このページでは、『アグロポリスプロジェクト』がどういったものなのか詳しく記載されています。ぜひ、ご覧ください。
宮崎産業経営大学が取り組んでいる農業を活用した地域活性化策「アグロポリス構想」にデジタル技術を融合して進化させたもので、2021年にスタートしました。
「アグロポリス構想」とは、オランダなどの先進農業を展開する欧州諸国を参考に、農業や食品を起点として、周辺ビジネスや研究を巻き込んで潤う地域(アグロポリス)づくりを目指すものです。
農業県としての宮崎の優位性や潜在力などを生かし、各産業と結びつけることで、農作物としての生産性や付加価値を高め、若者の地元定着や新たなビジネスを創出することを目指します。
この構想にデジタル技術を組み込み、コロナ禍で急展開した「デジタル革命」の時代に合って、人々を強力に吸引する新しい「農と食」の在り方の提案を目指します。
※上記文章は宮崎日日新聞(2023/3/19)を参照
宮崎産業経営大学の教師と生徒、県内高校生、宮崎JA青年部が、混合で5つのグループとして編成され、協力して活動しています。
本プロジェクトは、駐日オランダ王国大使館、オランダ国立ワーゲニンゲン大学、駐日欧州連合など国際的な機関と連携しています。
また、宮崎日日新聞、宮崎太陽銀行をはじめ県内の企業の皆様のご支援を頂き活動しています。
本プロジェクトの統一テーマは、「持続可能な農業には何が必要か ~農食ビジネスや地域活性化戦略を考える~」です。さらに今回は、宮崎県の中山間地域の課題を把握し、持続可能な農業に繋がる具体的な政策を考えることをテーマとしています。7月にはコンテストが開催され、それぞれのグループがその研究結果や考えた政策を発表します。
研究エリアは、宮崎県内の5つのエリアです。それぞれ、JA高千穂地区(高千穂/日之影/五ヶ瀬)、JA日向地区(諸塚/美郷/椎葉)、JA西都地区(西米良/西都)、JAこばやし地区(小林/高原)、JAはまゆう地区(串間/日南)の5つに分かれています。
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