春のロングラン
2015年以前
2015年以前
■春のロングラン2015(平成27年)
【八木鼻いい湯らてい】
◆2015年5月10日(日)
朝方に少し降ったようで、肌寒い朝を迎えました。天気予報は悪くないので、走り出せば丁度良くなりそうです。
今回は距離が長いため中央綜合病院からのスタートにしました。
総勢17名で、途中合流4名で目的地までの32kmを目指します。
久々の参加で女性ランナーの「エース原」さんはじめ、初参加の「若き平井」さんと「伊丹女史」が力強い走りを見せてくれます。
シーズン初めとあって、最初の10kmは集団走で体を慣らします。
桑探峠に差し掛かる頃から皆さん本領発揮です。
気温・天候や適度なアップダウンで大変走りやすかったコースのようでした。
「いい湯らてい」では、名称どおり疲れた体をゆっくりと癒す事ができました。
呑み足らない方も居られたようですが、予算の都合で早めに切り上げる事に。
皆さん採りたての山菜をお土産にマイクロバスでの帰宅としました。
■春のロングラン2014(平成26年)
【越後川口温泉】
◆2014年4月20日(日)
朝日の眩しい早朝、アオーレ前に健脚自慢の兵が11名集まりました。
他に直接自宅から走って行く2名と電車で小千谷まで行き、そこから川口温泉まで目指す3名の総勢16名の参加です。
途中、健脚組は妙見堰を過ぎると山古志の上りコースを選びアップダウンのきつい山道へ向かいます。
一方桜の花に誘われて船岡公園に舵を切るメンバーも数名居られて、伴走車は東奔西走と大忙しです。
今回は、気温も低く絶好のラン日和だったようです。ただ、用意したドリンクや補食の消費が少なかったのは気温の せいより、サポートが行き届かなかったせいなのかも知れません。
トップグループは10時オープン前には到着し、全員が揃ったのは11時頃でした。
食事までの時間もたっぷりあり、お風呂で疲れを癒したあと喉を潤しました。
エネルギー補給の食事や飲み物は消費時間が早く過ぎてしまい、予定時間を繰り上げて早々に家路へむかうことになりました。
■春のロングラン2013(平成25年)
【太古の湯】
◆2013年4月28日(日)
今年の天候はなかなか暖かくならず、昨夜からの冷たい雨も上がり少しひんやりとした朝を迎えました。
早朝6時に集まったメンバーは、「おはようマラソン」のメンバーを含め、めずらしく40人を超えた人達が集まりました。
全員で早速ラジオ体操をし、体操を終えた24名が30km先の「太古の湯」へと駆け出していきました。
この「春のロングラン」が本年度の本格的な活動のスタートとなります。
ゆっくりとした走りで身体を暖めますが、冷たい横風がなかなか暖めてくれません。
与板を過ぎる頃から徐々に気温も上がり、皆さん調子が出てきたようです。
用意した給水が半分も残ったところを見ると、非常に走りやすいランに適した一日だったようです。
健脚組みは、開店の10時前には到着してしまい暫く入浴はお預けとなりました。
1時過ぎには全員無事ゴールとなりました。
小千谷から参加の和田さんに乾杯をしていただき、この1年の抱負や大会情報などを語り合い楽しい時間を過ごしました。
■春のロングラン2012(平成24年)
【十日町キナーレ】
◆2012年4月29日(日)
連休の2日目、天気も良く朝日が昇るのを待って、4月1日にオープンしたばかりの"アオーレ" 前をスタート。
目的地は、十日町の "キナーレ" (何か似たような名前)までの46kmを目指します。
まさか、この日差しが皆さんを苦しめるとはつゆ知らずに、にこやかな走り出しでした。
小千谷駅では "河岸段丘ウォーク" の参加者で、いつになくごった返していました。
昨夜、仲良くお美味しいお酒を戴きすぎた二名は、ここから目的地まで電車で疲れを取ります。
川口に入ると、道路脇にはまだ残雪があり、長岡市内では散ってしまった桜が満開で、今のところ桜を愛でる余裕はあるようです。
川口から一名が合流、岩沢からは五名が目的地までを走ります。
10時を過ぎる頃から気温がぐんぐんと上がり、ランナーを苦しめ始めました。
伴走車での給水・食料の補給も間に合わず、ランナーの足取りがだんだんと重くなってきます。
ついには、予定時刻も迫ってきたため車に順次収容し始めたのですが、希望者が多く乗り切れない状態になってしまいました。
結果、今回の完走者は五名と、長岡ランナーズでは珍しい結果になってしまいました。
入浴後、この悔しさをビールにぶつけたのは言うまでもなく、大変賑やかな食事会となりました。
長岡ランナーズの歴史の中での、記憶に残るロングランとなりました。
■春のロングラン2011(平成23年)
【寺泊きんぱち】
◆2011年4月24日(日)
福島江の桜が満開、夜半からの雨もすっかり上がり、絶好のランニング日和になりました。
眩しい朝日のなか、24名の仲間が元気良く寺泊まで32kmの完走をめざしスタート。
シーズン始めにも拘わらず、皆さんの足取りは軽やか。
疲れ気味な気力を、沿道の桜や花々に励まされ、目的地までの距離を一歩いっぽ縮めていく。
妙法寺に野草の「かたくり」が咲いているのではと寄ってみたが、残念ながら終わってしまったらしく咲いていませんでした。
でも、こんな寄り道もロングランならではの楽しみなのです。
海岸に出てからは、「食事処きんぱち」でのお風呂と冷たいビールが待っていると思うと、いっそうピッチが上がります。
ゴールには、長老の長部さんが集合地を間違えて、別コースを一人で黙々と走り既に到着していました。
当然のことながら、ランナーズの宴会は賑やかで、お酒のピッチも速く、快走・快汗・快食・快飲の楽しい一日が過ぎていきました。