■ No.024 <米百俵祭り10回を迎え >
◆H23(2011)年10月15日 投稿者 番場
去る、8日長岡米百俵祭りが行われた。
朝8時半、巻入徳館において祭りリレーの出発セレモニーが、三根山藩10代牧野様、長岡藩17代牧野 様を来賓に迎え厳かに行われた。
三根山藩より長岡藩牧野様に今年収穫した三根山米の贈呈式・リレーの安全祈願の神楽舞が地元保存会の皆さんより式典を盛り上げて頂いた。
さて、第一回2001年に始めた時代祭りのリレー部門を担当し10年、ランナーズと市民ランナーで行う100人タスキリレーは今年で10回を迎えた。
西蒲区巻より長岡まで46.6Kを親書と米俵を携え一本のタスキでつないできました。
過去の歴史をひも解くと140年前戊辰の役で焼けの原になった長岡に三根山藩より百俵の米が贈られた、この米を人材育成に役たて再建を果たした史実に基ずき再現したものです。
この祭りリレー部門を任されたランナーズとしては責任ある大きな行事の一つであり、私共の多く仲間が参加し今回まで市民ランナーを支え祭りを盛り上げてきました。
過去には走行中、風雨が強くリレー区間の走者の交代を早めたり、遅れた走者のカバーや、時には陽射しが強く脱水症に掛かったランナーもあったが、大きな事故・怪我も無く今回を迎える事ができ、これも同士の協力と結束力によるものと思っております。
この度節目の10回記念として記録を残すようお願いした所です。
■ No.023 <信越五岳トレイルランニングレース110㌔>
◆H23(2011)年10月12日 投稿者 野口
信越五岳トレイルラン大会第1回、第2回完走しまして、第3回の今年も斑尾高原へ行ってまいりました。
年々、全国のトレイルランナーにこの大会の人気が高まりまして、申し込み当日受付開始から2時間で先着500名のストップオーバーで、今年は、ランナーではなくボランティアスタッフでの参加です。?
なぜ、?今回は 【ボランティアスタッフは、来年の出場権を付与】 このチャンスを逃がすことは無い。
早速お手伝いでの申し込みを決めました。
ボランティアスタッフは、地元はもちろん、富山県・東京都・静岡県など遠方より駆けつけてくれて居ります。
その数約450名 (110㌔のレースではまだ足りません。)私達グループ3人は、6A(エイド)先の81キロ地点でのコース誘導係です。
活動内容は,区間内のコースの矢印表示板が正しく設置されているか(間違っているとゴールに行きません)コースの状況を確認し選手に的確に情報伝達する事、次のエイドまでの㌔数、選手への誘導、選手に勇気とパワーを与える、 最後に、ゴミ拾いをする事など、気が抜けない仕事でした。
スタートは、早朝5時30分、ゴールは翌日の深夜3時30分 (制限時間22時間)
私たちは、この時間のお昼1時~夜の11時30分迄の10時30分の活動です。
お昼は、秋晴れのさわやか、しかし,夕方にかけてだんだん気温が下がり、寒さに絶えながら深夜には、3℃まで気温が下がってしまい、重圧の掛かった初仕事でした。
でも,トップランナーの余裕たっぷりの爽快な走り・笑顔、だんだん時間が経過するにつれてランナーの表情が険しく、最後の方のランナーはもう歩きです。でも、しっかり前を向いて頑張っております。
応援の掛け声を懸けますと 「がんばります。」 「ありがとう。」 と私たちに声を懸けてくれます。 自然の中で共存しながらトレイルランを感じられます。
斑尾山・妙高山・黒姫山・戸隠山・飯綱山の1300mから2000m級の五岳。
トレイルランナー石川弘樹氏のプロジューサした雄大な大自然の信越五岳トレイルランコース。
己の肉体的、精神的限界に挑戦する 【信越五岳レイルランニングレース110㌔】
にぜひ、挑戦して見ませんか。
ゴールでの涙の感動シーンも味わって見ませんか。ありがとうございました。
■ No.022 <MTBxたんぎゃまに参加して>
◆H23(2011)年10月10日 事務局 中島
体育の日に「MTBxたんぎゃま」に、杉本・志田・石田(志田さんの友人)・中島の4人で、サポートとして行ってきました。
田麦山とはマラソンを通じ、いろんな場面での深い交流があります。
今回2回目となる大会で、昨年のコースが水害により使えなくなったため、2時間耐久レースとしてスタイルを変えて行われました。
昨今の自転車ブームに乗ってか、昨年の倍以上の47名の参加でした。
自転車もトライアスロンを見ればわかるが、マラソンと通ずるところがあるのだろうか、楽しそうだ。
是非皆さんも機会があったら、トレーニングを兼ねてでも良いが、始めたら如何でしょうか。来年も是非多くのライダーから参加して欲しいと、企画実行委員長の戸倉さんは期待されていました。
■ No.021 <クロスカントリー・秋の自然塾に参加して>
◆H23(2011)年09月25日 事務局 中島
「クロスカントリー・秋の自然塾」に "蕎麦打ち 迷人" として参加してきました。
怠けているせいでクロスカントリーで参加できなくなった私としては、自然塾で手打ち蕎麦を提供することで参加できる事が嬉しい。
ただ、私が打った蕎麦を食べる方には気の毒に思うのですが、お許しいただきたい。
ひとしきり蕎麦を打ったあと、ホームページ用に大会の会場へ写真を撮りに行くと、既におおかたの選手がゴールをされていました。
表彰式では、長岡ランナーズの高橋一家はトロフィーをいくつも抱え、上原ご夫妻に至ってはお二人で表彰されていました。
さすが、「長岡ランナーズ」は層が厚いなと納得。
さて、本番の手打ち蕎麦ですが、これが大人気で蕎麦茹でが間に合わない状況でスタッフ一同ほくほく顔。
私が打った蕎麦は、いつの間にか何方かの喉を無事通過した模様で一安心です。
暑さのせいか、おかげさまで完売することができて、スタッフ一同 "感激"晴天に恵まれ、気持ちの良い一日を過ごすことができました。 田麦山の皆さんありがとう !!
