況の中、平成10年10月には韓国、同年11月には中国との間で、留学生交流や青年交流に関する計画等に合意した。また、各大学においても、中国、韓国のほか、アメリカ、イギリス、オーストラリアなど欧米諸国も含め、大学間交流協定の締結が活発に行われている。
そして、日本にいる留学生たちがどういう風に生活しているのか、留学生が日本にいる状況などもっと研究したことを載せてほしい。また留学生たちの日本での困難、日本人とのコミュニケーション交流や卒業後の進路なども大きな問題であるので、これから、このテーマを詳しく論じる。
この研究で分かったことがいろいろある。その中に留学生の日本に留学の目的や生活、進路などはとても深刻な問題である。以下はこの研究で分かったことである。
①、留学生は日本に留学したらレベルが高くなれると思っている。
②、日本の大学を卒業すると母国での就職に有利になるから。
③、日本の大学の方が母国の大学より進んでいると思っている。
④、日本は母国より物価が高いので、日本での生活に苦労している。
⑤、日本の学費は高いので、母国の親は大変だと思っている。
⑥、卒業したら、日本に就職したい留学生が増えている。
URL
日本への留学をめざすみなさんへ
http://www.between.ne.jp/sij/jp/ryugaku/
留学生交流
http://www.mofa.go.jp/mofai/gaiko/culture/hito/koryu_1.html
文部科学省の留学生ホームページ
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/ryugaku/
留学生受入れ新時代に政策
http://www.ih-osaka.or.jp/ih-news/vol88/opinion/html
留学生政策と大学教員の留学生指導に関する一考察
http://www.iic.tuis.ac.jp/edoc/journal/ron/rl-2-3/
中国留学生の問題について
http://www.plaza-sappor.or.jp/forum/outline/14ryoji.html
日本で暮らすということ
http://www2.aia.pref.aichi.jp/kikaku/aichikokusaipraza/old/no32/32tabunkakyosei.htm
留学生受入れの現状と問題点
http://www.daito.ac.jp/~nakamoto/tabunka.html
中国ITビジネスをどう見るか
http://pcweb.mycom.co.jp/special/2000/China/13.html
留学生生活
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Miyuki/1222/study/06.html
参考文献
大森和夫「日本語交流のすすめ」
福島聡「国際交流と若者たち」
権藤与志夫「世界の留学――現状と課題」
1ABM1204 高山
「アメリカ社会の現状と日米関係」
目次
第一章 始めに
第二章 犯罪大国アメリカ
・少年犯罪と現状
・ドラッグが蔓延る社会
・銃社会を考える
第三章 自由と平等?!
・根強い人種差別
・女性の社会進出とセクシャルハラスメント第四章 アメリカのマスメディア
・情報操作・世論調査
・国内外のメディアにおける影響
終章 まとめ
<概要>
”アメリカ合衆国”と聞いて、どんなことを思い出し、イメージするだろうか?!私は、愛国心が強く、国への誇りと自分への誇りを持った国であり、様々な分野で世界一の、すごい国であり、日本はアメリカのいいところをどんどん取り入れていくペきであると思っていた。日本は、ファッション、食、音楽……アメリカの文化をどんどんと取り人れて、今や当たり前のように私たちの生活に馴染んでいる。経済大国であるアメリカは、武力的にも世界的な力を持ち、日本を始め、他の国々はアメリカに様々な協力を行っている。今問題となっているイラクヘの自衛隊派遣も、アメリカヘの過剰なな加担ではないか?日本は大量殺人を遠くから見ていた殺人国だ!という世論まであるように、アメリカとの関わりが問題視されている。日本は、良いも悪いもアメリカからの影響を多大に受けているのだ。また、日本だけでなく、世界中の国々がアメリカからの影響を受けているのだ。そこで、アメリカ社会の現状を分析し、アメリカ社会での学ぶペきではない点、関わり方を分析していく。
<URL>
・ http://home.att.net/~shinjina/jyuu-v2.htm - 13k
銃社会アメリカ
・ http://www.kokugai.com/zakki_cate_crime.html
犯罪・教育・風俗
・ http://www.geocities.co.jp/avenues/av901/board/Messages/log/19997/Messages/266.html
