利用できるモデル:
無料版では、主にGemini 2.5 Flashなどのモデルが利用可能です。より高性能なGemini 2.5 Proなどは制限付きのアクセスとなります。
リクエスト回数:
1日あたりの質問回数に制限がある場合があります(例:1日100回など)。
画像生成についても、1日あたりの生成枚数に制限がある場合があります(例:Gemini 2.0 Flashで1日50枚程度)。
Deep Research:
無料版でも利用可能ですが、利用回数に制限があります(例:月に数回まで)。
制限近くなると予告があります。
「リサーチ レポート数の上限(10 件)に近づいています。8月 15まで、あと 5 件生成できます」
Google Workspace連携:
一部の機能が利用できるものの、有料版に比べて高度な連携機能は制限されます。
画像生成:
画像生成は可能ですが、有料版と比較して生成できる枚数や品質に制限がある場合があります。特定のコンテンツ(実在の人物や不適切な内容など)の生成はできません。
動画生成:
無料版では動画生成機能((Veo 3、Veo 2))が利用できない場合があります。
コンテキストウィンドウ(記憶容量):
無料版のコンテキストウィンドウは32,000トークン(約50ページ分のテキストに相当)です。これにより、一度に処理できる情報の量に限りがあります。
ファイルのアップロードと分析:
無料版では、1プロンプトあたり最大10ファイル(最大100MB)をアップロードできます。動画のアップロードは1クリップあたり最大2GB、無料ユーザーは最大5分までです。
Gemini Advanced(有料版)との違い:
有料版のGemini Advanced(Google AI Pro、AI Ultraプラン)では、これらの制限が大幅に緩和され、より高性能なモデルへのアクセス、コンテキストウィンドウの拡張(100万トークン)、動画生成機能の利用、Deep Researchの利用回数の増加などが提供されます。
無料版はGeminiの基本的な機能を試すには十分ですが、本格的または頻繁に利用する場合には、有料版の検討が必要となるでしょう。
私の場合、ビジネスで頻繁に使うことはありません。個人で資料作りや調べものをする程度なので、無料版で十分、間に合っています。
制限に達した場合は別のアカウントを使って凌いでいます。
一度だけ、制限超過メッセージが表示されてビックリしました。通常、制限は24時間後にリセットされます。