■ No.020 <2011・近郊ランナークラブ交流会IN越路に参加して>
◆H23(2011)年06月29日 投稿者 番場
今年で3回目を迎えた交流会は、来迎寺、浦の皆さんから、コースの設定、親睦会の設営に当って頂き、10団体、参加人数60名の皆さんより参加して頂き盛大に行われました。
この度の、コース及び懇親会場設営に携わって頂いた、浦ガマンズ・前田壮年・白山ランナーズの皆さんにあらためてお礼を申し上げます。
コース設営に当り大変ご苦労され、越路の名所を紹介して頂き、中でももみじ園より望む越路の街並みや、宝徳大社の奥の院、帝石ガスプラントのスケールの大きさ、稔り豊かな稲穂、越路の田園風景の中を走り抜ける心地良さに心が癒され、あらためて地域の素晴らしさを再確認しました。
ランニング後の懇親会には浦北部公民館に設営して頂き、会場にはいっぱいの仲間で埋まり、久振りにお会いする仲間や初対面の方などで話が盛り上がりました。
司会より各団体の紹介、DVDによる越路町の紹介等で色々と懇親会に華を添えて頂き、大変たの しく時間の経つのも忘れしまいました。
来年は長岡で開催予定ですが、これからも近隣の仲間と情報交換をしながらランニングを楽しみ一層の親睦を深めて行きましょう。
■ No.019 <立山マラニックに参加して>
◆H23(2011)年08月31日 投稿者 神保
<プロローグ>
「海抜0mから北アルプス立山3003mまで」というキャッチフレーズの「立山マラニック」の存在を知ったのは十数年前になる。同名の本を読んでその趣旨にもとても感銘を受けた。
本のはじめに倉本聰さんの主宰する富良野塾の起草文が紹介されている。
「あなたは文明に麻痺していませんか。車と足はどっちが大事ですか。石油と水はどっちが大事ですか。・・・・・あなたは感動を忘れていませんか。・・・」 そしてこの大会を立ち上げるまでの、松原実行委員長をはじめとするスタッフの方々の汗と涙が綴られている。
「立山」は小学校五年生の夏休みに、亡き父が初めて登山に連れて行ってくれた山である。それ以来、夏休みの登山旅行は我が家の恒例行事となった。またちょうどその年の夏休みに課題図書となった立山を舞台とした「父と息子」という本を読んで書いた感想文が、クラス代表に選ばれた事も遠い記憶の中にしっかりと刻み込まれている。
スキー三昧だった大学時代には、クラブの合宿で春に夏に何度も訪れ、大学四年の時には定宿だった 「雷鳥荘」で夏にバイト、初冬には居候で大変お世話になった。
時代は流れ私も一人の父となり、偶然に子供たちの小学校で「立山登山」をすることが決まり、改めて縁(えにし)の深さを感じた。
当然のことのように自ら進んで学校に登山のお手伝いを申し出て、数人のボランティアを募り「立山」との久し振りの再会に心を躍らせた。この保護者のボランティア登山は、今でも小学校で続いているようである。
いつかは参加したいと思っていた「立山マラニック」。インターネットの情報で調べると今年で既に14回を数える素晴らしい大会になっているようで人気も高く、参加できるのは抽選によるとのことだ。
一杯の思いを参加申込書に書き込んだその思いが通じたせいか、あるいはカミさんも一緒に「ウォークの部30キロ」に申し込んだお陰かは判らないが、7月の初めに待望の参加案内が送られてきた。
大きな喜びとともに参加できることに対して感謝の気持ちがあふれた。
<大会参加記>
前日の午後にカミさんと一緒に富山に入り、早速駅前のホテルの受付に向かいました。
受付では個別に丁寧な説明もしていただき、初参加の私たちもとても安心しました。
受付を済ませホテルに戻りレースの荷物の仕分けを行いました。
着替えなどは65キロの全コースのうち、42キロ地点の称名滝エイドと60キロ地点の室堂エイドに置くことができます。
一応雨の為の用意はしておきましたが、心配していた天気も回復し好天の中でのレースとなりそうです。準備を終えてお目当ての居酒屋で美味しい料理とお酒を堪能しました。
早めの夕食を済ませて、明朝2時の起床に合わせ午後8時前には床に入りました。
寝つきのいいのが自慢で普段なら朝までグッスリのはずが、目が覚めるとまだ午後10時です。仕方なくテレビのニュースなどを見ながら横になりますが、念願のマラニックに参加できるという興奮のせいかなかなか寝付けません。
それでもウトウトと少し休むことができました。
