12月15日、東京臨海病院で災害時に医療関係に従事される看護師の方がたと意見交換を行いました。
東京臨海病院は松島奈々子、江口洋介主演の「救命病棟24時」(2005年1月11日~2005年3月22日放送、最高視聴率21.4%)の舞台になった病院であり、江戸川区南部の災害時の救命センターでもあります。
それだけに意識は高く、公助・共助についても理解がありました。しかし、集団として何をすればよいのか、個人として何から手をつければよいのかなどについて知識の深更と具体的な行動のきっかけ作りにしたい、という要望が支部に寄せられました。
防災士会江戸川区支部からは金子副支部長、石井事務長、堀幹事が出席し、江戸川区の被災予測や個 人ができる普段の減災対策、企業として行う防災手順などについて説明いたしました。出席者からは災害時のインフラ途絶を予測して減災対策を進めていきたい、次回はもっと一問一答式で実施してほしい、事務部門にも広げたい、などの意見が出ていました。
2009年度 活動記録へ戻る