私たちの取り組みを発表しました!
2021-03-04、enabler様主宰の「SDGs×テクノロジーをゆるく語る会」に島田が登壇しました。
Code for Hodogayaで島田の進める4つのSDGsにおけるカテゴリーに「キノコ循環経済農法」で貢献できる方法を説明しています。
また、横浜市及びSBC.とのパートナーシップ・連携方法について説明しています。
私たちは横浜市が提案するCircular Economy Plus と都市キノコ循環経済農法で4つのSDG’sカテゴリーを元に地域活性化を目指します!
作る責任つかう責任
ビール絞り粕等の食料廃棄物を出さずに再度使う仕組みをキノコで作る
全ての方に健康と福祉を
キノコ農業福祉連携事業を横浜市と検討中です。お年を召した方や障害を持った方でも、負担の少ないキノコ都市農業を構築します。
生きがいも経済成長も
キノコ栽培キットでコロナ時代、家でもできるエンタメ農業を興業し経済成長に貢献します。現在は栽培ブース展開中で大きな収益が出ていないため、家賃の補助として副業して展開しております。
パートナーシップ
横浜市や特定非営利活動法人 まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.、大田区産業振興課等と連携した市民と行政が一体となった活動を展開します。
現在都市が抱える3つの社会課題
空き家空き店の著しい増加
農業者数のの著しい減少
食品廃棄ロスの著しい増加
(現在の横浜市のデータではは9.4万トンと多くの食料が捨てられています。)
これを私たちはキノコ循環都市経済農法で解決します。
キノコ循環都市経済農法
従来:資源→ものを作り消費→捨てる
未来:資源→ものを作り消費→再び資源を利用とする
つまり再び資源利用、無駄なし「循環型経済+農」
これは【持続可能経済社会を実現】する、SDGs型キノコECO農業を原則とした農法です。
具体例:羽田バルビール粕キノコ循環経済農法
ビール生成時副産物として搾り粕が出る
搾り粕を原料にキノコと菌床を生産
使い終わった菌床を肥料に加工
肥料でホップを栽培
ホップを収穫し羽田ビール工場に提供
ホップをビール原料に使用
羽田ビールを生産し羽田バルに提供
再び①を繰り返す
パートナーシップで連携の提案はCOG2021で評価
東京大学大学院主催のChallenge Open Governance (市民と行政との連携じた事業プランコンテスト)にて評価され、セミファイナル銀賞を受賞することができました。
最後のお願い
Code for Hodogayaは、メンバー及び協賛企業や団体様を募集しております。
是非ご興味ありましたら、私達のホームページやメールからお問い合わせ頂ければ幸いです。
以上です
YouTubeでは1分27秒から登壇スタートしてますので、是非ともご覧ください。