レース当日は素晴らしい好天に恵まれて最高の一日となりました。2時前に起床。
用意しておいたコンビニのおにぎりとパンを食べて着替えを済ますと、集合場所のホテル前に移動しました。既に多くの参加者が集まっていました。
バスにてスタート地点の浜黒崎まで30分くらいかけて移動しました。
午前4時、お約束通り海の水に手を触れて海抜0メートルからいよいよスタートです。
かがり火の焚かれたスタート地点から、 松原実行委員長の「エイエイオー」の掛け声とともに220名のランナーが走り出します。
満天の星と三日月に見守られて、マラニックに参加できる幸せを身体いっぱいに感じました。最初は大会実行委員長の松原さんの松明を先頭に走り始めます。
松原さんが隊列から外れると少しずつペースが上がっていきます。
まだ陽も昇らぬ暗い中をヘッドライトや懐中電灯を片手に走るので、それほど速いペースではありませんが明るくなるに連れてペースが上がっていきます。
自分の計画では、36キロ地点の立山駅まではキロ5分く らいのペースで走る予定でしたが、ついつい少し早めになっていきます。
それでもキツくない位のペースで走 り続けていきました。
東の空が次第に白み始め北アルプスの山影がくっきりと見えてくると、ひと目でわかる剣岳の姿が見つかりました。
立山雄山はその右側になるはずですが、どれが雄山なのかあまりよくわかりません。
それにしても遥か彼方にそびえる山々の姿に、あんなに遠くまで行けるのかしらと不安を感じつつまだ余裕で走り続けていきました。
北からの寒気が入っているせいかとても涼しくて本当に走りやすく、あまり水分補給の必要も感じません。
最初は前後にランナーの姿がありましたが途中で前にも後にも人影が見えなくなったときは、この道で間違いないのかと不安に思ったことも何度かありました。
19キロ地点の最初のエイドを過ぎると少しずつ上りが増えてきます。
朝日が姿を現し、正面から照りつけるようになりましたが、木陰も多く順調に飛ばしていきます。
私設のエイドもあり、名前を呼んで応援してくれるのでとても力になりました。
36キロ地点の立山駅に到着。ここでしばしの休憩です。呉羽梨とおにぎり、その他いろいろを補給していよいよ最初の難関である称名滝エイドまでのキツい上りに向かいました。立山駅から約6キロの区間ですがこの間に500メートルの上りとなります。
今回は完走するのが大きな目標でしたが、その他に2つの目標を立てました。
一つは42キロの称名滝エイドまでは歩かずに走り抜くこと、もう一つは8時間以内にゴールする ことです。その第一目標にいよいよ挑みます。
本当にキツかったです・・・。私設エイドが見えるとホットしました。
そしてエイドのボランティアの方々に勇気づけられてまた走り始める・・・;その繰り返しでした。
さすがにフルマラソンの後半にこれだけの坂道は堪えました。
称名滝エイドが見えると、何と小さな女の子たちが冷たいタオルを持って迎えてくれました。素敵な天使達に迎えてもらったような気がしました。
何とか第一の目標をクリアできました。ここまで4時間20分、8時間切りを目指すペースにほぼ乗っています。
順位もよくわかりませんが20番以内だったのではないかと思います。そうめんやお汁粉、果物などをいただきホッと一息、預けてある荷物をほどき着替えを済ますと少しまた元気が出てきました。
でもこの先に待ち構えるのは八郎坂です。約2キロの間で高度差500メートルの急峻な山道です。ここはハナから徒歩で行き、走るための脚を回復させようと考えていました。足場もそれほど濡れていなくてとてもラッキーでした。
途中称名滝の見事な姿が見渡せる絶景ポイントがいくつもあり、その度に疲れが癒されました。少しずつ滝の上部が見渡せるようになり八郎坂も終わりとなりました。
再び道路に出ると予想以上に脚が回復していたので、そのままゆっくりと走り始めるとまもなく47キロの弘法エイドに到着。
名物の抹茶(冷製)と甘味を美味しく頂戴しました。
走りながら一つだけ気になることが・・・。それはウォークの部に参加しているはずのカミさんのことです。ウォークの部は立山駅から6時30分スタートです。
私の予想では八郎坂の途中で追いついているハズなのですが、いまだに姿が見えません。
もしかして寝坊してスタートに間に合わなかったか?途中で棄権してしまったのか?
