06.夏至、冬至の発電量比較
夏、冬で発電量が多く異なるのですが、これは日照時間と、太陽の高度によるものと思われます。
そこで、我が家の発電量がどれぐらい異なっているのか比較してみることにしました。
ちなみに、夏至は6月22日ぐらい。冬至は12月22日ぐらい。
曇りや雨の日の比較では意味がないため、夏至冬至に近い日で、発電量が多かった日を比較対象としました。
夏至付近:2014年6月15日 ・・・ 21.8kWh
冬至付近:2014年12月19日 ・・・ 10.1kWh
1日の総発電量を比較してみると、、、冬至付近は、夏至付近の46%しか発電してませんでした。。。
半分以下という結果にちょっと驚きました。
次に、5分おきの発電状況を比較してみますと・・・
見るからに発電量が違います
発電開始~終了の時間を比較すると
6/15:4時55分~19時10分(14時間15分)
12/19:7時10分~16時45分(9時間35分)
発電時間が、4時間40分も違います
11時30分のピーク電力を比較すると
6/15:2820W
12/19:1869W
951Wの違いがあります
と、冬至と夏至での発電量比較をしましたが、予想以上に差があることがわかりました。
(この結果は平置き設置の結果なので、角度をつけた設置であれば、また違った結果になると思います)
参考:太陽の南中高度は、愛知県では夏至:約78度、冬至:約32度