タイトルエリアの調整(大きさ等)は、左下の「見出しタイプ」で行います。4種類の設定が用意されています。
「タイトルのみ」はタイトル文字(テキストボックス)だけになります。画像を入れた場合は「バナー」・「バナー大」・「カバー」の順に大きくなります。初期状態は「バナー」です。
「バナー」設定で、1,200ピクセル×250ピクセルの図を挿入したものです。〇数字1個の大きさが120×120ピクセルぐらいのサイズです。この画像で、見出しタイプを「バナー大」すると下図です。〇数字も少しぼやけます。
「カバー」では下図になり、〇数字もかなりぼやけます。
「バナー」設定では、1,200×250ピクセルの横長画像(写真)がよさそうです。
「バナー大」が下図です。画像は1,200×400ピクセルです。
この1,200×400ピクセルの画像で、「バナー」設定すると下図になります。
「カバー」設定で、900×600ピクセルの画像です。
色々試した結果として、見出しタイプと画像サイズは
「バナー」=1,200×250ピクセル
「バナー大」=1,200×400ピクセル
「カバー」=900×600ピクセル
が適当なサイズです。
利用する図・写真によりますが、「カバー」は大きすぎで、コンテンツが見にくいと思われます。「バナ-」か「バナー大」が利用しやすいでしょう。
画像を挿入した後の調整を行います。タイトル部分にカーソルを当てると右下に星のようなマークとイカリマークが現われます。
星のようなマークは、「読みやすさ向上のための調整」です。タイトルに対して画像の明るさを調整しているようです。ボタンをクリックしてオンとオフを選択します。
イカリマークは、「画像を固定」=画像の位置調整ボタンです。
画像サイズと見出しタイプが一致しないと挿入した画像の一部が表示されません。1,200×250ピクセルの画像で「バナー大」としたのが下図です。①~④が欠けています。
このような場合に調整するのがイカリマークの「画像を固定」です。
イカリマークをクリックすると調整の矢印マークが出ます。ここでは、①~④側を表示させたいので、「←」左をクリックします。
すると下図のように表示されます。
このように、イカリマークの「画像を固定」ボタンを使うことで、挿入した画像の表示位置の上下左右に調整することができます。
見出しタイプと画像サイズが同じ場合は移動しません。見出しタイプと画像サイズのズレが大きい場合はかなり移動します。
コンテンツエリアの下部にカーソルを置くと「+フッターの追加」が表示されます。
クリックすると下図のようなテキストボックス作成になります。「文字サイズ小」が規定になっています。ここに必要なテキストを入力します。
フッターも一つのセクションなのですが、画像の直接コピペが出来ないなど多少他のセクションと違いがあるようです。
ここで設定したフッターは、他のページに自動的に反映されます。
ボタンやソーシャルリンク、プレースホルダ―なども設置は可能です。操作方法が少しことなるようです。(詳細は応用編を参照してください。)
フッターに何を掲載するかはそれぞれのHPに必要な情報です。
よく書かれているは、
団体名や連絡先情報
著作権情報(Copy Right・・・)
ページ情報(サイトマップ的なもの)
このページのヘッダーは他のページとは違い画像を使っています。ヘッダーは、ページより変更が可能です。新規ページ作成時に開いているヘッダーが適応されます。
これに対してフッターは、ページ後に内容変更はできません。可能なのは、フッターを非表示することができます。