気にしつつも先を急ぎます。
ここからは木道に入り、少しヤブもあるところを走ったり歩いたりを続けます。
まだカミさんがいない・・・。
そうこうしていると前方に見覚えのある姿が一人ぽっちで歩いています。
「寂しくないかい?♪」と声をかけると懐かしい顔が振り返りました。
途中一緒に歩いていた人もあったそうですが、先に行ってしまったとのこと。
私もかなり疲れていたので「ここから一緒に歩いて行こうか」とも思 いましたが、8時間切りの目標も捨てたくはありません。悪いけれども先を急ぎました。
すると前方に女の人の姿・・・。何とウォークでなくマラニックの選手です。
私よりも前を走っている女性ランナーがいるとは思いもよらず正直驚きました。
後でわかりましたが今回女性で3連覇を達成されたFさんでした。負けじと何とか追い抜き走り続けようやく弥陀ケ原エイドに到着。名物の塩キュウリをたくさんいただきました。時計を見ると6時間近く経過しています。
室堂まではここから約8キロで約1時間、室堂からゴールまでは最低1時間は必要だと考えていましたから、着替えの時間などを入れると8時間切りに黄色信号点滅です。
ゆっくり補給をしながらそうこうしているうちに、先程の女性ランナーFさんは補給もそこそこに既に私より先を走り始めていました。
重い腰を上げて再び走り始めます。ここまで来るとさすがに歩いたり走ったりの繰り返しです。ここで大問題発生!体に力が入らないのです・・・そう、ガス欠です。
25才くらいの時、わずかな練習で初めてフルマラソンに挑戦し、あえなく30キロ過ぎで途中棄権しました。その時のあの感じです。息は苦しくないのに足が前に出ない!
エイドで塩分と水分の補給には気をつけていましたが、一つ重要なことを忘れていました。カーボローディングです。
「カーボローディング」とは、レースの2~3日前からエネルギー源となる炭水化物を多めに摂取し、体内に蓄えておく方法です。
フルマラソン の時は途中で食べ物を摂ることはないので、いつも心がけていますが今回は途中のエイドでいろいろ食べれるからと軽く考えていたのが間違いでした。
フルマラソン以上の距離を走ったのは、十数年前に参加した100キロマラソンの一回だけという長い距離に対しての経験の無さが一気に吹き出しました。
ち、ち、力が出ない・・・。Fさんは既に前方小さくなっています。先に抜いていたランナー達にも後から後から追い越されていきます。
室堂まで 途中のエイドはありません。ヨロヨロと歩きながら一つの考えが浮かびました。弥陀ケ原と室堂の間に天狗平山荘があります。
以前に一度泊ま ったことがありました。そこまでたどり着けばチョコレートを買ってしばしのエネルギー補給ができる。
天狗平はまだか天狗平はまだかと夢遊病 者のように歩きました。
その山荘が見えた時の嬉しかったこと・・・。
山荘に飛び込み「ちょ、チョ、チョコレートを・・・」と受付で買い求めました。
そして、汗にまみて飛び込んできた夢遊病者をいぶかしげな目で見る山荘の宿泊客に、無遠慮に「そこの自販機で甘いコーヒーを買ってください・・・」と必死の形相でお願いして温かいコーヒーを手にし、ひたすらチョコレートとコーヒーを交互にかき込みま した。板チョコ1枚があっという間に無くなりました。
天狗平まで来るとすぐそこに室堂ターミナルが見えるようになりました。
8時間切りの目標は既に遠のきましたが、んなことはもうどうでもよくなりました。
あの頂上に立てればそれだけで大満足です。室堂に向けてゆっくりと歩き始めました。
室堂に着いてエイド名物のお粥を2杯もいただきました。その美味しさは生涯忘れません。その他あらゆる食べ物をいただきひと息ついたところで3回目の着替えです。
ここからはトレランシューズに履き替え、ハイドレーション付きのトレランザックでカッコ良く行くつもりでしたが、水をセットするのも面倒くさかったのでそのままペットボトルを突っ込んでスタートしました。
残りわずかと言ってもこれからは本格的な登山が始まります。
室堂から雄山までは何回も登った経験がありますが、早足でしかも疲労困憊のこんな状態で登るのはもちろん初めてです。
でも登るしかな い!・・・と自分に言い聞かせて登り始めました。
足が重い、ここまで来るとウォークの部の人にもなかなか追いつけない、など自信を失いかけますが、周りの登山者からも「海から走ってきたんだって。スゴイね!頑張って!」など声をかけられるととても勇気づけられます。
何度も雄山を登っている経験も役立ちました。一の越エイドで最後の力水をいただき、いざ山頂を目指します。
雄山の小屋が見えて次第にその姿が大きくなり、午後1時過ぎ、朝の4時に浜黒崎の海岸をスタートして9時間10分(正確な時間は後ほど報告します)、雄山山頂に立つことができました。空は快晴で山々が綺麗に望めました。
一人ビールで祝杯を上げ、待つこと1時間ほどしてカミさんも無事にゴール!本当によく頑張ったと思います。二人で改めてお互いの健闘を讃え合いました。
様々なレースでゴールする度にコースを振り返り必ず一礼するようにしています。
それはゴールできたのは自分の力だけでなく、運営されてい る方々やたくさんのボランティアの方々が支えてくれたからこそゴールできたのだと感謝するためです。
しかし今回はあまりの感動のためかその 一礼をするのを忘れてしまいました。
今まで参加したどのレースよりも多くの方々に感謝しなければならないはずなのに・・・今回それを忘れてし まいました。 申し訳ありません!
