① ごみの問題:
災害発生後はゴミを捨てることができない。従ってゴミ がたくさん出るような方法はできるだけ避けないと・・・・特に生ごみの問題は深刻となるかもしれません。
② 食器の再利用:
災害時には断水することが予想され)、そう なると食べた食器は洗えない。かといって
紙皿を使うと大量 にゴミが出る。阪神淡路大震災の時の被災者が「便利なもの第一位」として挙
げ たサランラップ、これを食器に巻き、食後にサランラップだけを捨てるという方 法でごみの減量をしていくほうが良いのかもしれません。
③ トイレの問題:
この機関紙「防災ひろ ば」の第2号で「帰宅困難者によって江戸川区は汚物だらけになるかも」と書いたところ、「下水道が整備されているから大丈夫ではないか」というお便りをいただきました。しかし、内閣府の資料を見ると、江戸川区は・・・真っ赤。東京湾北部地震が起きると江戸川区の上下水道はかなり 危険なのです。
人は飲食すると必然的に排泄もする。今回は公園内のトイレが使えたが、使えない場は・・・
阪神大震災では排泄を我慢して大勢の方が病気になっている。我慢する、という選択肢 はない。下水不通期間は最悪30日ほどあるのだから・・・・・・
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