差別による犯罪
・ http://www.geocities.co.jp/Bookend-Kenji/4573/
アメリカのカラーギャング
・ http://plaza.rakuten.co.jp/phillyccs/002003
犯罪太国アメリカ
・ http://hiddennews.cocolong-nifty.gloomynews/cat167/ <参考文赦>
アメリカの暗いニュース
・ http://www.nhk.or.jp/bunken/nl/n042-t.html
対米テロ攻撃事件
・ http://www012.upp.so-net.ne.jp/globers/ny/ny19.html
アメリカメディア
・ http://www.dcs.gr.jp/school/program/h15/ci/ci07/text/ci07_02txt.html
メディアにおけるアメリカの影
・ http://www.ipsnews.net/jp/2003/03/11.html
政府よりで画一的なイラタ報道
<参考文献>
森孝一(編)、国際問題研究所「アメリカと宗教 JIIA現代アメリカ」
アール・オフアリ・ハッチン、脇浜義明(訳)「ゆがんだ黒人イメージとアメリカ社会」明石書店
岩本裕子「九月十一日以降のアメリカを考える」メタ・プレーン
ジェイムズ・ファローズ、池上千寿子(訳)「アメリカ人は何故メディアを信用しないのか」はまの出版
1ABM3601 持田
「映画に見る韓国 ~韓国映画は、日本において、韓国に対する意識変容にどう関わったか~」
┌──┐
│目次│
└──┘
序論
テーマ設定について
問題の整理
本論
第一章 映画がもたらす「韓国」
(1)映画普及と文化普及の時期的比較
(2)映画認知と文化認知の関係
第二章 映画があらわす「韓国」
(1)文化的側面
(2)社会的側面
(3)人間関係
第三章 映画がひろめる「韓国」
(1)日本文化の解禁
(2)「シュリ」の上映
結論
付録・参考文献
┌──┐
│概要│
└──┘
日本と韓国の関係は、近年著しく親密になってきている。理由はさまざまだろうが、私は両国の大衆文化の交流がそれに大きく関わっているのではないかと考える。特に今日の韓国映画のヒットは、私たちに韓国を認識させ、興味を持たせ、流行を促すことに重要な役割を果たしたのではないだろうか。そして、韓国こおいても同様のことが言えはしないだろうか。こういった疑問から、今回このテーマで研究を進めていくことにした。
目次と照らし合わせ簡単に研究内容の説明をしたい。第一章では、まず日本で韓国映画がヒットした時期と韓国文化がヒットした時期を調べ、比較する。また韓国映画を見た人が、韓国こ対しどれほど興味を持っているかを調べ、双方の関係を見出していく。第二章では、実際にいくつかの韓国映画を見て、作品中に韓国についての情報がどれほど読み取れるかを、文化、社会、コミュニケーションそれぞれの視点から追う。そして第三章では、韓国における日本大衆文化開放による変化など、韓国側の動向を探る。加えて両国におけるヒット作品の傾向の比較まで行えれば良いと思っている。
┌──┐
│資料│
└──┘
URL
『朝鮮日報』日本語版
http://jpf.go.jp/jxx/j_index.htm1
日韓文化交流連絡室が管理する『日韓交流通信』
在日本大韓民国民団中央本部のページ
映画『二重スパイ』日本版公式サイト
http://forum.nifty.com/fmvasia/shuri_main.html
映画『シュリ』公開についての記事
http://www.koreannavi.com/entertainment/news/20001113-2.html
KoreaNavi内、映画『シュリ』に関する記事
http://www.koreanavi.com/entertainment/news/20010108-4.html
KoreaNavi内、映画『共同警備区域JSA』に関する記事
Innolife(株)による、韓国のエンターテインメント紹介
韓国映画とハングルのページ
http://www.sankei.co.jp/mov/db/200104/0417column_jsa.html
『産経新聞』韓国映画に関する記事
http://www.clair.or.jp/j/forum/forum/jimusyo/135SEOUL/INDEX.HTM
(財)自治体国際化協会のページ内、大衆文化開放についての考察
書籍
すんはぎ(2002)『コリアンワールドへの招待――韓国最新ヒット映画20選とその世界』文芸社
佐鹿忠男(2000)『韓国映画の精神――林権澤監督とその時代』岩波書店
四方田犬彦、石坂健治、暉峻創三(他)(1999)『21世紀をめざすコリアンフィルム』バンドラ発行 現代書館発売