でも、これはいつかまたこの大会にもう一度チャレンジしてその忘れ物をちゃんと返しなさいよと、神様が私に夏休みの宿題をくれたのだと勝手に解釈しています。
レースを終えた今は、もうあんな苦しみは味わいたくないと思う反面、またあの素晴らしい大自然や仲間たちに会いに行きたいと強く感じています。
大会を支えてくださっている松原実行委員長様をはじめとするスタッフの皆様、多くのボランティアの皆様、本当に本当に本当にありがとうございました。
そして、最後まで私たちを見守ってく れた立山の大自然よ、ありがとう!
思いのままに書き始めたらこのように長文になってしましました。
最後まで読んでいただいた方々にも感謝申し上げて終わりといたします。
ありがとうございました。
■ No.018 <花火会場の清掃ボランティア>
◆H23(2011)年08月03日 投稿者 事務局
早朝に、花火会場に「長岡ランナーズ」と「おはようマラソン」のメンバー20数名で、清掃ボランティアに参加してきました。
毎年3、4日と両日に行われ、市内の中学生や各団体が早朝にもかかわらず、続々と集まってきます。
各自、分別ゴミ袋を両手にぶら下げて、一斉にゴミ回収に向かう。年々、マナーが良くなっているようだが、それでも皆さんのゴミ袋は溢れそうになる。
日本一、いや世界一だと言われ、全国各地から鑑賞に来られる花火。綺麗な会場で見てもらえるようにと、「おもてなしの心」だと思う。こうした、ボランティアに支えられての「長岡大花火」があるのだろう。
昨夜、花火会場で観客と警備員の小競り合いがあり、何と警備員を投げ飛ばす場面に出くわした。
大勢の市民や子供がいる前での悪行に呆れる。更には、私たちのシートの上を臆面もなく土足のまま上がり家路に急ぐ人たち。
子供たちが "花火が見えない" と 叫ぶ! "何この人たち"と女性たちも苦汁顔。
そんな、ルールやマナーが守れない人は、次回から来て欲しくないですね。
■ No.017 <海水浴ラン2011>
◆H23(2011)年07月13日 投稿者 志田
7月13日に18名の参加のもと出雲崎へ行ってきました。
陸上競技場6時30分出発 → 大荒戸三叉路 → 脇野町 → 逆谷の寛益寺 →笠抜山脇の峠 → 柿木神社 → 国道 → 116号沢田交差点 → 井鼻海岸 → 海遊広場10時30分到着海水浴 → 風呂 → 宴会11時30分~13時 → 寺泊のサンドアートを見学 → 路線バス乗車→ 蔵王橋で降車 → 徒歩で陸上競技場へ帰還先ずランニング、すごく熱かった。当日の最高気温は34度ですが、もっと高く感じました。
サポートがなければ、全員ゴールできずに、途中でやめることになったかもしれません。
気配りの利いた補給物の用意と、サポート車を提供してくれた中島さんに感謝です。
一部山間の砂利道も取り入れたコース設定にしたのですが、樹林による直射日光の遮蔽もあり、適切だったと思います。これも下見をしてくれた中島さんに感謝です。
次に海水浴、例年ですと疲れた足に低い水温が気持ちがいいのですが、今年は温くもうちょっと冷たければいいのにと感じました。
でも私たちにはこのイベントがなければ、海水浴をする機会がないので、大切な行事だと思っています。
それから入浴と宴会、いやー "極楽極楽" です。佐平次の料理もおいしかった。
いつものことだけど酒もうまかった。寺泊のサンドアートですが、規模が小さく成功とはいえませんね。私どもが本気になれば優勝できるかもと感じました。
それにしても以前に比べて、砂浜の広くなったことには驚きました。
帰りのバスは長部さんの提案により、蔵王橋の西詰めで降り、競技場までを歩きました。これも暑かった。
81歳の長部さんは元気、それからすごく気持ちのいい人。運良く健康を保てれば、同じような人生を送りたいものです。 あ~楽しい1日だった。
■ No.015 <高場山マラソン大会に出場して>
◆H23(2011)年06月29日 投稿者 志田
6月26日に小千谷市川井で開催された高場山マラソンに参加しました。
当会からの参加者は番場会長以下17名のメンバーでした。
レース開始前はすごい雨でしたが、スタート時点には小降りとなり、15分後くらいには雨も上がったように思います。
でも、とても湿度が高くいっぱいの汗が出ました。高橋(愛)さんが12キロ50歳以上で優勝、沼田(カ)さんが5キロ50歳以上で2位でした。
私はちょっと足が前に出ずに、少し不満と感ずるタイムでした。
でも、この大会の本番は終了後の飲み会なんです。毎年のことですが多くの参加者があり、とても盛況でした。
気持ちよく飲みすぎて、また記憶が切れてしまいました。
■ No.014 <第26回 田麦山ロードレース大会>に出場して part.2>
◆H23(2011)年05月15日 投稿者 上原(和)
6月2日天候おだやかなくもり空。番場会長率いる長岡ランナーズの面々は、内ヶ巻駅から30分、いつものように散策しながら田麦山会場に到着した。
私は、今まで楽しく完走のち乾杯をテーマにしたわけではないが、「昔はもっとがんばってたなあ。少しは苦しんで走ってみるのもいいかも」。と、ふと気づいた。
