パウロ浜口末男司教(1)帰天

教区本部事務局からの告知(注:教区サイトからの転記です。)

2020年12月28日

関係者各位

大分教区本部事務局:事務局長 山下 敦

故 パウロ濵口末男司教の葬儀などについて

12月28日(月)17時1分、悪性黒色腫のため大分大学医学部附属病院にて帰天された濵口司教の葬儀などについてお知らせいたします。

通夜

12月29日(火) 18:30 大分カトリック教会

※ 司祭団のみで行います。参加司祭は祭服をご持参ください。

葬儀ミサ・告別式

12月30日(水)11:00 大分カトリック教会

参列は、司祭団、各小教区代表1名、各修道会・宣教会代表1名のみでお願いします。

追悼ミサ・献花とお別れ式

2021年1月11日(月)11:00 大分カトリック教会

参列は、司教団、司祭団、各小教区代表、各修道会・宣教会代表

※13:00~16:00の間、お別れはどなたでもできます。

お願い

基礎疾患をお持ちの方、体調の悪い方は、ご遠慮下さい。

参列の場合は、必ずマスクを着用してください。

参列される方は、降雪情報にご留意下さい。

新型コロナの感染状況によっては大幅な変更がありますことをご了承下さい。その際は「大分教区公式ホームページ」をご覧下さい。

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葬儀ミサが挙行された大分教会

掲出内容

「深い信仰心と共に人を愛し続けた生涯でした。」

パウロ 浜口末男 司教 (72歳)

司教がお生まれになったのは,長崎県の外海地区,隠れキリシタンの里と呼ばれる場所です。

江戸時代から明治に至るまで信仰の弾圧があった地ですが,人々は挫けず信仰の灯を守り続けました。

司教はその末裔としてふさわしい深い信仰心をお持ちの方で,困難や障害にもぶれることなく主の道を歩んでこられました。

寡黙ながら優しい眼差しで信徒を導き,そしてどなたでも受け入れて愛し,長所をいかそうと心を配っていらっしゃいました。

また高位聖職者でありながら,時にはジャージを身につけるなど親しみやすい方でもあり,

そうした暖かさが多くの方に愛された所以なのではないでしょうか。

まだ教えを請いたかったとせつながさ募りますが,それ以上に込み上げてくるのは感謝の想い・・・。

天国から大分教区を見守ってくださると信じ,永遠の安息をお祈りいたします。

パウロ浜口末男司教は,2020年12月28日,72歳にて帰天されました。

悲しみを共にしてくださる皆様の上にも,主の慰めと平安が豊かにありますようお祈り申し上げます。

本日はご参列いただきまして誠にありがとうございました。

(注)浜口司教様の「浜」は,いわゆる「まゆはま」です。環境依存文字であり,ネット環境次第では文字が表示されない懸念があるため,当サイトでは「浜」と標記させていただきました。


参列者に配布

(2枚折り表側)

(内側)

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