R06(2024)/11/08
egword Universal 2 の設定ファイル(拡張子:plist) の変種の件を追加。R06(2024)/12/10
設定ファイル(拡張子:plist)のファイルパスを追加。R06(2024)/12/11
ハードウェア and ソフトウェア用件
macOS Sequoia 15.1
egword Universal 2 Ver.2.2.28(521)
使用は自己責任でお願いします。
macOS High Sierra 10.13.6
egword Universal 2 Ver.2.2.4(436)
Xcode Ver.16.1(16B40)
設定ファイル(拡張子:plist) の編集結果を追加しました。
使用は自己責任でお願いします。
記載のegword には半角や全角スペース、改行やTab などの特殊文字を表示しないBug があるようです。それを改善するには下記。
作成したegword Universal 2 ファイル内の「stateInfos」ファイル内の下記項目、<false/> を<true/> に変えてください。macOS 標準のテキストエディット.app でできます。
変更前。
<key>InvisibleGlyphsVisible</key>
<false/>
変更後。
<key>InvisibleGlyphsVisible</key>
<true/>
ちなみに私は、この挙動はegword Universal 2 のBug だと思っていますが1 年くらい前から発生しています。
egword Universal 2 の設定ファイルである「jp.monokakido.egword-universal.plist」にKey を追加する方法でも特殊文字の表示を可能にできることが分かりました。下記です。追加すると確認する限り、その後に作成したegword Universal 2 の特殊文字が表示されるようになります。当然、表示を許可した特殊文字だけが表示されます。
Key:
esPreferencesShowsInvisibleGlyphs
Type:Boolean
Value:
YES
設定ファイル(拡張子:plist) のファイルパス:1つ目がターミナル.app で2つ目がFinder でのファイルパスです。
~/Library/Containers/jp.monokakido.egword-universal/Data/Library/Preferences/jp.monokakido.egword-universal.plist
or
~/Library/Containers/egword Universal 2/Data/Library/Preferences/jp.monokakido.egword-universal.plist
この頁、最初の「ハードウェア and ソフトウェア用件」にあるようにmacOS High Sierra まで遡ってクリーンインストールしてegword Universal 2 も3 年前のVer. 2.2.4 に戻して試しましたが、特殊文字が表示できないと言う症状そのものは改善できませんでした。何故、私のところにKey が入っているplist ファイルがあるのかは謎です。