更新履歴:
2018. 11. 2 鹿児島エクスカーションを開催しました。
2019. 1. 19 西表島エクスカーションを開催しました。
2017. 4. 14 沖縄エクスカーションの感想を掲載いたしました。
2016. 12. 6 来年春の沖縄方面エクスカーションのご案内を掲載いたしました。
2016. 10. 8 諸般の事情により間が空きましたが、第5回エクスカーションの感想(2日目)を掲載いたしました。
2015. 10. 11 第5回エクスカーションの感想(1日目)を掲載いたしました。
2015. 8. 12 第5回エクスカーションのご案内を掲載いたしました。また,第4回エクスカーションの感想 (2日目、3日目)を掲載いたしました。更新が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。
2014. 10. 5 第4回エクスカーションの感想 (1日目、4日目)を掲載いたしました。
2014. 6. 16 第4回エクスカーションのご案内を掲載いたしました。
2013. 11. 9 第3回エクスカーションの参加報告 (前編,後編,オプショナルツアー) を掲載いたしました。
希少生物懇話会とは?
希少生物に興味を持った有志の集まりです。各地でエクスカーションをしたり、日本生態学会の大会において集会を
企画しています。希少生物は特殊な生態・形態・歴史を持っていることが多く、現在まで生きながらえて来た背景には
たくさんの物語があります。希少生物を野外でよくよく観察しているとその物語が少しずつ見えてきます。
そのような希少生物が語る複雑な事情を知りたい人々が集まってできた任意団体が「希少生物懇話会」です。
希少生物に出会う喜びをみんなで分かち合いたい人・希少生物の複雑な事情をちょっと覗いてみたい人であれば、
どんな人でも参加することができます。希少生物懇話会では日本各地の希少生物が生息・生育するフィールドで
エクスカーションや勉強会を行い、みんなで希少生物が語る複雑な事情について考えていきます。
会員
懇話会は会費不要で、会員名簿はありません。定期的に開催されるエクスカーションに参加した人が会員です。
そのため、入会・退会の手続きもありません。
組織
エクスカーションを企画・運営するために、代表を中心とした最低限の事務局が存在します。事務局が中心になって、
エクスカーションなどの活動の企画、ホームページの管理などを行っています。
●代表 指村奈穂子(日本自然環境専門学校)
規約
特に設けておりません。会員の自主的な活動で運営しています。
活動
年に1回を目標にエクスカーションを企画しています。各地の自然や希少生物を観察し、その成り立ちや生き様に
ついてみんなで考えます。日が暮れたあとは 「お話し会」を開いて、会員の活動や研究の紹介、希少生物に関する
議論を行っています。また、会員有志の呼びかけでフィールドワークに出かけることもあり ます。
エクスカーションとは別に、学会で集会の企画も行ってきました。過去の活動については「エクスカーション」や
「自由集会」のページをご覧ください。
エクスカーションや集会企画については、前もってホームページやJECONET等のメーリングリストを通じて案内を
出します。いろんな人に参加してもらえる会にしたいと思っているので気軽にご参加ください。
注意事項
希少生物懇話会は,希少生物の生息・生育に悪影響を与えないよう,細心の配慮をしつつ活動を行っています。
研究目的でサンプルの採取や生息・生育地への立ち入りを行う場合は,個体の生存や集団の存続に影響を与えない
最小限の範囲にとどめるようにします。希少生物保全の必要性をご理解いただけない方や,採集・採取のみを目的と
した方の参加はお断わりしておりますのでご了承ください。
メーリングリスト
会の活動に参加した人向けにメーリングリストを運用しています。メーリングリストには、エクスカーションなどの
活動案内、有志によるフィールドワークのお誘いなどの情報が流れます。メーリングリストへの参加条件は「会の
活動に参加経験がある人」です。
お問い合わせ先
横川昌史(希少生物懇話会 副代表)
大阪市立自然史博物館
ロゴデザイン:大谷雅人(兵庫県立人と自然の博物館)