【アップダウンヒル長岡】
■「アップダウンヒル長岡」の撤退と実行委員会の解散
実行委員長 金泉春雄
平素は「アップダウンヒル長岡」にご理解とご支援を賜りました事に心より御礼と感謝を申し上げます。
この度、第4回「アップダウンヒル長岡」の大会中止と実行委員会を解散する事にいたしました。
私たちは「長岡にフルマラソンを!」を目標に4年間を頑張ってきましたが、フルマラソンの実現が非常に難しい状況であること。
また、「アップダウンヒル長岡」の大会における道路規制も厳しく好転する兆しも期待できません。
さらには、終息の見えない「新型コロナウィルス」における経済状態の悪化など、全く見通しがつかない社会状況となっています。
以上を踏まえ非常に残念ではありますが、「アップダウンヒル長岡」の廃止を決意いたしました。
4年間にわたりご支援ご協力頂いた行政や協賛企業、ボランティアの方々に心より感謝申し上げます。
この忌まわしい「新型コロナウィルス」が一刻も早く終息し、通常の社会生活ができます事を願ってやみません。
皆様におかれましては、くれぐれも罹患されませんようにお気を付けてお過ごし下さい。
■【アップダウンヒル長岡2019】
◆2019年(令和元年)9月15日(日)
前日にゲストランナーの岩原正樹さん とコースを回った時に一言「終盤にこの上り坂はきついね!
気温が上がれば尚更ですね」。まさにその通りの大会になってしまいました。あえなくリタイヤされた方も多く熱中症で全身痙攣を起こした方も出ました。
どうしてもランナーはぎりぎりまで頑張ろうとするのは仕方ないのですが、やめる勇気も必要だと思います。
急きょ臨時のエイドを設置したりで対応しましたが、今後この経験を生かしながら次回への教訓にいたします。
長岡ロードレースが縄文の丘と組んでハーフマラソンをリニューアル開催するようです。
本大会がどのような影響を受けるか全く分かりませんが、マラソンで街が活性化するのは大賛成です。共に頑張り何れはフルマラソンにしたいですね!
■【アップダウンヒル長岡2018】30㎞・12㎞
◆2018年(平成30年)9月16日(日)
「長岡にフルマラソンを」を立ち上げて3回目の大会になりました。
今回は、昨年の2.5倍の434名の参加者がスタートラインに立ちました。
連日の雨で道路に引いた白線が消えてしまうほど気になった天候は、なんと私達の味方となってくれました。
開催年数も浅く小さな小さな大会ですが、今回は、スポーツ界では有名な「第一生命」様からゲストランナーを派遣して頂きました。
「松見早希子」さん、若くて美人さんで感激したのは言うまでもありません。
そして、ダイエープロビス様やコカ・コーラ様はじめ地元企業様からも多くのご支援ご協力を頂きました。
スターターは、泉田衆院議員様にお願いしましたが、ご自身が走られるので「どうせなら走った方が良いな~」と言われ、お忙しいなか駆けつけて頂きました。STAFF一同感謝申し上げます。
私的な大会は規制も多く、信号の通過を認めてもらえずに普段農耕車しか通らないない砂利道のコースがあったりと非常に運営に苦心をしています。
皆様から要望のチップによるタイム測定」も費用が出せず、止む無く練習会と位置付けてのレースとしています。
何れは導入しなければとも考えています。
不備なところなど多々ありますが、ご理解を頂ければ幸です。
ボランティアの方々にも長時間に渡り選手の誘導やエイドステーション、更にはゴールでは声も枯れるほど大きな声での声援を送って頂きました。
苦しかった急登を制しゴールが見えた時に温かい出迎えで、ほっとされた選手の笑顔が特に印象的でした。
第一生命さん・明治安田生命さんはじめ多くのSTAFFの皆さん、有難うございました。
翌日の「松見早希子ランニング教室」は天気にも恵まれましたが、申し込まれた人数の半数くらいとなりました。
思うに急坂を頑張った為に筋肉痛が両足を襲ったのではないかと推測されます。
松見早希子さんには、2日間にわたりご支援いただき有難うございました。記憶に残る「アップダウンヒル長岡」となりました。
また、次回も工夫を凝らしながら皆さんと一緒に「楽しい街・賑やかな街・面白い街」長岡を発信していきます。
■フル準備委員会 【長岡30㎞・10㎞】
◆2017年(平成29年)9月24日(日曜)
ドキドキの初体験 『長岡にフルマラソンを』のキャッチフレーズに惹かれて スタッフとして参加しました。
晴天 夜中の雨も上がり 朝もやで迎えた早朝。好条件のスタート。
エイドの担当を任された私の胸は 不安と期待で ドキドキでした。
朝6時 給水用の水の準備、そして エイド担当ボランティアの方々の集合、指定場所への移動方法などを説明してスタンバイOK!
