<第18回>
炎のストップウォッチャー・キビタキビオの
「野球データ分析活用入門講座」
野球界で話題の書籍
『データ・ボール』著者、広尾晃さんと語る
アナリストは野球をどう変えたのか?
開催日時:2025年9月29日(月)20:00~21:30
会場:オンライン(Zoomウェビナー形式)
参加:無料(事前登録制)
当日アンケート回答でアーカイブが視聴できます
(それ以降は有料コンテンツなります)
プロ野球からアマチュアまで、いま野球界では「データ革命」が進行しています。その最前線を取材し、体系的・網羅的に一冊にまとめたのがスポーツライター・広尾晃さんによる話題の書籍『データ・ボール:アナリストは野球をどう変えたのか』です。
本書では日本の野球界におけるデータ活用の最前線とアナリストの役割が描かれています。NPB球団におけるイノベーションや、トラックマン・ラプソード・ホークアイといった計測機器の導入事例、アマチュアトップチームにおけるデータ戦略など、現場のリアルな取り組みが紹介されています。さらに、野球の記録とデータ活用の歴史を振り返りつつ、MLBで進んだデータ革命や日本におけるアナリストの台頭、そしてデータ野球を支える企業や団体の活動についても詳しく描かれており、多くの野球関係者・ファンに衝撃を与えました。
データ分析に興味のある方々にとって、必読の書ともいえる『データボール』。そこで第18回目となる「野球データ分析活用入門講座」では、野球界におけるデータ分析・活用の実情を知り尽くす著者の広尾晃さんをゲストに迎え、
・なぜ今“データボール”なのか?
・書籍で語られたデータ革命の要点
・印象に残る取材エピソードや裏話
・野球の記録とセイバー以降のデータの分断とは?
・データが切り拓く野球の未来像
・野球現場で役立つヒントやアナリストの可能性
といったトピックを、スポーツライター・キビタキビオさんの進行で深掘りします。データが変える野球の「いま」と「これから」を知る、絶好の機会です。
■質問コーナー&参加特典(アーカイブ視聴)もあります!
セミナーの最後には、質疑応答(Q&A)の時間も設定。さらに、セミナー終了後のアンケートにご協力いただいた方には、アーカイブ動画の視聴URL(2週間限定)をプレゼントします!
■こんな方におすすめ
・データ活用したい指導者・選手・アナリスト等
・野球界におけるデータ活用の現在地を知りたい
・最新のスポーツテクノロジーに関心のある方
データで変わる野球の未来を、ぜひ一緒に体感してください。みなさまのご参加をお待ちしています!
<参加費>
・参加無料(事前登録制)
<開催日時>
・2025年9月29日(月)20:00~21:30
<会場>
・オンライン開催(Zoom ウェビナー形式)
※参加者の皆さまの画面、音声が共有されることはありません。
※お申込者には開催日までに、ご登録いただいたメールアドレス宛に参加方法をご案内いたします。
※「受講票メール」が届かないことや迷惑メールフォルダなどに振り分けれてしまう可能性があります。
※開催前日までに「受講票」メールが届かない場合、迷惑フォルダをご確認いただいたうえで、運営事務局までご連絡ください。
運営事務局:kibita@bbanalyticscourse.com
<定員>
・200名
<オンデマンド配信版>
・オンデマンド配信版(有料)ではセミナー開催後、期限なくいつでも視聴することが可能です。
https://college.coeteco.jp/live/m331c6kl
スピーカー
スポーツライター
1957年大阪府生まれ。スポーツライター。立命館大学卒業後、広告制作会社、旅行雑誌編集長などを経てライターに。ブログ「野球の記録で話したい」を運営。著書に『巨人軍の巨人 馬場正平』『野球崩壊 深刻化する「野球離れ」を食い止めろ!』などがある。
フリーランス・野球ライター
編集者
1994年に八千代エンジニヤリング株式会社(建設コンサルタント会社)に入社し、エンジニアとして主に都市計画、宅地造成等に関する調査、計画、設計業務に従事していたが、2002年に退社。フリーのライターとして活動を始め、2003年からは『野球小僧』(白夜書房)の編集部員を務めながら、野球のプレーのタイムを計測する「炎のストップウオッチャー」を連載。2012年に再びフリーとなり、野球関係の記事や書籍構成など幅広く担当している。2014年より『球辞苑』(NHK-BS)に出演。その傍ら、アニメ・声優のインタビュー記事を手掛けることもある。
炎のストップウォッチャー・キビタキビオの「野球データ分析活用 入門講座」とは?
データ分析、最新テクノロジーに関するノウハウや情報を発信し“野球DX人材”の育成を応援
近年、野球を取り巻く環境が大きく変わってきています。特にトラックマンやラプソードといった計測機器の普及により、データ分析・活用方法などが向上し、チーム運営への活用如何によって成績にも隔たりがではじめてきました。今後も野球のDX化、ビッグデータ化はさらに加速すると予想され、そうしたデータの活用、最新テクノロジーを使いこなす知識・スキルのある、なしによって二極化が進み、選手の能力やチームの成績はさらに差が広がっていく可能性もあります。
今後、指導者はもちろん、選手についてもこれまでのような<経験>や<感覚>だけにとどまらず、データという客観的な情報を活用しながら課題を理解し、どのようにパフォーマンスを上げていくかという“データリテラシー”の向上が求められるとともに、データアナリストや選手とのコミュニケーションを図るコーディネーターなども必要と言われますが、そのニーズに対して圧倒的な人材不足となることが予想されます。また野球を通じてデータを分析した結果に基づき意思決定・問題解決していく経験や、それによって養われる「データ分析・統計思考」は、今後も一般社会においてますます必要となるデータサイエンスや企業で必須となるデータドリブンの考え方、その入り口となる知識やスキルにもつながり、野球をやることの魅力のひとつになるかもしれません。
そこで炎のストップウォッチャー・キビタキビオの「野球データ分析活用 入門講座~最新テクノロジーを使いこなして強豪チームを倒せ!」では、野球におけるデータ分析・活用や最新テクノロジーに関する基礎知識、最新情報、具体的な活用方法などのノウハウ・情報を発信し、“野球DX人材”の育成を応援していきます。