2012年

●例会(4月21日、京都女子大学)

岩崎周一(京都産業大学)

「〈英雄の時代〉と〈啓蒙の世紀〉―近世後期ハプスブルク君主国概観」


●東欧史研究会・ハプスブルク史研究会2012年度合同研究報告会(10月6日・7日、学習院女子大学)

加藤大悟

「「田園」に託す精神療養―20世紀初頭ウィーンにおける精神病施設シュタインホーフの設立―」

田中達也

「占領期オーストリアにおける職業教育改革をめぐる議論について―バート・イシュール会議を中心に―」

野口司

「歴史・文化の文脈から見たフンデルトヴァッサーの建築作品」

森下嘉之(日本学術振興会PD)

「地域はどのように構築されるのか―チェコ、ポーランド、ドイツ国境地帯「ベスキーデンラント」を事例に―」

福田宏(京都大学)

「ミラン・ホジャの中欧連邦構想:地域再編の試みと農民民主主義の思想」

林美鈴(一橋大学・院)

「ポスト社会主義ルーマニアのジプシーミュージシャン、ラウターリの音楽経験をめぐる人類学的研究」


●例会(12月1日、京都大学)

福元健之氏(京都大学・院)「1905年革命前ポーランドにおける国民民主主義と労働者」