お申込み・受付は終了いたしました
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<第17回>
炎のストップウォッチャー・キビタキビオの
「野球データ分析活用入門講座」
WBC日本代表の事例に学ぶ
データと現場をつなぐ力とは?
トラックマンで読み解く、日本野球の現在地
開催日時:2025年8月18日(月)20:00~21:30
会場:オンライン(Zoomウェビナー形式)
参加:無料(事前登録制)
当日アンケート回答でアーカイブが視聴できます
(それ以降は有料コンテンツなります)
ボールの軌跡を追跡・記録・分析する代表的なトラッキングシステムである「トラックマン」。MLBをはじめ日本のプロ野球チーム・球場で導入され、チームの強化や戦略に活用されています。
そのトラックマンにおいて、日本の野球部門の責任者を務めるのが、スポーツアナリストとして第一線で活躍する星川太輔さんです。2009年のWBCでは、データ分析担当として侍ジャパンの優勝に貢献。2023年WBCでもダルビッシュ選手や大谷翔平選手らのデータ計測を行い、監督や選手とともに戦うチームの一員として活躍されました。
現在、日本の野球界においても投球や打球の軌道を計測し、数値化することで選手のパフォーマンス向上につなげる取り組みは一般的になってきましたが、一方でそうしたトラッキングデータの活用方法や運用方法への課題、また変化球に至っては多様化することでその“定義”が難しくなっている現状もあり、データと現場をつなげる力がより必要になっているのが実情です。
そこで第17回目となる「野球データ分析活用入門講座」では、星川太輔さんをゲストに迎え
・トラックマンの最新事情と日本野球におけるデータ活用の現状
・WBC日本代表での実例に学ぶ、データを現場で成果につなげる方法
・野球DX時代に求められるアナリストの役割と、データ活用を通じた野球の未来の可能性
などについて1時間でお話しをいただきます。
またセミナー内では、星川さんが取り組まれているキャリアトレーニング事業(個人の行動特性・資質を可視化し、キャリア設計やチーム力強化につなげる)についてもご紹介いただく予定です。
監督・コーチ・選手・アナリスト・野球ファンまで、データで野球を深く理解したい方必見の内容です。
■質問コーナー&参加特典(アーカイブ視聴)もあります!
セミナーの最後には、質疑応答(Q&A)の時間も設定。さらに、セミナー終了後のアンケートにご協力いただいた方には、アーカイブ動画の視聴URL(2週間限定)をプレゼントします!
■こんな方におすすめ
・データ活用したい指導者・選手・アナリスト等
・手軽にパフォーマンス分析を行いたいチーム関係者
・最新のスポーツテクノロジーに関心のある方
データで変わる野球の未来を、ぜひ一緒に体感してください。
みなさまのご参加をお待ちしています!
<開催日時>
・2025年8月18日(月)20:00~21:300
オンデマンド配信版(有料)ではセミナー開催後、期限なくいつでも視聴することが可能です。
https://college.coeteco.jp/live/m331c6kl
<会場>
・オンライン開催(Zoom ウェビナー形式)
※参加者の皆さまの画面、音声が共有されることはありません。
※お申込者には開催日までに、ご登録いただいたメールアドレス宛に参加方法をご案内いたします。
※「受講票メール」が届かないことや迷惑メールフォルダなどに振り分けれてしまう可能性があります。
※開催前日までに「受講票」メールが届かない場合、迷惑フォルダをご確認いただいたうえで、運営事務局までご連絡ください。
運営事務局:kibita@bbanalyticscourse.com
<定員>
・200名
<参加費>
・当日の参加は無料(事前登録制)
スピーカー
トラックマン
野球部門責任者
株式会社リバー・スター代表取締役。1976年生まれ。慶応義塾大学進学後、株式会社アソボウズ(現データスタジアム株式会社)に入社しデータアナリスト、プロスポーツチーム向けコンサルティング事業を担当。2009WBC、2023WBCではデータ分析担当として日本代表チームに帯同し、世界一に貢献。データスタジアム退社後、商社勤務を経て株式会社リバー・スターを設立し代表取締役に就任。
フリーランス・野球ライター
編集者
1994年に八千代エンジニヤリング株式会社(建設コンサルタント会社)に入社し、エンジニアとして主に都市計画、宅地造成等に関する調査、計画、設計業務に従事していたが、2002年に退社。フリーのライターとして活動を始め、2003年からは『野球小僧』(白夜書房)の編集部員を務めながら、野球のプレーのタイムを計測する「炎のストップウオッチャー」を連載。2012年に再びフリーとなり、野球関係の記事や書籍構成など幅広く担当している。2014年より『球辞苑』(NHK-BS)に出演。その傍ら、アニメ・声優のインタビュー記事を手掛けることもある。
炎のストップウォッチャー・キビタキビオの「野球データ分析活用 入門講座」とは?
データ分析、最新テクノロジーに関するノウハウや情報を発信し“野球DX人材”の育成を応援
近年、野球を取り巻く環境が大きく変わってきています。特にトラックマンやラプソードといった計測機器の普及により、データ分析・活用方法などが向上し、チーム運営への活用如何によって成績にも隔たりがではじめてきました。今後も野球のDX化、ビッグデータ化はさらに加速すると予想され、そうしたデータの活用、最新テクノロジーを使いこなす知識・スキルのある、なしによって二極化が進み、選手の能力やチームの成績はさらに差が広がっていく可能性もあります。
今後、指導者はもちろん、選手についてもこれまでのような<経験>や<感覚>だけにとどまらず、データという客観的な情報を活用しながら課題を理解し、どのようにパフォーマンスを上げていくかという“データリテラシー”の向上が求められるとともに、データアナリストや選手とのコミュニケーションを図るコーディネーターなども必要と言われますが、そのニーズに対して圧倒的な人材不足となることが予想されます。また野球を通じてデータを分析した結果に基づき意思決定・問題解決していく経験や、それによって養われる「データ分析・統計思考」は、今後も一般社会においてますます必要となるデータサイエンスや企業で必須となるデータドリブンの考え方、その入り口となる知識やスキルにもつながり、野球をやることの魅力のひとつになるかもしれません。
そこで炎のストップウォッチャー・キビタキビオの「野球データ分析活用 入門講座~最新テクノロジーを使いこなして強豪チームを倒せ!」では、野球におけるデータ分析・活用や最新テクノロジーに関する基礎知識、最新情報、具体的な活用方法などのノウハウ・情報を発信し、“野球DX人材”の育成を応援していきます。