車両タイプスロットごとに複数の車両をサポートしました。車両がスポーンすると、そのスロットで利用可能な車両の中から1台が選択されます。
車両のレア度レベルを追加しました。これは、特定のティアの車両の出現頻度に影響します。現在、出現率は60%(コモン)、30%(アンコモン)、10%(レア)にハードコードされています。これらの値は将来的に変更可能になります。
武器のレア度レベルを追加しました。これは、ボットが特定の武器を持って出現する頻度に影響します。現在、選択率は70%(コモン)、25%(アンコモン)、5%(レア)にハードコードされています。これらの値は将来的に変更可能になります。
インスタントアクション UI を完全に作り直しました。
インスタントアクション UI を介したチーム名と色の選択のサポートが追加されました。
武器/車両/スキン/マップ/ゲームモードの選択UIをより統一感のあるものに再設計しました。特定のアイテムをフィルタリングすることが可能になり、例えば特定のMODのアイテムのみを表示できるようになりました。
ゲーム設定の保存を全面的に見直し、各チームを個別のファイルに保存できるようになり、ゲーム設定の保存は保存したチームにリンクできるようになりました。これにより、多くの要望があった個々のチームの読み込みに対応しました。リンクされたチームを含むゲーム設定を読み込むと、以前のセーブ/ロードシステムと同様に、各チームが読み込まれます。
従来の構成の保存は引き続き読み込むことができます。
ゲームおよびチームの構成ファイルを、構成保存 UI 経由で削除できるようになりました。
公式武器には、バランス調整のためにさまざまなレア度レベルが設けられるようになりました (例: スカルペルをレアにすると、大規模で平坦なレベルでの継続的なロックオンが防止されます)
設定フラグ モードにフラグの反転ボタンが追加されました。
ボットが壁を通り抜けてしまうことがある問題を修正しました
一部のゲームモードの UI と重ならないように、フラグキャプチャ UI 要素を少し下に移動しました。
デフォルトの品質設定を「良好」に更新しました
PlayerCamera.isUsingFPCamera を追加しました
PlayerCamera.GetCameraRay(camera) と PlayerCamera.GetActiveCameraRay() を追加しました
Physics.RaycastActor() を追加しました
ActorManager.CreateExplosionEffect() を追加しました
ActorManager.SetBloodParticleParameters() を追加しました
GameEvent.onBloodParticleLandイベントを追加しました
Vehicle.team を、整数ではなく正しいチームタイプを使用する Vehicle.ownerTeam に置き換えました。以前の値も引き続き利用可能ですが、RS ドキュメントには記載されていないため、この値に依存している MOD は引き続き動作します。
露出した近接武器タイプ
Seat.isEnclosed が書き込み可能になりました
露出武器.照準感度乗数
RS 経由で武器の熱値を書き込むと、割り当てられた値が 1 以上の場合、オーバーヒートが発生するようになりました。
露出武器.currentMuzzleIndex
TriggerCondition ActorIsRagdolled にアクターフィールドがない問題を修正しました
TriggerSpawnPlayer に usePickedLoadout フィールドを追加しました。これにより、プレイヤーは選択したロードアウトでスポーンできるようになります。
プレイヤーがロードアウトを承諾したときに信号を発行する TriggerOnLoadoutAccept を追加しました。
プロジェクターをコンポーネントのホワイトリストに追加しました
UnityEngine.Animation および UnityEngine.Animation.Rigging コンポーネントをホワイトリストに追加しました
WeaponEntryとVehiclesにdefaultRarityフィールドを追加しました
車両スポナーのレア度オプションを制御するためのサポートが追加されました。
メイン画面のUIが一新されました
チームごとに設定が可能です
設定項目
兵士の色も自由にカスタムできるようになりました
武器と車両はそれぞれ「コモン」「アンコモン」「レア」ごとに設定できるようになりました。(フィルター機能も実装)
これはゲームバランス調整するのに使います。
例えば、車両や対空で破壊できる武器を「レア」に設定することでBot達が武器を低確率で所持するようになります。
車両は今まで、同じ場所で同じ車両しか出現しないようになっていましたが、今回からはレアリティに応じてランダムでスポーンするようになりました。
レアリティは現時点では以下の通りです(今後のアップデートで自由に値を変更できるようになる予定)。
車両:
コモン:60%
アンコモン:30%
レア:10%
武器:
コモン:70%
アンコモン:25%
レア:5%
過去のバージョンで作成された設定ファイルと互換性があります。
車両や兵士をカスタムしたセーブデータは今までフォルダの奥地にあって手動で消すのは手間でしたが、今回からSAVED CONFIGSの項目を選択すると右側に「Delete」削除ボタンが出るようになったので便利になりました。
LINK TEAMSは、TEAM CONFIGで作成した設定ファイルとリンクされるのかを設定します(これを設定することでロードするときに選択したカスタムチームが読み込まれます)。
リンクしない場合は、MUTATOR CONFIGだけがロードされます。
既存ファイルがある場合は、「OVERRIDE SAVE」上書き保存ボタンが出ます。(確認画面は出ないので注意!)
最初の開始地点を反転する設定が場所移動しました。
場所はConfigure Flagsをチェック入れた状態でゲームを開始し下の「Reverse」を押すことで変わります。