西川芳昭先生 講演会

『社会科学で考える種子と私たちの関わり』

――種子が消えれば、あなたも消える――

来たる12月21日(木)6限に、大石ゼミ有志の企画により、龍谷大学から西川芳昭先生をお呼びして講演会を行なうことになりました。西川先生は、食料生産の最も基本となる種子をテーマに、社会科学的な研究をエチオピア、ナミビア、ネパールや日本各地をフィールドに進めてこられた第一人者です。

冒頭に、企画者から種子と私たちの生活についての簡単な解題と問題提起がなされ、講演の後に参加者皆でディスカッションを深める予定です。東京農工大学、ICUからも参加者がある予定です。食べ物や種子からの地域研究に関心のある皆さん、ふるって参加下さい。

講演会『社会科学で考える種子と私たちの関わり――種子が消えれば、あなたも消える――』

講師: 西川芳昭先生(龍谷大学経済学部/経済学研究科教授)


日時: 2017年12月21日(木)6限(17時40分から19時10分)

場所: 研究講義棟102教室


プログラム:

(1)趣旨説明(企画メンバー)17:40-17:50

(2)講演 17:50-18:50

(3)質疑応答・ディスカッション 18:50-19:10

(終了後、希望者で懇親会を予定しています。)


主催: 国際社会学部大石ゼミ有志、科研基盤(B)「焼畑の在来知を活かした日本の食・森・地域の再生:地域特性に応じた生業モデルの構築」(研究代表:鈴木玲治京都学園大学准教授)

※事前申し込み等は必要なし、参加無料。