当研究室では、臨床心理学および精神神経心理学を中心としたさまざまな研究にチャレンジしています
各々が関心のある研究テーマを設定し、それについての文献学習、研究計画立案、実験調査およびデータ解析などを通して、臨床心理学に関連した社会問題の解決を目指した取り組みを行っています
そのため、学会等のさまざまな場所で、自分の研究成果を積極的に公表することを推奨しています
また、個々の希望に応じて、教員の行う対外的な研究活動、臨床活動、教育研修活動に帯同するなど、学外での学習機会を得ることができます
多くのゼミ生が学会に参加し、たくさんの発見や出会いを体験しました
また、学生が取り組んだ研究成果も発表され、会場が満員の中で多くの関心を得ていました
騒音下で作業をうまく進めていくには?
そんな日常場面へのニューロフィードバック効果を検証
渡邊宇宙・横山仁史 (2025) Neurofeedbackによるストレス下における課題の遂行,第27回日本ヒト脳マッピング学会,186.
脳(脳機能画像)と身体(呼吸・心拍)データから感情の種類や強度を予測できるか?
初めてのデータ解析と発表に、何度も相談し合いながらみんなで挑戦しました!
Kamimura M, Sato A, Hatakeyama Y, Homma K, Yokoyama S. (2024) The Challenge of Predicting Emotions Based on Biological Signals.
学内の広報誌に、ゼミについての取材を受けました
学生も一緒にインタビューに答えています
掲載号(230号)こちらから閲覧できます:https://www.niigata-u.ac.jp/information/2025/813076/
ストレス下の課題遂行におけるNeurofeedbackの有効性について
セラピストの態度がクライエントのセッション評価とセッション後気分に与える影響
月経随伴症状による遂行機能の低下にマインドフルネスがもたらす効果の検討
アタッチメント対象の複雑性の検討 ーACEsや精神的健康との関係に着目してー
スピーチ中の心拍変動と他者の表情認識の関連