【第16回】 まとめ

これで1年365日、発電量と消費電力を計測できる環境が整いました。

最後に、電力計の自作にかかる費用をまとめておきたいと思います。

価格は、このページを作成した時のものなので、参考程度と考えてください

電力計本体

¥4,320

初めての人は、ブレッドボードも入っているセット物がオススメ

CTセンサー

¥1,100 × 4個

発電電力用2個、消費電力用2個

基板用3.5mmステレオジャック

¥48 × 4個

CTセンサー接続用のステレオジャックです。CTの接続がマイク端子ではない場合は不要です

電圧計測用トランス

¥1,000前後

私は未使用のACアダプタを改造して使ってます

¥3,450

ArduinoをLANにつなぐために必要

¥3,018

有線LAN接続の場合は不要です

ちなみにこのモデルは我が家の電力計で使っているものです

¥400

ワットメーターシールドを作成する際に使用する基盤

¥677

Arduinoの電源用に使います

¥185

ワットメーターシールド基板用のピンソケットセット

¥1,080

CTセンサーの数だけあれば良いが、後々を考え、セット物を買っておくことをお勧めします

以上部品を揃えると、合計金額

¥18,722

となります。

と、改めて計算してみて、案外使っていたという事に気付きました^^;

あと、別途工具や計測機器として

・はんだごて

・はんだ

・テスター(オシロスコープ)

・ニッパー、ペンチ

が必要となります