又、先週、高田城ロードレースで暑い中21キロ走って鍛えられたせいなのか、なんと8キロ年代別で3位入賞し、たぬきのトロフィーをしっかりと手にしたのだ。
でも本当の勝因は、車中でのこんなやりとりの中にあった。
「今回は愛ちゃんも沼田さんも出ていない。これは千載一遇のチャンス、これを逃したらもう後がない」とまで云われ、「全く冗談はやめようよ」。と思ったら、まさに瓢箪から駒である。
レース後、ランナーズのホームページ担当、中島さんが「今までそば打ちをしていた」と現れた。 エプロンの裾を白い粉でまぶした姿が妙にお似合い。
投稿依頼ですか。この方の労力に比べたら、少しでもお役に立てればと思ってしまいますね。
■ No.013 <祝い・田麦山ロードレース大会に出場してpart-1>
◆H23(2011)年06月14日 投稿者 番場
去る、6月12日(日)田麦山公民館(旧田麦山小学校)を発着とする、ロードレースが行われました。
当日9時スタート、気温18℃曇り、大会にふさわしい爽やかなオゾンいっぱいの新緑のコースの中を各自のペースで走る事が出来、爽快な汗を流す事ができ満足でした。
今大会では、私ども仲間12人が参加しました。中で、8Kの部女子50代で上原さん8Kの部一般男子神林さんが各部で3位に入賞され、日頃の練習成果を収める事ができました。
この大会も26回目を迎えましたが、中越大地震の震源地ある田麦山地域は、地元皆さんの努力により完全に復興、復旧され地域より「がんばれ日本」の情報の発信を行っております。
大会終了後、恒例の交流会に参加させて頂きお互いの現況話に花が咲きました。
大会関係者にあらためて大会成功のお祝いと、お礼を申し上げます。
■ No.012 <能登ラン>
◆H23(2011)年05月28-29日 投稿者 志田
5/28.29と能登ランに行ってきました。20名での実施となりました。天気予報では2日間とも雨になるかと心配でした。
28日は昼食後高岡から氷見の民宿までのランで20kmくらいです。観光しながらのスローランです。加賀2代藩主前田利長の菩提寺である瑞龍寺がスタート地点です。
これがすごい立派なお寺でした。
ルートは、瑞龍寺→高岡大仏→高岡古城→伏木→雨晴海岸→道の駅氷見→阿尾の民宿です。
最後は雨となりましたが、それまでは気持ちよく走ることができました。宿で入浴後楽しい宴会です。
料理が良かった。味も量も最高でした。酒もいっぱい飲みました。
29日は残念ながら雨でした。朝食後能登島に移動し、日帰り温泉をスタート・ゴールとしました。雨のためランを取りやめた方もいましたが、気にせずに走りました。
島のほとんどが起伏のある森林になっており、その中を立派な道路が整備されています。
和倉温泉のある七尾市と橋でつながれており、粟島の3倍くらいの面積だと思います。
私は以前ここの水族館に来たことがあります。
ラン後入浴し、昼食を摂り、ガラス美術館を見学しました。中国の清の時代のものを中心に展示されており、建物デザインも含めて立派な施設でした。
帰途につきましたが風が強く、予定より時間がかかり、予定より遅い到着時間になりました。楽しい旅でした。
天気に恵まれ、立山が見えればもっとよかったと思いますが。
2日間気を使う運転をしてくれたOさん、それからホームページのための写真を取ってくれたNさん、さらにいい加減な私の指示に気持ち良く応えてくれた参加メンバーに
感謝申し上げます。
■ No.011 <三島西山連峰登山マラソン大会>
◆H23(2011)年05月30日 投稿者 志田
東北関東大地震により各地の大会が取りやめになったため、私にとっては震災以降最初のレースになりました。
当日は雨が降り少し寒いくらいでしたが、走っていれば適温だろうと考え、ランパンランシャツで走りました。
走っているうちに雨も小降りになり、よいコンディションだったと思います。
ウェア対策は予想通りだったのですが、満足のいくタイムとはならず1時間53分16秒でした。50分くらいで走りたかったのですが、前山の上りで考えた以上に消耗してしまい、本山では足が前に出ない感じでした。
大会終了後長い付き合いのある三島走友会の仲間との交流会があり、番場会長以下4名で楽しく交流させてもらい、楽しい一日を過ごさせてもらいました。
三島走友会の方々にはお世話になり、ありがとうございました。
■ No.010 <北部体育館で炊きだし>
◆H23(2011)年05月08日 投稿者 事務局
南相馬市から、北部体育館に避難されている方々に「豚汁」の炊きだしを行いました。
大震災発生から2ヶ月が経とうとしていますが、既に被災地に戻られた方も多く、現在50数名の人達が不自由を強いられています。
6年前に同じような境遇を経験してきた私達が、今度は恩返しをする番だと"腕に縒をかけ"作りました。
避難生活も長期に渉っているため、薄味にすることで素材の風味もいきたのかなと思います。避難者が居られる限り、私達は次回もメニューに工夫しながら「おもてなしの心」を提供していきたいと思って います。
どうか皆さん全員が、無事故郷へ帰られる事をお祈りしながら退館としました。
■ No.009 <秋の自然塾>
◆H23(2011)年04月27日 投稿者 事務局
恒例の「田麦山春の自然塾」に行ってきました。
