評価
※道徳の授業評価と子どもたちの評価に役立つものを紹介しています。
評価
※道徳の授業評価と子どもたちの評価に役立つものを紹介しています。
道徳の授業評価
授業の見方 - 授業者の力量を品定めするのではなく、学習者である子どもに深い学びがあったかを中心に見る -
<授業前>
●「深い学びの姿」(ねらい)は何かを確認しておく
①「深い学びの姿」とは、各教科の目標を踏まえて、本時で達成を目指す「ねらい」のこと。
②学習者(子ども)が、何を言ったら、何ができたら、どのような姿が見られたら「深い学び」が実現できたとするか授業者の想定を確認しておく。また、自らの想定も作っておく。
<授業中>
●「学習者(子ども)の学びの姿」を中心に見取る
① なぜ子どもがこのような姿になっているのかを見取る ⇒ その時に教師はどんな手立てを打っているのか。
② 時間軸で見取る ⇒ 以前と比べて子どもの姿はどう変わっているか。
③ 空間軸で見取る ⇒ 他教科(あるいは他の先生の授業)と比べてどう違っているか。
<授業後>
●学習者(子ども)の「固有名詞」と「具体の事実」で語る
(例)〇〇さんが(廊下側の1番前の子どもが)、□□と発言したことによって、△△さんが理解した様子だった。
●授業改善に向けた「前向きな代案」を示す
(例)〇〇と□□という 2つの発言が出たから、そこからその2つを比較させてみたらどうだろう。
●深い学びが生まれた要因を明らかにする
(例)〇〇と□□を比較させた後に、「お互いの共通点を発見しよう」という問いで、Aさんの発言に立ち止まり、全体に「それって何でだと思う?」と問い返したことが決め手だったのではないか。
参考:『授業の見方―「主体的・対話的で深い学び」の授業改善』(東洋館出版)澤井陽介著
『主体的・対話的で深い学び』を見取り、実現する校内研修』(NITS 独立行政法人教職員支援機構)田村学ほか
授業評価に役立つ4つのアイテム
他の先生の授業を観察する時に役立つシートです。
道徳の授業を終えた後に、振り返って自己評価するためのシートです。
自分の授業を振り返る時、他の先生方の授業を分析する時に役立つアプリです。
道徳教育・道徳授業に関する先生方のお悩みに応えるAIです。
Notebook LMは、教師がアップロードした指導案や構想シート、授業動画や音声、板書写真、子どもの振り返り記述(ワークシートやノートなど)をもとに、AIが要約や分析、質問への回答などを行うことができるものです。一番の強みは、外部の一般的な情報ではなく、教師がアップロードした資料のみを参照するため、ハルシネーションが起こりにくいことと、アップロードした資料がAIの学習に使われることは一切ないと公式に明言されていることです。
AIを活用した授業の振り返りが適しているかどうかは、人によって異なります。毎回ではなく、うまくいかなかった時や手応えが感じられなかった時などに活用するとよいと思います。AIを使うかどうかに関わらず、ねらいが達成されたかどうかを検証することは授業の質を高めることにつながります。
子どもたちの評価
「道徳の授業を通して見つけた子どもたちのよさや成長を何とか言葉にしたいけど、どのように書いたら伝わるだろう」と悩んでいる先生方にお勧めです。以下、使用上の注意をよくお読みいただき、役立てて頂けたら幸いです。
<使用上の注意>
AIが提案してくれるものは、あくまでも参考としてご使用ください。AIは、評価文を作るための言い回しや表現をサポートしてくれるものです。適切な(正しい)評価文を作成してくれるものではありません。
通知表や要録に使える所見を作成するAIです。
①学年、②特に評定が高い教科と単元名、③行動の記録に○がついた観点の中でも特に所見に表したいもの、④文字数、⑤具体的な様子やエピソードを入力すると所見文が3パターン生成されます。
※AIが生成した所見文はあくまでも提案です。提案を参考にして、一人一人の子どもに適した所見文を作成しましょう。