第32回 ひまわり咲いた
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第32回 ひまわり咲いた
今年のパリオリンピック・パラリンピックには、本学学生6名、卒業生10名が日本を代表して参加し、指導者としても多数の本学教職員が派遣されました。世界の強豪アスリートたちと繰り広げた数々の勝負と、そこに生まれたいくつものドラマは心に響くものでした。そして、大学院1年生の鏡さんが金メダルを獲得し、学部1年生の松下さんが銀メダルを獲得したことは、大きな喜びとなりました。出場してくれた全ての関係者に心から感謝し、同じ大学で過ごしているものとして心からお礼を申し上げたいと思います。また、出場したメンバーを支えてくれている指導者・支援者、運動部の仲間たち、授業などで仲間として応援してくれている学生のみなさん、学生生活の基盤を支えてくれている教職員の皆さんに感謝申し上げます。
さて、鏡さんのシンボルマークといえば、ひまわりの花。まっすぐにのびて太陽に向かう、はじけるばかりの大輪の花は、笑顔を絶やさない鏡さんの姿と重なります。実はひまわりの花をシンボルとしている自治体は多くあり、また、人権の花としても位置づけられており、平和の象徴として讃える人々もいます。ウクライナで撮影された映画のシーンを思う人もいると思います。その種を祝福の印とする大リーガーもいます。人々に多様な「喜び」をもたらしてくれるひまわりのように、一人ひとりの学生たちがのびのびと生きることで、周りの人々を明るくする事ができたらいいな、そんな思いを強くしています。
オリパラ出場者のチラシ↓
↑白山キャンパス、レスリング決勝戦(女子76キロ級)のパブリックビューイングにて。
\この記事を書いた人/
公開日:2024年9月2日