動画
Googleサイトへの動画の挿入方法
動画の挿入方法は、YouTubeを利用してデータがあるばあいは、挿入メニューにある「YouTube」簡単に貼り付けることがでします。
YouTubeを利用していない場合や、スマホなどで撮影したものを貼り付ける場合は、Googleドライブにアップして動画を貼ることができます。
Googleサイトのサポートには「YouTube」の表現しか見られませんが!
貼り付けた例が、次の2つです。
YouTubeからの挿入
Googleドライブからの挿入
「YouTube」の場合は、予めにログイン(YouTube Studio)し、チャンネルを作成(最初だけですが)し、動画をアップロードします。アップロードすると、いつくかの設定とチェックを受け、最後に公開設定など準備が必要です。少し手間多くなります。
Googleドライブでは、はアップロードし公開設定するだけが準備です。比較するとこちらの方が簡単です。
私のお勧めは、短い動画(2~3分程度まで)はGoogleドライブ、5分以上の長いものは「YouTube」と使い分けが良いと考えています。
Googleドライブでサポートされているファイル形式
一般的に使われているMP4やMOV( アップル)・WMV(マイクロソフト)・WebM (Google)など結構多くの形式に対応しています。しかしながら、閲覧者の環境によっては再生出来ない場合があるので、MP4が良さそうです。Iphoneの動画をアップする場合など、ファイル形式の変換の課題がある場合は、MOVでもよいと思います。
これ以外にも、動画の大きさ(解像度は最大 1920 × 1080)やデータ容量なども留意が必要です。
Googleサポートページの「動画のファイル形式と制限エラー」の説明を確認してください。ここをクリックするとページが開きます。
Googleドライブからの挿入の留意点
Googleドライブからの場合は、ダブルクリックメニーュから挿入メニューのドライブをクリックして、予めアップロード(マイドライブのファイルにドラッグ)した動画を選択して挿入するだけです。但し、アップロード時に注意することがあります。
下図①は、Googleドライブに「薪割り機2.mp4」をアップロードした直後の画面です。ファイル名頭の画像が赤いマーク状態です。この状態では、再生できず、「動画は処理中です。・・・・」のエラーメッセージになります。
Googleドライブに動画をアップロードした場合、そのファイルをGoogle側が「動画の処理」作業を行ないます。この処理とは、さまざまなデバイスで再生するために、動画の形式、コーデック、および解像度を変換するプロセスです。そのためにアップロードが終了しても直ぐに再生できる状態にはなりません。処理が終わると頭のマークが図②黒いマークに変わります。
今この記事の編集中に行ったアップロードでは、約10分後にマークが変わりました。このファイルは2.6MBと動画としては2秒ぐらいの軽いものです。処理するのにかかる時間は、動画のサイズ、インターネット接続の速度、パソコンなどデバイスの処理速度と言われています。一番は動画サイズには確実に影響します。よって動画のアップロード後には直に埋め込み処理ができないと考えて時間の確保が必要です。
回避策としは、図①②にある「薪割り機3.mp4のコピー」です。アップロードしたものをコピー(ファイルを右クリックからのコピーを作成」する方法です。この場合も直ぐにとはいかないようですが、比較的早く処理が終わるようです。
YouTubeからの挿入
挿入メニューの[YouTube」をクリックすると下図①の画面です。アップロード済みをクリックすると下図2のアップロード済みファイルに一覧から選択します。この作業はGoogleドライブと同様ですが、アップロード方法については、次の「YouTube Studio作成画面」を参照してください。
YouTube Studio作成画面
YouTube にログインすると始めての場合は、右図の「チャンネル」作成画面で作成をクリックします。「YouTube Studioへようこそ」画面で続行をクリックすると、「チャンネルのダッシュボード」が出来ます。
動画をアップロードをクリックして、ファイルを画面のドラッグする(ファイルサイズによって時間がかかる)と次の図のようなタイトル(ファイル名)以下4つの設定を順次していきます。
最後が、公開の設定です。
ホームぺージに貼って見てもらうだけであれば、限定公開とします。誰でもがどこからでも(ネット上で検索)見てもらう場合は、公開とします。
保存をクリックするとリンクの共有画面となります。「動画リンク」をクリックしてリンクアドレスをコピーします。