今回の会場である江戸川消防署の一角を利用して、参加者に「放水」 の体験訓練とはしご車体験が実施されました。大規模地震がもし平日の日中に発生した場合、多くの家庭ではお父さんお母さんは家を空ける・・・その中では中高生が消火作業を行うであろうという想定で放水訓練の体験を行いました。
参加者は普段経験したことがない水の圧に驚きながらも懸命に筒先(放水口)を火点に向けていました。
一方はしご車の体験では地上30mの高さに「下を見ることができなかった」「こんなところで作業はできない」という災害現場の怖さを実感する声がある一方、「水平線が気持ちよかった」「葛西の先の海が金色に光っていた」という豪の者も・・・・
志賀防災士も体験乗車し、「はしごが伸び縮みする時は結構揺れる。でも上に上がってしまうと景色に見とれた」と感想を話していました。