「さあ、 良い一日になりますように」と 心の中で祈りました。
9時 選手のスタートを見送り いざ 担当場所のエイドへ 出発!
現地でビックリ 食べ切れないほどのエイドが・・・・・・十日町コミニュテイの方々の力作が勢ぞろい。
生姜おにぎり、芋の煮転がし、からしナスなど、 他のエイドステーションでも冷たい名水、大手饅頭、きゅうりの一本漬け、団子、手作り梅干などが並びました。
スタッフ側が用意したものは 氷水、スポーツドリンク、バナナ、レモン、飴、チョコでした。
地域の方々の 厚い思いに感謝でした。
気温がどんどんのぼり、用意した氷水がぬるくなって失敗したと思っていると近所の方が氷の差し入れ、冷水機の提供と救世主が現れ本当に助かりました。
おかげさまで 激走してくる選手の頭に 冷水をかける要望にこたえることができました。
連絡の不徹底での行き違いや 当日の急遽変更などにおわれ いろいろな方にご迷惑をおかけした負い目も無事ゴールされたランナーの達成感、満足な表情を見てホットしたものです。
ランナーの皆さん アップダウン、カーブの多い難コースに参加 有難うございました。
ゼッケンのお名前での声がけを予定していましたが、読み方がわからず大苦戦でした。
各コミュニテイの皆さん エイドに 踊りに ゴミ拾いに 有難うございました。
ランナーの皆さんに 思いは通じたと思っています。
長い間 日陰のない中を立ちっぱなしで誘導された誘導員・整理員の方々有難うございました。
中にはおにぎりの配布が遅れさぞお腹がすいたでしょう。 ごめんなさい。
東山の静かな自然の中でキャンプを楽しんでいたキャンパーの皆さん、早朝からうるさくしてごめんなさい。
もう 書ききれない 『 感謝 と ごめんなさい 』 でした。
こうして多くの人々に支えられた 『プレイべント 2017』 での 私のスタッフ初体験は終わりました。
感謝・感謝でした。 でも 次回は 私も走りたい・・・・・ でした。
伊丹記
■「長岡にフルマラソンを!」ラン&ビール
◆2016年(平成28年)9月19日(日)
台風の影響で前日からの雨が気になる朝です。昨日の早朝に雨の中STAFFと引いたラインは、引いた後から流れていました。
予報は昨日と明日は雨ですが、今日は何とか持つとの事。多少の雨はランナーにとっては走りやすく喉も乾きません。
一時つよく降っては来ましたが長くは降りません。
故障者も数人発生しましたが、ひざ痛くらいで事なきを得ています。
開催に当たって会議を重ねてきましたが、いざ始まってみると気が付かない事や落ち度が沢山あり、選手はじめSTAFF の方々に大変ご迷惑をお掛けしてしまいました。
この事は、近々に反省会を開き率直なご意見をお聞きし次回に反映しなければなりません。
私たちは、「長岡にフルマラソンを!」を目標にこの活動を始めました。この大会を第一歩とし次に向かって進む事を誓っています。皆様のご支援ご協力を切にお願いいたします。
中川清兵衛記念BBQBEER園では、総勢70名の選手とSTAFFが一体となり、貸し切りの会場を賑わせていました。
STAFFから、賞品は出ないが表彰式を行ってはと提案があり、早速発表。
男性1位平井淳也さん(長岡ランナーズ)、女性1位原智美さん(長岡ランナーズ)と、共に長岡ランナーズが頑張ってくれました。
STAFFで頑張ってくれた方々も、本当は走りかったでしょうが、次回にお願いします。
宴が進むにつれ、アカペラでの歌も出たりと、予定の時間は、あっという間の3時間でした。
最後は、ランナーズの誇りである92歳の吉沢勘次さんの万歳で閉会です。
また来年この大会でお会いしましょう!
参加総数--------------------- - 35名
選手 --------------------------- 46名
ボランティアSTAFF-------- 81名
ボランティア終了後ラン-- 22名
家族応援----------------------- 4名