このページでは、中山間地域の課題やそれに向けた取り組み、日南・串間エリアのおすすめスポットなどを紹介しております。ぜひご覧ください。
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日南・串間のおすすめスポット
農業地域類型区分のうち中間農業地域と山間農業地域を合わせた地域を指しています。
中山間地域は、全国の耕地面積の約4割、総農家数の約4割、農業産出額の約4割を占めるなど、
我が国の農業において重要な役割を担っています。
また、雨水を一時的に貯留する機能(洪水防止機能)、土砂崩れを防ぐ機能(土砂崩壊防止機能)といった
多面的機能が適切に発揮されている中山間地域は、国民の大切な財産です。
宮崎県の中山間地域は県土の約9割を占めています。そして、約4割の県民が暮らす生活の場でもあります。
宮崎県は全国有数の農畜産業が盛んな県です。特に中山間地域は農畜産業が盛んなため、県内の産業を支えている
重要な地域であると言えます。
また、県内の中山間地域では、神楽など固有の伝統文化が継承されています。
地球温暖化、災害(地震/大雨/台風/土砂崩れ)、害虫被害、害獣被害、外来種による被害、耕作放棄地、大量生産大量破棄、食品ロス、耕作放棄地、農作物の病気、農薬の使用、機械化に伴う石油など燃料の使用量の増加
出生率の低下、少子高齢化、都市への人口流出、就農者不足、文化や歴史の継承が途絶える、生活に不便な立地(病院学校お店が近くにない等)空き家や空き地、移住者が少ない、観光客が少ない、知名度が低い、物流や交通面の障害
低収入、固有品種の海外流出、食料、資金不足、物価高による全体的なコストの増加(燃料、機械、輸送費、苗や肥料代など)、農作物の高騰化、農作物が売れない、海外輸入の農作物の影響
環境や自然、社会や人、経済や国際情勢、この3つの分野をバランスよく改善(開発)することで、
持続可能な中山間地域として発展することができると考えられます。
以下で示すことができるように、たくさんの視点から新たな試みが推進されています。
・スマート農業(AI化、IT化) ・新規就農支援(資金、技術) ・移住促進 ・防災 ・集落営農 ・交通面の整備 ・大規模化 ブランド化 六次産業化 ・副業農業 ・直接販売(ネット販売、市場、道の駅等の活用) ・CSA(地域支援型農業) ・品種開発や品種改善 ・循環型農業 ・規格外作物の加工や安売り ・有機農業 益虫や合鴨、山羊などの活用 栽培方法の工夫 ・グリーンツーリズム・アグリツーリズム(農泊) ・ふるさと納税 SNSでの発信 ・伝統芸能を観光でPR ・若年層への農業体験学習 ・食育 ・1日バイトアプリの活用 ボランティア募集 ・外国人就農者 ・シェアリングエコノミー