Google AI Studioは、Googleが開発した最新のAIモデルであるGeminiを、開発者が手軽に試用し、開発に活用するためのウェブベースのプラットフォームです。
Googleアカウントのユーザーは無料で最新鋭のGeminiを利用することができます 。
初めての場合
it’ s time to build(さあ、構築を始めましょう)画面が表示されます。「Use Google AI Studio」の右のTryボタンをクリックする。
同じく、プライバシーポリシー等の同意書がでたら上のチェック枠をチェックし同意するボタンをクリックする。
ブラウザ上にGoogle AI studioが表示されます。
4.ログインボタンをクリックしてGoogleアカウントでログインします。
5.[Playground]ボタンをクリックするとテスト環境のメニューが開く。
Google Gemini 3.0
① 利用履歴:
最近の利用履歴が表示されます。
[View all history]をクリックすると過去のすべての履歴を見ることができます。
② テスト環境:利用するテスト環境を選択する。
Featured: 注目のサンプル
AI Studio が提供する、様々なユースケースやプロンプトエンジニアリングのテクニックが適用された、質の高いサンプルのプロンプト集です。
初めて AI Studio を使うユーザーや、新しいモデルで何ができるかを知りたいユーザーに対して、具体的な利用例を示します。
Gemini:チャット
対話形式で会話(Chat)します。モデルが過去のやり取り(会話の履歴)を記憶して、文脈に基づいた応答を生成します。
画像生成はできません。
Live:ライブ
リアルタイムの音声会話を可能にする機能です。
AIと人間がまるで対話しているかのように、音声やカメラ、画面共有を通じてやり取りができます。
Images:画像
ユーザーが入力したプロンプトに基づいて、まったく新しいオリジナル画像を瞬時に生成する機能です。また、アップロードした画像を編集することもできます。
Video:動画
プロンプトで記述したシーン、アクション、スタイルなどに基づいて新しい動画を作成することができます。
Audio:音声
プロンプトに音声ファイルをアップロードし、音声の文字起こし、話者識別、内容の要約などを行う機能です。
③ Geminiモデルの選択:
テスト環境を選択すると適用可能なGeminiモデルの一覧が表示されます。
適用するGeminiモデルを選択すると、テスト環境に合わせたプロンプト入力/回答画面が表示されます。
④ プロンプト入力:
テスト環境が[Gemini]の場合、ここにプロンプトを入力します。
⑤ 適用されるGeminiモデル:
初期値は最新のモデルになっています。③で選択したGeminiモデルが表示されます。
ドロップダウンから、利用したい Geminiモデルを選択することもできます。
Google AI Studioの日本語版は無いようです。
英語で読みづらい方は日本語表示にすることができます。
但し、出面を単純翻訳しているだけなので、たまに英語の意味と異なる日本語になっていることがあります。
画面上のどこでもよいのでマウスで右クリックする。
ポップアップウィンドウが現れるので[日本語に翻訳]をクリックする。
画面右上のポップアップの[日本語]をクリックする。
英語に戻すときは[検出された言語]をクリックする。