第44回 2026年度からの新たな学び
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第44回 2026年度からの新たな学び
東洋大学の授業期間は各学期15週(+試験・補講期間)を基本としていましたが、2026年度より13週「13+2」(+試験・補講期間)となります。新たな「13+2」の授業期間では、通常授業期間内に実施する13回の授業に加え、「+2」として2回分のオンデマンド授業や学外における演習・実習・研修等を実施します。
これまでの15週の授業期間では、春学期末試験が8月第1週まで続き、秋学期は9月20日前後から授業開始となっていました。このため学生が留学・研修、旅行で海外に渡航しようとしても、あるいはインターンシップ、部活動・サークル活動、ボランティアなどの課外活動の予定を組もうとしても、期間的に窮屈だったのではないかと思います。大学での学びは教室での座学に限られません。また大学生活を充実したものとするためには、課外活動も大切です。
2026年度から実施する「13+2」の授業期間により、これまでよりも春学期の終了が2週間早くなり、秋学期の開始が2週間遅くなることで、夏セッションが約1ヶ月長くなります。これにより海外留学に行きやすくなるほか、インターンシップや合宿などを含めて課外活動の予定が立てやすくなることと思います。また、「+2」の授業により反復学習や実体験型の学習等も可能となります。
新たな授業期間の下、より充実した学生生活を過ごして下さい。
\この記事を書いた人/
公開日:2025年9月1日