今年は、積雪量の多かった事と気温がいつまでも上がらないせいで、会場は残雪の中で行われました。
「B・フリー ラン&ウォーク」in田麦山大会を震災により急遽中止たため、本日ゲスト参加されていた宇佐美先生に、来年は開催する事を報告し、ゲスト参加をお願いしました。
宇佐美先生のユーモアたっぷりのお話や、石川さんのお話がとても面白く、とても勉強になった一日でした。
また、食べきれないほどの沢山のメニューと、どれも美味しい物ばかりで感激しました。
次回の秋の自然塾にも参加したいと思っています。有り難うございました。
■ No.008 <5回東京マラソンに参加して>
◆H23(2011)年03月14日 投稿者 久保田
先月開催された第5回東京マラソンを走って来ました。
応募者は年々増えて、今回は33万人、競争率は約10倍に達しました。
スタート地点に付く前に既に競争が始まっており、実に10人に1人がスタートラインに付くことが出来た事になります。
私は第1回に続き、2回目の参加を得るという幸運に恵まれました。
前日までの東京ビックサイトにおける受付、当日のスタートまでの準備など大変な混みようでした。
幸いにも私は、前回の経験もありスムーズに出来たことで、余裕を持ってスタート地点に付くことができました。
特に当日の準備はある意味ポイントになると思います。
世界選手権代表選考レースのエリートランナーから始まり、10km参加者も含め3万6千人が申告タイム別にAからKブロックに分かれますが、私の今回のスタート地点は、予想時間3時間30分台のDブロックでした。
スタート合図後、約2分30秒後という比較的早くスタート地点を通過することが出来ました。
今回は豪雪で津南町の実家の除雪などもあり、走り込みが出来ず、距離に不安を残しての参加であり、「なんとか歩かずにフィニッシュを」という目標に切り替え、抑え気味に入ることとしておりました。
これが功を奏し、ネットタイムで最初の5kmが25分12秒、その後の5km毎のスプリットは、35kmまでは、24分24秒から24分54秒でカバー出来、残り5kmを25分14秒、最後の2.195kmを11分20秒でカバー出来、3時間29分45秒でフィニッシュ、久しぶりに3時間30分を切ることが出来ました。
なによりイーブンペースで走りきることが出来たことが大きな成果でした。
東京マラソンの醍醐味は、コースが首都東京の名所であること、一流選手と一緒のレースであり、かも走りながらエリートランナーの走りを見ることが出来ること、ボランティアの支援など大会運営が素晴らしいこと、そしてなにより、途切れない沿道の応援が背中を押してくれることだと思います。
エリートランナーが「沿道の応援に力をもらった」とのコメントをしますが、まさに実感です。
「来年もこのスタートラインに」という思いを新たに、東京を後にしました。
■ No.007 <エンジン01オープンカレッジin長岡>
◆H23(2011)年2月21日 投稿者 志田
このたび開かれたエンジン01オープンカレッジin長岡に参加した感想です。
いろいろな講座を聞きたいと思い、発売日の3時過ぎにチケットを買いに行ったのですが、ほとんど売り切れでした。
10時ころにはほぼ完売とのこlとでした。残っていたシンポジウム・講座・コンサートを購入しました。有森さんのチケットは久保田さんからいただきました。
山中さんのips細胞発見(発掘の方がしっくり来るかな)・十大ニュースを語る・有森さんのワークショップ・コンサート等いずれも素晴らしかった。
特に感じたところ
1、ヴァイオリニストの川井郁子はとっても素敵で目がくらみました。
2、AKBを初めて生で生で見ましたかわいかった。
3、音楽と関係のない会員が歌ったのですがすごい。泉田知事と森市長取っても上手。
4、最後に有森さんの話
(1)、レースと同じスピード感覚が身に着くので朝練習がよい
(2)、食事を取らないで走ることにより、体内に残っているエネルギーの使い方を覚えさせるために朝練習がよい
(3)、左右のバランス・体のゆがみ・癖を意識して日常生活で修正する
(4)、トレッドミルでの練習は脚全部の筋肉が硬くなるため望ましくない
(5)、前向きに考えるでした。
■ No.006 <事務局から(東京ラン)>
◆H23(2011)年01月31日 投稿者 志田
昨年に引き続いて2回目となる、1月30日の東京ランに行ってきました。当クラブ以外に与板・田麦山・栃尾の参加があり37名での実施になりました。
昨年は単発のつもりでしたが、とっても好評でしたので恒例行事になってしまいました。
開催日が近づくにつれ大雪になり、雪下ろしをどうしようか悩んでしまいました。
当クラブでも何名か取りやめとなり、高場ランニングクラブの仲間は全員キャンセルになってしまい、残念に思いました。
当日も悪天候で、インターまでの一般路も高速も圧雪があり、高速走行ができず現地での時間短縮を覚悟し、無事故を祈る気持ちでした。でもトンネルを抜けるといつも思うのですが、同じ国かと思うほど天気がいいんですよね。
30分くらいの遅れで済み、代々木公園でのラン、入浴、食事と飲み放 題を何とか楽しむことが出しました。
