著者 木皿 泉
4.7 5つ星のうち 177 カスタマーレビュー
Download昨夜のカレー、明日のパン (河出文庫)Ebook ePub木皿 泉 - 内容紹介 夫を亡くした嫁と義父は共に暮らし、その死を受け入れていく。本屋大賞第2位、ドラマ化の感動作。書き下ろし短編収録!解説=重松清 内容(「BOOK」データベースより) 7年前、25歳で死んでしまった一樹。遺された嫁・テツコと今も一緒に暮らす一樹の父・ギフが、テツコの恋人・岩井さんや一樹の幼馴染みなど、周囲の人物と関わりながらゆるゆるとその死を受け入れていく感動作。本屋大賞第二位&山本周五郎賞にもノミネートされた、人気夫婦脚本家による初の小説。書き下ろし短編「ひっつき虫」収録! 著者について 夫婦脚本家。ドラマ「すいか」で向田邦子賞、「Q10」「しあわせのカタチ~脚本家・木皿泉 創作の“世界”」で2年連続ギャラクシー賞優秀賞。他に「野ブタ。をプロデュース」等。著書『二度寝で番茶』など。 続きを見る
以下は、昨夜のカレー、明日のパン (河出文庫)で最も役立つレビューの一部です。この本を買うか読むかを決める前に、これを検討する必要があるかもしれません。 まだ若い夫をなくした嫁と義父の同居物語。亡くなった人を共通に愛するから成り立っている共同生活ですが、ねばねばした感情に流れない。しいていえば、二人が丁寧にご飯を炊いておかずを作って生きてるのが、亡くなった人へのオマージュか。決して大声を出さない安定した精神が好ましい。人って誰でも少しレールを外れた生き方になるじゃないですか。でも、復活の道がある。肩に力を入れないで。エピソードの取り扱いは、NHKのドラマ(オンデマンドあり。視聴期限あり)が一番私は好きです。やはり作者は脚本家なのだなぁ。手元にあれば、時々読み返したくなります。 時間があったのでKindleで良さそうのものを適当に選んだ。ほとんど前情報なく読み始めた。最初は誰かの作文読んでるようで、さらにテツコをコテツと間違って読んでいたので物語が上手く理解できず、面白くなかった。。読み進むうちに引き込まれ、気付いたときには、笑ったり涙が出てたり。読み終わると、一つの人生を経験した気になる。読み終わったら、自分に近い人に優しくしたくなる本ですね。 Tags:昨夜のカレー、明日のパン (河出文庫)PDFダウンロード昨夜のカレー、明日のパン (河出文庫)PDF昨夜のカレー、明日のパン (河出文庫)のePub昨夜のカレー、明日のパン (河出文庫)ダウンロード昨夜のカレー、明日のパン (河出文庫)オーディオブック昨夜のカレー、明日のパン (河出文庫)ダウンロードブック昨夜のカレー、明日のパン (河出文庫)発売日昨夜のカレー、明日のパン (河出文庫)試し読み昨夜のカレー、明日のパン (河出文庫)ネタバレ昨夜のカレー、明日のパン (河出文庫)amazon昨夜のカレー、明日のパン (河出文庫)download昨夜のカレー、明日のパン (河出文庫)kindle