授業記録
※授業記録を載せています。タイトルをクリックすると指導案 & 構想シートにジャンプします。
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2026年度の授業記録
北川さんと関さんだけでなく、見ている人をつけて3人でロールプレイをしてみました。中学生とは思えないほど、どのグループもとても意欲的にやってくれましたが、後から振り返ってみると、この「見ている人」が重要だったと思います。やってみて気が付くこともありますが、見ていて気が付くことも多いようです。
それまでスムーズに授業が流れていったのですが、「美咲を追いかけていった僕は、この後どんなことを言うだろう」という最後の発問に立ち止まりました。子どもたちとよくよく考えていくと、「ごめんやありがとうは違う」「何を言っても言い訳や自己都合になってしまう」とのことでした。本当にその通りです。立ち止まった(答えが出なかった)ことによって見えてくるものがあった瞬間でした。
「過ちや失敗に対する向き合い方」について、どうにかして自分事として考えさせたいという思いから、「向き合い方診断」を取り入れてみました。10種類考えたら、「その他」を除く9種類すべてに誰かしら手を挙げてくれました。向き合い方は人それぞれですが、自分とは異なる考え方から学んでくれたらよかったと思います。
「公正,公平,社会正義」という項目を意識して、かすみが「断らないであろうさつきちゃん」に頼んだところにもっと着目させるべきでした。この展開では、「自己中心的はよくない」というA節度,節制になってしまい、分かっていることの確認に終始してしまいました。たとえば「さつきちゃんじゃなくて、ゆかちゃんだったら頼んだだろうか?」とか、「もしさつきちゃんが気の強い人だったら?」という問いを入れて、「なぜさつきちゃんに頼んだのか」を考えさせたら、さつきちゃんの優しさに甘えてしまう狡さ、不公平さに迫れたと思います。
2026.6.26 小学4年生「守りたい自分のじょうほう」(教育出版)
自分は本当に個人情報を守ることができるか、体験(シミュレーション)を通して確かめたところが実に面白かったです。頭では「個人情報は人に教えてはいけない」と分かっていても、いざ体験すると、それは案外難しいことに気が付きます。「もしかしたら・・・」と思って立ち止まることの大切さを理解することができました。
最初の発問から「曲がり角」がたくさん出てきました。基本的にはどんな意見も受け止めていきますが、こといじめに関しては絶対に認めないというスタンスが必要です。うまく学びに変えることはできましたが、そこに時間を割いてしまい、後半の楽しい部分(動作化)が短くなってしまったのが反省です。
2026.6.18 小学1年生「おふろばそうじ」(教育出版)
最後の動作化はセリフが長すぎて上手くいきませんでしたが、何かしら少しでも動きがあった方が1年生にはいいのではないかと思います。ただ、動きだけで終わることがないように、やってみて気付いたこと、やっているのを見て気付いたことを発表する習慣を身に付けさせたいものです。
2026.5.29 中学1年生「『養生訓』より」(光村図書)
貝原益軒の「養生訓」も、「我慢して節度,節制を行いなさい」と書いてある訳ではありません。適度なバランスが大切です。ただし、そのバランスをだ誰がどうとるのかが肝心です。もちろん自分の体と心ですから、自分自身でとるわけですが、今を大事にするか、将来を大事にするか、またはそれ以外かなど、考える余地がたくさんあると思います。
2026.5.29 中学2年生「夢中になるのは悪いこと?」(光村図書)
インターネット依存度テストやその次の文章など、やりたい活動がたくさんありましたが、何とか時間内に終えることができました。振り返りを毎時間書かせるのではなく、次の「学びをプラス」と合わせて書くとよいのではと思います。さすが中学2年生ということもあり、大いに揺れ、迷い、悩んでくれました。
2026.5.21 小学6年生「人生を変えるのは自分-秦由加子-」(教育出版)
「今後の人生のことを考えて」という意見と「今、好きなことに熱中して」という意見から、「今、頑張ることがこの先の人生につながる」ことの発見につながり、さらに「右足の切断や義足という辛い過去があったけど、それがあったから今がある」というつながりも見つけることができました。どんな過去でも見方を変えれば、今の自分、将来の自分ににとってプラスになるのかもしれません。
2026.5.15 小学4年生「かわいくない?」(教育出版)
自分だったらどんなメールを送るか、またそれに対してどんな返信をするかという体験的な手法を使ったところ「面白い展開になってきた」と言った子どもがいました。実際に考えた文面を見てみると、子どもたちそれぞれの個性や日常の文脈がよく表れていました。
2026.4.24 小学3年生「気持ちのいいあいさつ」(教育出版)
「どうしたらあいさつレンジャーに選ばれるのだろう」というテーマですが、あぁすればいい、こうすればいいと方法を議論した訳ではありません。3年生という発達を考えて設定しました。また、3年生には考えたことを実際にやってみるという方法もとてもよく、気持ちのいいあいさつをロールプレイしたところ、さらにまた新しい意見が生み出されました。