帰りのバスの中での2次会も盛りあがったな! 代々木公園での迷子、連絡先である私の携帯の電池切れ、浴場で一部入浴不可、食事会場での提供の遅れ等 いろいろありました。でもみんなの協力と寛容の心で、にこにこして帰っていただけました。
参加された皆様とバス会社さんありがとうございました。
■ No.005 <行ってきました!(東京ラン)>
◆H23(2011)年01月07日 投稿者 田麦山スポーツ振興会 森山(晴)
昨年に続いて2回目の参加です。 今年は代々木公園のランニングです。
皇居ランとはまた一味違った都会での風を感じてきました。走る目的はそれぞれでも、走ることを楽しむことは皆同じ。
帰りのバスでは、今までの大会の頑張りや苦労話しに耳を傾け、汗水たらして自分自身で頑張った姿や言葉はエネルギーと感動を生み出すのですね。
帰ってきた新潟は相変わらずの大雪で寒かったでしたが、心は暖かになって帰途に着きました。 ありがとうございました。
■ No.004 <間寛平 アースマラソン に思う>
◆H23(2011)年01月13日 投稿者 事務局
カンペイさんが、地球一周まで、あと数百キロまでになった。
何と凄い事だろうと、同じランニングを愛する仲間として畏敬の念を抱く次第。
スタート時点から、ずっとネットで様子を見させて頂いていました。
私自身、気付かぬ内に二年間にもなってしまった事に驚いています。
私は、自宅で普段と変わり無い生活での二年間。それに比べ、カンペイさんは、荒波・酷暑・極寒・風・雨・雪と有りとあらゆる自然と戦ってこられた二年間。
比べること自体、おかしいのは分かっているが、つい比較してしまう。
毎日走り続けるときに必ず起きる体調異変をも克服して、挫けることなく此処まで頑張ったものと感心しています。
特に、前立腺癌が発見されたときは、どうなるのだろうと心配しました。
いま沿道では、多くのファンが応援しておられ、その中を走ってしておられるのを見ていると感慨深いのだろうと、私までもが嬉しくなってしまう。
世界の多くの人達から貰った応援は、彼への大きなエネルギーとなって益々のご活躍をされるものと思っています。
世界中の人達に大きな感動を与えてくれているカンペイさん
" 後もう少しで ゴールやで " 頑張りぃや~!
■ No.003 <2011年の年明け>
◆H23(2011)年01月07日 投稿者 番場会長
2011年は比較的穏やかな年明けを迎えました。新年あけましてお目でとうございます。
小雪で迎えた年明け、今年も恒例により、長岡ランナーズ元旦マラソンを行いました。
長岡駅より悠久山蒼柴神社まで約7km走り、安全祈願を込め参拝。あいにくのみぞれ混じりの天候の中、参加者12~3名、元気に走り抜き「走り初め」を行った。
2日には、「十日町新雪マラソン大会」に参加した。この大会には数人の仲間が参加しており、会場では降雪は無く、コースは良好でした。
自分は10kmにエントリー、苦しいレースで結果は悪かったが、今年も新春レースに参加でき、気持ち良い汗に満足している。
さて、年末、年始は注目の駅伝が行われた、年末に行われた都大路高校駅伝は県勢男女共に振るわなかったが、来年に期待する。
1月1日の実業団駅伝では7区、ゴール前の3チームによる首位争い白熱戦には手に汗を握った。
結果トヨタ自動車が初優勝飾る。県勢の重川材木は35位に終わり来年に期待。
又、2日~3日の箱根駅伝では、早大が18年振り総合優勝と、シード権確保を4校が3枠を勝ち取る、し烈な争いにドラマがあり、目が離せず勝負の厳しさを目の当たり感じた。
今年も、長岡ランナーズの皆さんと共に良い汗をかき、夢を持って活躍出来る事を願っています。
■ No.002 <汗、湯、お酒の楽しい忘年会>
◆H22(2010)年12月12日 投稿者 番場会長
今年の締めくくりとして、去る5日アクアーレ長岡で長岡ランナーズの忘年会を開催。
恒例により、長岡東口より会場まで約13Km晩秋の街並みを走り抜け、心地よい汗を流し会場へゴール、入浴後5時より懇親会。
参加者45名、近隣の仲間も参加してくれ、久しい方との顔合わせで話が弾んだ。
今年も各行事に、多数の皆さんから協力して頂き,行事内容の充実と近隣交流の深まりを感謝します。
渋谷 信氏の連続25年走破によりランナーズ社より表彰を受け、輝かしい記録を作る。
今井守雄氏、体育の向上に寄与し、市教育委員会より表彰を受ける。
吉沢勘次氏(85歳)、手術後のカムバックで10Km完走、強靭の精神力を発揮。
各氏の功績には会員の志気と励みになる。
事務局(志田さん)をはじめ役員の皆さんに感謝します。
■ No.001 <秋葉丘陵トレイルランニングレースに参加して >
◆H22(2010)年11月28日 投稿者 志田
新潟市秋葉区の秋葉丘陵トレイルランニングレースに参加しました。今回が初開催の大会です。
参加したのは12Kに杉本・和田 22Kに金泉・野口・志田の5名です。
起伏がとても多いコース設定で、悪天候のため路面のぬかるみに足を取られる厳しいレースでした。でも、まだ紅葉が残っており、景色を楽しみながら走りました。
靴はもちろん下半身は泥だらけになり、着替えのための処理に往生しました。