小生の母校は豊橋東高校である。
田舎の高校であるが、それぞれ漢文と古文の教師がいた。
漢文の教師は高柳童麟といい、どこかの寺の坊主で一般の教師資格を持たず、授業で教えるのは漢詩ばかりで、我々は童麟、童麟と揶揄っていたものだ。
しかしその童麟先生に習ったおかげで、今日市畑兄の送ってくれた漢詩の幾つかに感銘することが出来る。学恩思うべし。
遥かに師恩と、市畑兄の学識に謝す。
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U市畑進:思い出の漢詩11句 2025.12.7