私たちは、団体指針を定めております!
Code for Hodogayaはソーシャルビジネス団体として古の神奈川武士や忍者が築いた、武士道の心得である「百足伝」に基づいて、
コロナ禍の新時代「答えのないものに答えを出すこと」を自分で見出せる活動家にみんながなれる世の中を築きます。
稽古には 清水の末の 細々と 絶えず流るる 心こそよき
けいこには しみずのすえの ほそぼそと たえずながるる こころこそよき
作業量は少なくても継続してコツコツやることで習慣化します。習慣になってしまえば、作業することに、億劫や負荷も感じず行動します。結果時間はかかっても、マメに練習するこそ、衰えずに成長するこつなのです。
朝夕に 心にかけて 稽古せよ 日々に新たに 徳を得るかな
あさゆうに こころにかけて けいこせよ ひびあらたに とくをえるかな
ソーシャル活動を毎日コツコツしていると、現実からの悩みや痛みも忘れ、心清らかになります。ドロドロしたストレスや不安から、気持ち良い達成感水のような汗をかきます。清らかにする活動習慣は体にも心にも良い影響を与えます。
うつるとも 月も思わず うつすとも 水も思わぬ 猿澤の池
月に浮かぶ池を自分の姿と考え、空を無限に広がる自分のこころと考えます。心はいかに隠しても。顔や姿勢呼吸など体調に心理状態が現れます、ポーカーフェイスなどないのです。隠さず心から整えた状態で活動、商談取引に望むのが望ましいです。
性(さが)を張る 人と見るなら 前方に 物あらそひを せぬが剣術
性を張る人物をマウントを取って、心を奪い、ひとの褌で相撲をさせようとする人物と例えます。彼らと対等に争っても物事は自分は思ったとうりに進まないので、無駄な時間や浪費を遠く避けて、団体のやるべきことをする事が賢明です。
夕立の せきとめかたき やり水は やがて雫も なきものぞかし
喉元過ぎれば暑さもすずし。コロナ禍等、自分自身でコントロールできない事も、やがて時代が管理してなくなります。コロナ禍の不安や恐怖が、なくなることを予想し、自分はどうするか目標を立てて計画行動することに全集中します。
軍(いくさ)にも まけ勝あるは 常の事 まけて負けざる ことを知るべし
負けて負けざるとは、そもそも勝ち負けの判断がないことを言います。人生や団体運営は連続的な物ですので、負ける勝つを繰り返しながらも、目標達成することにフォーカスをすべきが団体の戦略方針と考えます。
とにかくに 本を勤めよ 末々は ついに治る ものと知るべし
悩みや時間がある時は本屋に行って啓発本や技術本を共有して読みあうようにします。はっきりしない言葉の意味や悩みは、頭の中で文章で整理仕組み化されてないものが多くいのです。先人達はそれを文章として明らかにしてます。みんなで書籍やマニュアルを作り、未来の市民で同じ境遇の方々に、希望の道をあげられる人になることがCfHとして価値です。
心こそ 敵と思ひて すり磨け 心の外に 敵はあらじな
心で敵意が湧き、勝手に敵を作り葛藤して心を浪費することが自分にも仲間にも怒るのは自然です。敵意は自分が引き起こした現象と考え、敵を作らない。それこそ「無敵」の状態で人生をうまく運営できる団体の秘訣です。
稽古には 山澤河原 崖や淵 飢えも寒暑も 身は無きものにして
どんな状況でも対策をして結果を出す。暑いのあれば暑さ対策。コロナならコロナ対策。不安定な未来に立居振舞われる状態になれるよう、団体を運用する。これにより、外からの刺激や理不尽な条件にも左右されない、強固な団体形成につながります。
兵法の 強き内には つよみなし 強からずして 負けぬものなり
強い弱い、勝ち負けという概念を振り払い、いかに組織として目標達成できるかを考えることが兵法の極意と考えます。強くもなく弱くもなく、勝つことも負けることもないのです。