日本でのいちごの生食の消費量は世界一だと言われています。近年の国内のいちごの品種は農林省のサイトによると約300種もあると言われており、世界全体の品種の半数以上を占める程だそうです。宮崎県でも様々な品種のいちごが栽培されています。
平均気温、日照時間、快晴日数がともに全国上位を誇る宮崎県では、いちごの促成栽培が行われています。
いちごにはビタミンCをはじめ様々な栄養素が豊富に含まれています。更に、甘いのに低カロリーかつ低糖質なため、とても健康にいい食材です。いちごの栄養素を知って健康な食生活を送りましょう。
◎老化や病気から体を守る効果
◎美白・美肌効果
◎免疫力を高める効果
◎ストレスをやわらげる効果
◎白内障の予防・改善効果
◎貧血を予防する効果
◎腸内環境を整える効果
◎コレステロール値を下げる効果
◎糖尿病を予防する効果
◎高血圧を予防する効果
◎肥満を予防する効果
◎骨や歯をつくる働き
◎骨粗しょう症の予防効果
◎血液が固まるのを助ける効果
◎ストレスをやわらげる効果
◎胎児の神経管閉鎖障害を予防する効果
◎成長を促進する効果
◎貧血を予防する効果
◎動脈硬化を予防する効果
◎脳の機能を改善する効果
◎虫歯を予防する効果
◎中耳炎を予防する効果
◎肌を保湿する効果
◎高血圧を予防する効果
◎むくみを予防・改善する効果
◎筋肉を正常に保つ効果
()内は可食部100gあたりの数値です。数値は食品成分データベースより参照しました。いちご100gはおよそ5~7粒程度、3分の1パック程度の量です。
栄養素の効果はわかさの秘密 (wakasa.jp) を参照しました。
パックのまま保存すると、いちご同士が接触し傷みやすくなります。そのため、トレーなどに広げほんの少しずつでも間隔を広げることで長持ちさせられます。
また、食べる直前に水洗いすることで、水分がいちごを腐らせることを防ぎます。その際、ヘタの部分を切り落とす前に水洗いしましょう。切り口から水分が入り込むことや、水に弱いビタミンなどの栄養素が流れてしまうことを防ぐことができます。
県内各地に、新鮮ないちごをその場で美味しく、好きなだけ食べることのできる、いちご狩り農園が多くあります。私たちがフィールドワークで訪れた日南市、串間市のいちご狩りスポットをご紹介します。
「いちご狩り×写真×伝統芸能」3つの魅力を堪能できる農園です。5~10種類の豊富な種類のいちごを食べ放題、プロのカメラマンによる写真撮影、皿回し体験のできる農園はきっと日本でここしかありません。
日南市の中山間地域の山にあり、自然豊かな農園でのびのびといちご狩りを楽しむことができます。みなさんぜひ、ご家族やご友人と足を運んでみてください。
場所:〒889-2403 宮崎県日南市北郷町北河内1676−20
「さがほのか」という美味しい品種のいちご狩りが楽しめます。農園の敷地内には、山羊や孔雀、鶏、兎などたくさんの動物のいる牧場エリアもあります。また、春は藤や色とりどりの花々が美しく咲き誇っています。4~5月はたくさんの鯉のぼりも飾ってあり壮観でした。
ぜひ親子で素敵な思い出作りのためにいちご狩りと周囲の散策を楽しんでみませんか。
場所:〒885-0008 宮崎県串間市本城9500
子どもでも簡単に作ることができます。洗い物もコップとフォークだけで時短です!
熟しすぎたいちごや、酸味の強いいちごでも美味しくいただけます。ぜひお試しください。
①グラスにいちごを3~4粒くらい入れる
②フォーク等を使ってつぶす
③ミルク入れる
④お好みで蜂蜜や砂糖を入れたり、切ったいちごを飾る
⑤完成