江戸川区の共育プラザ(こども家庭部子育て支援課)から協力依頼があり下記のことを実施しました。
1.事前共育
共育プラザ関係者への説明
東京湾北部地震と江戸川区の被害想定
「在住者」「昼間人口」としての中高生の役割
教育の進め方、アプローチ方法
参加者へのオリエンテーション (講義)
共育プラザ各館(平井、小岩、南小岩、篠崎、一之江、葛西)それぞれの参加者に、江戸川区の被害想定と災害対策、災害時にどうすればよいのか、被害を減らすためにどのようなことを平時(普段)にすればよいのかといったプレゼンテーションの実施
参加者(多くは中高生)に関心を持ってもらうため、イラストを多用し、講義の途中に〇Xクイズを入れるなどの工夫をした
各館の参加者は2~16名。職員や町会の方を含め、6館合計90名弱の方が参加
防災マップ作り
共育プラザの館ごとに、参加者(中高生)と一緒に地域をまわり、防災的な観点から公園、プロック塀、消火栓、道幅、建物の状況、自動販売機等、実際の状況を確認し、マップに落とし込みを行う作業のアドバイザーを果たしました
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