「行動を手がかりに-認知行動療法と行動活性化」が収録された書籍が出版されます

投稿日: 2020/09/17 6:13:19

明日(9/18)より東京大学出版会から出版される「人生行動科学としての思春期学」にてIII-11章を執筆されていただきました。

書籍ページ:

http://www.utp.or.jp/book/b517254.html?fbclid=IwAR3NCZjkNysoxatSt8aJR_T1K2OJ9fcBYqv1SZFJol0Xo9ipL_ec8cTLFzc

主体性が確立される思春期・青年期が,人生全体の長期的行動や不調に対してどのように影響するか,について様々な専門領域の最新の研究成果を踏まえて論じられています。

私は「行動を手がかりに―認知行動療法と行動活性化」というタイトルにて,

青年期の精神的不調からの回復支援について,行動を手がかりとした価値に基づく回復支援策としてまとめさせていただきました。

著書情報:

横山仁史・岡本泰昌 (2020) 行動を手がかりに―認知行動療法と行動活性化. 笠井清登・岡ノ谷一夫・能智正博・福田正人(編),人生行動科学としての思春期学,東京大学出版会,pp141-150.

キーワード:行動活性化,認知行動療法,青年期,閾値下うつ,うつ病,価値