2024年開催分と2025年開催予定のセミナーがオンデマンドにて視聴できます。
※ご視聴はオンラインスクール「コエテコカレッジ byGMO」」の会員登録が必要となります。
データ活用が進んでいる野球界ですが、先進的なメジャーリーグでは今やどこまで進化しているのか?。日本のプロ野球から高校野球まで、各レイヤーごとではどんな状況なのか?そこで「炎のストップウォッチャー・キビタキビオの野球データ分析活用入門講座」の第1回目では、野球を専門とするスポーツアナリストの金沢 慧さんをゲストに迎え、野球界におけるデータ分析活用の現状(現在地)を解説していただきます。現時点において、野球界全体ではどのレベルまでデータ分析と活用が行われているのか。全体を俯瞰してみることでその現状を把握していきます。さらには、まだデータ分析・活用に着手できていないチームや選手はどんなことから始めるべきか?「そろそろ取り組みたいけど、何から始めていいか分からない。。」。そんな悩みを抱える指導者、選手にデータ分析・DX化への入り口についてもご紹介いたします。
<受講対象>
・データ分析の現状や活用方法を知りたい野球チームの監督・コーチ・選手・マネージャー・アナリスト・選手をサポートするご家族など
・チーム関係者、この分野について興味、関心のある方
<開催日時>
・2024年2月12日(月、祝)19:00~20:00
※見逃し視聴あり!
お申込み、ご登録いただいた方には後日、アーカイブ動画が視聴できるURLをご案内いたします。
※GoogleとYahooの新しいメール送信ガイドラインなどの影響により、「受講票メール」が届かないことや迷惑メールフォルダなどに振り分けれてしまう可能性があります。開催3日前までに「受講票」メールが届かない場合、下記の運営事務局までご連絡ください。
運営事務局:kibita@bbanalyticscourse.com
<会場>
・オンライン開催(Zoom ウェビナー形式) ※参加者の皆さまの画面、音声が共有されることはありません。
お申込者には開催日の3日前までに、ご登録いただいたメールアドレス宛に参加方法をご案内いたします。
<定員>
・50名 →好評につき参加枠を100名に増やしました
<参加費>
・無料(事前登録制)
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スピーカー
スポーツアナリスト
野球を専門とするスポーツアナリスト、データ利活用プロジェクトのPMO。2009年にデータスタジアム株式会社に入社し、野球のアナリストとして活動を始める。2015年からは『球辞苑』(NHK-BS)に出演。2018年に転職してHRメディアでレコメンドシステムの企画、開発のディレクションに従事。2022年に独立し、野球を始めとしたデータ利活用環境整備をサポートしている。また、スポーツアナリティクスジャパン(SAJ)2022でプロジェクトマネージャーを担うなど、スポーツをきっかけとした文化交流のカンファレンスやイベントの企画、運営にも携わる。
フリーランスライター/編集者
1994年に八千代エンジニヤリング株式会社(建設コンサルタント会社)に入社し、エンジニアとして主に都市計画、宅地造成等に関する調査、計画、設計業務に従事していたが、2002年に退社。フリーのライターとして活動を始め、2003年からは『野球小僧』(白夜書房)の編集部員を務めながら、野球のプレーのタイムを計測する「炎のストップウオッチャー」を連載。2012年に再びフリーとなり、野球関係の記事や書籍構成など幅広く担当している。2014年より『球辞苑』(NHK-BS)に出演。その傍ら、アニメ・声優のインタビュー記事を手掛けることもある。
炎のストップウォッチャー・キビタキビオの「野球データ分析活用 入門講座」とは?
データ分析、最新テクノロジーに関するノウハウや情報を発信し“野球DX人材”の育成を応援
近年、野球を取り巻く環境が大きく変わってきています。特にトラックマンやラプソードといった計測機器の普及により、データ分析・活用方法などが向上し、チーム運営への活用如何によって成績にも隔たりがではじめてきました。今後も野球のDX化、ビッグデータ化はさらに加速すると予想され、そうしたデータの活用、最新テクノロジーを使いこなす知識・スキルのある、なしによって二極化が進み、選手の能力やチームの成績はさらに差が広がっていく可能性もあります。
今後、指導者はもちろん、選手についてもこれまでのような<経験>や<感覚>だけにとどまらず、データという客観的な情報を活用しながら課題を理解し、どのようにパフォーマンスを上げていくかという“データリテラシー”の向上が求められるとともに、データアナリストや選手とのコミュニケーションを図るコーディネーターなども必要と言われますが、そのニーズに対して圧倒的な人材不足となることが予想されます。また野球を通じてデータを分析した結果に基づき意思決定・問題解決していく経験や、それによって養われる「データ分析・統計思考」は、今後も一般社会においてますます必要となるデータサイエンスや企業で必須となるデータドリブンの考え方、その入り口となる知識やスキルにもつながり、野球をやることの魅力のひとつになるかもしれません。
そこで炎のストップウォッチャー・キビタキビオの「野球データ分析活用 入門講座~最新テクノロジーを使いこなして強豪チームを倒せ!」では、野球におけるデータ分析・活用や最新テクノロジーに関する基礎知識、最新情報、具体的な活用方法などのノウハウ・情報を発信し、“野球DX人材”の育成を応援していきます。